東久留米交響楽団 まろにえホール

ラフマの交響曲第2番が目的で出かけたのだが、公演が始まると外国人男性のソリストがご登壇。この方、ジェラール・プーレさんと云うらしい。何の予備知識のない中、サン=サーンス/ハバネラ 作品83という曲の出だしで、筆者はフリーズする。聞いたことないヴァイオリンの「音色」。なんか霧を再現したら、こんな感じに聴こえるのでは…? といった、フワフワとしたような旋律が耳に届く。語彙力が足らなくて、うまく表現できないのがフガイないのだがスゴイのは確か。2曲目、サン=サーンス/ヴァイオリン協奏曲第3番はお初の旋律だったが、ヴァイオリンの旋律だけで十分楽しめた。
演奏についてウマく伝える言語が思いつかんので、あえて僭越ながら、称号を進呈したいと思う。
『微音の魔術師』あるいは『ヴァイオリンの全音色再現者』ってことで。
一方、オケの皆さんは弦の強さが印象的。小音から大音量まで、管楽器や打楽器に負けない旋律を絶えず響かせていた。交響曲が始まる前に、指揮者さんが曲紹介として、主要な旋律を事前に演奏してくれた。過去に主要なというコトで短いフレーズが演奏されたのは、別のオケでも経験が有るのだが、それが5か所くらい演奏されてたのは、無茶ブリに感じたのだが、オケの皆さんは平然とコナされているのが印象的だった。

Posted by maasaki

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