車載

涸沼(ひぬま)一周

大洗の手前にある汽水湖。この周囲をギンリンで一周してきた。距離にして25キロ程だったが、一部専用路(サイクリングコース)あり、南側は県道走りで、後続のクルマに大きく避けてもらう事態も多々あった。時間にして2時間弱だったが、上り下りも数える程しか無く、サイクリングには最適。

遠く筑波山が姿を晒す。

西の区間だが、草刈は必須だ。

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初輪行

ぎんりんをヤフオク出品者さん宅に引取りの際、輪行バックを頂戴していた。その時は「もらえるモノなら…」な考えしかなかったが、よくよく考えれば、列車と自転車の組み合わせは適用性が広い。極端なのは、利根川の上流域まで上越線で行って、利根川沿いに栗橋まで自転車こいで戻ってきた人のサイトを見たことがある(50キロ位)。何より「一周」ルートを考えないで済むのが利点だろう…。そんな昨今、SLを運行させている真岡鉄道に乗ってないことと合わせて、JR烏山線の終点烏山と真岡鉄道の終点茂木が、直線距離で10キロ程度と、サイクリングに最適じゃないかと思いだした(実際はアマアマ)。さてさてGWの混雑を避けて、田舎道の輪行サイクリングの結果は…?
自転車をバラすのは度々の「整備」で慣れているので問題ないが、あのバックに収めきれるのか? そいつを担いで駅の乗り換えが出来んのか? の2点が懸念してたトコロだった。イキナリでは、工具が足らんとか、ココが入らないとか起こり、駅前で四苦八苦は避けたいので、今回のクルマ置き去り地点の運動公園駐車場で予行練習。必要工具はブレーキワイヤーを固定しているボルトの、六角レンチ1本だけでバラせることが判った。詰め込む方は多少テコズッタが、なんとかチャックが閉まってコチラもやれやれ。もう一度ぎんりんを組み立てなおして茂木駅へ向かう。ついさっき1度やってることなので、5分以下で収容完了。駅舎へ向かうと思ったより重いな。自転車としてクルマに積む際とかは、「自転車としては軽い」って感想を持つのだが、こうして「荷物」として肩に背負った10キロは結構重い。階段の上りがキツくて、他の利用者がいないすきにエレベーターを使うこと1度。列車内の邪魔にならないところへ置くため、一番後ろの車両まで歩くのも難儀だった。真岡鉄道→水戸線→宇都宮線→烏山線と移動に4時間かけ、出発地点から直線10キロまで大周りでやって来た(烏山線はSuica使えないので気を失いかける)。

さて、列車移動によって3割程度の体力を消耗後、ぎんりんを組み立てて気温25度くらいの中走り出す。しばらくは那珂川に沿ってほぼ平坦だったのだが、やがて県道27号線は登りの1車線区間が現れ出し、まあさきの体力と共に、ペットボトルのスポーツドリンクの残量も急減(トホホ)。結局1キロ以上の急坂に、筋肉と心肺機能がネをあげ、とぼとぼ「押し歩き」の連続。そもそも、廃線跡のサイクリングロードしか想定してなかった「自転車こぎ」だったのに…、な後悔しか浮かんでこなかった。フと横を見ると、人知れず咲くクレマチスを発見! まぁ、普通にクルマやバイク乗ってたら気づかなかったな…。と、しばし休憩し、先に進むのであった。

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南伊豆周辺「初乗り」

伊豆半島田牛海岸

温泉が周囲に有って、比較的暖かめの場所ということだけで選定。伊豆半島の突端に近いタライ岬を銀リンで目指したのだが、田牛海岸の先で排水処理場に行く手を遮られて、国道方面へとルートを変更してしまった。実際はクルマに戻ってから調べると…、一本山側の道を選べば、岬方面へ向かえたらしい(残念)。で、山がちの伊豆半島は、海岸線でも上り下りが多くて、13キロ強の自転車漕ぎでも結構くたびれてしまった。温泉へ向かった後は、どこかの道の駅で一杯(なんてことは無く数杯)引っかけて、明日早朝に帰途につく予定。

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九十九里のチョイ南サイクリング

前日の栃木山中から一転、房総半島にやって来た。この日は朝方だけ晴れて、昼前から天気が崩れるとの予想から、途中車内泊で日の出時間に到着する。大原海水浴場の駐車場には、サーフボートを抱えた人たちが大勢いる中、銀の自転車をハイゼットから降ろす、場違いなオッサン一人。まぁ、着替えに関しては、何時もと違って周りでみんなやってるので違和感無いな…。ココから北へ10キロほど、途中途絶えるトコもあるがサイクリングロードが有るらしい。で、実際走り出すと、一部に堆積した砂で前へ進まず横滑り…(白馬君のゴツゴツタイヤと違ってほぼツルツルタイヤだから)なんてのも経験しながら、しばし海沿い。その後は町中に入ったり防風林に視界を遮られて、一部ビーチリゾートとその他大半、田舎の風景(笑)に飽きたので、海から離れたトコを戻った。この辺は真夏でも海風で、気温が30度くらいまでしか上がらないらしいので、移住計画の現地見学会としては、色々見れてよかった。

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いわき北方林道群

以前、青モタ君のガス欠(実は不調)により、走行を断念したエリアに、紅葉見学もかねてやって来た。ちなみに不調の原因は、ガソリンコックと一体化しているフィルターに、赤錆みたいのがくっ付いて、ガソリンの通りが悪かったみたいだ。ドコ製か不明の、ネジ口径だけ一緒のブツを格安にて調達して、テキトーに交換したらガソリンが流れるようになったとさ…。で、今回最初に走り始めたのが、いわき四倉インターに近い銅山林道(この日は時間節約のため、日立から高速使ってしまった)。走り出すと、周囲は名前の通りで、道の両側に金網フェンスが張り巡らされていて、今でも価格に見合えば、掘ることのできる「銅」が有るみたいだ。で、林道の方は3キロくらい進んで、木材の搬出現場みたいなトコで「立ち入り禁止」。エー!って感じで全然走り足らんので、青モタをハイゼットに車載し直して、20キロほど北の五社山林道へ移動。こちらは突き進むことはできたという感じの「けもの道」一寸手前。オフロードバイクの幅だけ走行可能範囲が続いているが、蜘蛛の巣にほとんど突撃しないで済んだので、ここ数日の間に誰かが走り抜けたものと思われる。で、5キロほど進み、県道と思しき、こちらも同様のけもの道寸前にぶつかったところで、心が折れて引き返した。この日は日没で断念し、翌日早朝から銅山林道の反対側に向かう。国道399号から入って1キロも経たない内に、チェーンで封鎖されていたが、立ち入り禁止ではなく通行止めだったのと、チェーンが緩く張られていて、持ち上げると、小ぶりのバイクは下をくぐれてしまったので行けるところまで…。道は一部荒れていたのと、大量の落ち葉で路面状態がつかみにくかったが、二ツ前山の登山口を過ぎて、ツーリングマップルにも記載のない桐ヶ岡線とぶつかる所まで走れた。残念ながらその先は厳重封鎖だったので、舗装路の桐ヶ岡線を名前は失念したが、立派な神社のところまで進むと、芝原桐ヶ岡線と言う3キロほどのダートに突入。こちらは走りやすかった。いったんクルマに戻り、移動して、最後に川内村の赤原遠山林道(約8キロ)を往復して、お腹いっぱい。向こう側の廃屋の近くにあったモミジが、人知れず真っ赤だった。



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女沢峠リベンジ

昨年、バッテリー消耗で到達できなかった峠を白馬君で攻略成功。6キロの登りを予備バッテリーも含めて2本持参してきて達成した。実際のところは、昨年引き返した地点より先はほぼフラットで、無理すりゃ、たどり着けた可能性大だった。風の強い峠付近は紅葉のピークも過ぎて、寂寥感が漂う雰囲気。麓には美和湖とか、女性的な名称が多いが、当たり前のように女ッ気は「無」だ。

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ダメダメ

台風が近づく前に、いわき北西部の林道攻めに小野までやって来た。が、青モタ君のエンジンはかかったのだが、走り出そうとアクセルを開けると止まりそうに…。えーっ!、なんかガス欠っぽいなぁ…。って、出かけに急いでいたので、いつもの500ミリリットルタンクを実家に置きっぱだ(トホホ)。そもそもを言うと、来る途中、車載していたバイクに、セルフスタンドで給油しようとした際、させてもらえなかった(携帯タンクと同じ扱いで、自走して来ないと給油不可と言われた)ことが、最大の敗因かも。なんか、変な規制があるみたいだ。バイク走りを諦め、キックキックで汗まみれになったんで、温泉に向かう。お初の「かわうちの湯」だったが、ヌルヌル系のアルカリ泉だった以外、強いて特筆すべき特徴もなく、こちらも不発で、周辺の道の駅で車内泊して、翌朝暗いうちに帰途についた。

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水泥棒

働いている某社で、災害時に備えて備蓄されていた物品が廃棄されることになった。で、重量物であるコレが引き取り手も無く取り残されていたので「愛の手」を…。休みの日にハイゼットで乗り付け、汗だくになって48本、約100キロを積み込む盗人一名。消費期限まではまだ3年くらい残っているので、向こう半年は購入することなくアジトでのコーヒー/煮物なんかの需要は賄えるな。

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名無し林道

山梨県小菅村の県道18号に、その入り口の存在は知っていて、冬場に一度やって来たら「雪」が積もっていて、走るのを断念した経緯あり。さて走り出すと高低差が無いまま2キロくらい進むと分岐。まずは山側の右へ進むと1キロもなく通行禁止ロープ。チラッとその向こうも探索させてもらうと、木材積み出しのための狭路がかなり上まで続いていたが、途中から急坂になり、電動アシストでもキツいだろうと引き返す。一方の左はと言うと、しばらく下り気味の舗装路が続いた後、いきなり「ワサビ田」だったと思しき人工物が現れる。しばらく休憩がてら眺めていると、沢沿いに涼しい風が吹いてくる。場所的には悪くなさそうだが、なぜ放置されたのだろう? その後も1キロ以上進んでみたが、舗装路は集落に入りそうだったので引き返した。





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セカンドバッテリー交換

取り付けていたパナの普通バッテリーだが、セカンドバッテリーとしては役不足だったらしい。電圧低下が著しくて、ノートPCの充電が途中で止まってしまう…。そこで、毎度のヤフオクでディープサイクル・バッテリーを物色。近場からの出品で、「直接引き取り可」の商品(中古/三千円)を落札。結構デカいが、余力は十分だ。これで、最近入手した自転車のバッテリーも充電できる。
で、この手のバッテリーはどうも、オルタネーターからの電圧(アイソレーター使用)ではフル充電はできないとの情報がネット上にあるので、月に1-2度、実家の充電器を利用する必要があるらしい。

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