月: 2013年7月

中川町エコミュージアムセンター

所在地中川町は北海道内有数の化石採取地との事だ。中学校の廃校建物を利用した博物館で、気がつけば、化石が展示してある部屋の床には、バスケットボールのセンタサークルが残ったまま。そこが体育館だったことがはっきり判る。将来的に、何かの間違いで人口爆発が起こっても、学校として再生可能だ(笑)。
しかし、これだけたくさんのアンモナイトをみると、希少価値が薄れて、少々食傷気味。入場料は¥200。

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クローバーの丘


浜頓別(ハマトンベツ)郊外、クッチャロ湖を望む高台。中央の取って付けたような、「場違い」の鐘は、「幸福の鐘」だったかなぁ?
さすがに一人では叩けなかったので、お約束、
「誰かいっしょに叩いてくれよ~(笑)」
と、一応宣言しておく。

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寿公園

北海道では結構見られる、個人寄付のSLと、自衛隊お下がり機。北海道蒸気機関車として最終期まで活躍した(らしい)、大正生まれの9000番台とエンジン取り外し済みのスターファイター(F104)だ。なんかF104って、中国の博物館で見たときに、「すげー小さい」という感想を持っていたのだが、どうやらソレは中国お得意の「模型」を見せられていたようだ…(イタリア空軍より寄贈って書いてあったけどなぁ?)


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ぽつん状態


道の駅「音威子府」での一コマ。
大昔、車内泊を始めた頃、こういう状態での睡眠は逆に周囲が気になり眠れなかったのだが、最近は「静かでよろしい」とばかりに、あんまり気にならなくなった。
結局、夜中に目を覚ますと、2台ほど、筆者と同類の輩のバンが止まっていたし…。

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ゆめ地創館


北海道北部の牧草地に突如として現れる、いかつく不釣合いな建物。見学無料と書いてあるし、温泉に浸かった後の「ホテリ」を冷ますつもりで訪問。が、ホントは当日休館日だったにもかかわらず、特殊(?)な団体さんが訪問した直後だったので、かなり強引に突入成功。なんか、一人が成功すると、後から2~3組、同じ様に止まったエスカレーター無視して、階段を登ってくる人達が…。
さて、予備知識も無いまま入ってはみたが、どうも地下に関する研究かなんかをしているらしい。地層とかのパネルが並んでいて、その後は「バーチャル・エレベーター」に乗っかって、地下深くもぐるのが趣旨らしいのだが、実際はワンフロア降りるだけ(笑)。で、大体判ってきた。なんで500mの穴掘りをしているかというと…、行っている組織が、

独立行政法人 日本原子力研究開発機構

で、次の写真のような「エスキモーの家」みたいなのに使用済み核燃料を封じ込めて、地下深くに埋めて処分する研究をしているそうな。うーん、超逆風な最中(さなか)ご苦労なことでは有るが、万一、原発廃止しても、これまで発電に用いて処分できないでいる使用済み核燃料は、いずれにせよ、残留放射能が一定以下に下がるまでの気の遠くなる時間、どっかに置いとかなきゃいけないからね。結局、原発はコスト高なんだよ。

さて、最後に得意のツッコミを入れとこう。この建物、なぜか地上50mの展望台が有って、其処から掘削現場が見られるんだけど、そこに設置されてたヒーターの数が計22台(笑)。そりゃ、真冬は零下何十度だろうケド、そこまでして、展望台が必要かなぁ? 当然、22台は電気ヒーターであった…。

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豊富温泉

異質だ!!
これまでも六輪生活で何十もの温泉を訪れているが、その中でもイチニを争う強い印象を残してくれた…。建物の最奥に有る浴場へ向かう途中から、独特な臭いが充満している。船に乗った時とかに感じる「重油」系のニオイ。この温泉は「油温泉」とも言われ、石油掘ってたら、温泉が出ちゃったのが発祥とか。だから独特の臭いを我慢して湯船に浸かると、表面にテラテラした油膜が浮いてるんだワ…。筆者にとって、この系統の臭いは、クルマやバイクのメンテの時に嗅ぐニオイで、決して好ましいものじゃなくて、リラックスには程遠い。早めに退散。ただ、カランやシャワーの水は水道水を使っていたらしく、建物から離れた後は、匂ってなかったと思う(と信じたい)。

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利尻・礼文

これまで幾度と無く北海道には来ているが、なかなか離島までは行けなかったので、バイクと共に訪問する。行く前はどんな所か想像もできないので、珍しくワクワクして、早朝から出かけたけど、着いてみれば、どちらの島も「普通」の北海道の風景だった(笑)。しかも、天気予報が外れて、利尻富士は上半分が雲に隠れたままだし。
利尻で島を一周し、利尻富士温泉に浸かった後、礼文島に渡る。この島の北部に有るゴロタ岬は(数少ない)お勧めできるスポットだ。15分ほど徒歩での登りを強いられるが、ココからのスコトン岬の眺めは絶景。
さて、二島を訪れる為、ハートランドフェリーに支払った金額は約¥16,000.-。うーん、高いなぁ。まぁ、おのぼりさん状態なんで、今回の旅は…。


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風車模様


稚内近辺にて

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スローパンクチャー

単に「パンク」の事なんだけど、空気がゆっくりと抜けていく…トラブル。最初、旭川の某BOOKから立去る際、跨ったままバイクを後ろに動かすのに、すごく力を要して気づいた。下を覗き込むと、明らかに後ろタイヤが「薄い」(笑)。ちょうど給油の為にセルフのスタンドに寄るつもりだったので、ガソリンを入れた後、コンプレッサで空気を補充。その時は、バルブがへたったかも…、等と安易に考えて、多少気にはなったが、クルマまで戻って来れた。が、積載するのにエンジンを冷まし2時間後に見ると、「ぺちゃんこ」。
翌日、よく調べると不審な傷が見つかる。マイナスドライバーで中を「ホジっ」てみると、ガリガリいって、ガラスの破片が出てきた。ただ、ドライバーの先で砕けてしまうので、ガラスの大きさとか、刺さった角度が良く判らない。さて、どうしようか? 一応、一昨年の六輪生活に出る前、こんな時の為にと購入しておいた、(怪しい)修復キットは持っている。が、使った事が無いので、素人が手を出してよいものか…? 業者に持ち込んで、プロに任せても、千円以下の費用で塞いで貰えるのは知ってるしなぁ。
まぁ、ココまで好き勝ってやって、今更業者にお願いすんのもナンなんで、又しても「イケナイ」領域に踏み込むまあさきであった。


幸い、ゴムのり(セメント?)は固まらずに生きていた。


栓をぶち込むために穴を広げる。この作業が一番度胸を要する。


接着剤みたいのを付けたゴム栓を押し込む(すげー「力」が要る)。


3mm残してカッターで切れ…、と、指示には有るが、カッターが無いのでニッパで適当に。

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三毛別ヒグマ事件復元現場



連日、熊にビクつきながら山道を走っているのもナンなんで、「極めつけ」の場所を訪問して、多少「耐性」を付けてみるのも…、と思ったのがココ。大正4年の開拓期に7人の犠牲者が出た現場とされる。最初、写真の「作り物」を見たとき、デカ過ぎだろ…、と思ったのだが、ネットで資料を確認したところ、最終的に射殺されたヒグマは重さ340kg、身の丈2.7m!!との事で、リアルな大きさだと判明。事件は12月、(体がデカ過ぎて穴が見つからなかったとも言われてたらしいが)冬眠に入り損ねた熊が発狂して、住民を次々に襲ったらしい。そのせいか、アクセス路の道道は工事がストップしたまま(嘘)。しばらく現場を眺めていたが、ブヨか何かが筆者の顔に纏わり付いてカナわん。いずれにしても、定住しようとは決して思わない所だ。

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