月: 2016年6月

麦とろ牛皿御膳

吉牛の前を通る度に「のぼり」が気になってたので試食してみた。山芋がちょっとした料理屋さんで出てくるみたいな「なめらか」系じゃなくて、ガリガリの混入した家庭的なヤツ(店のスタッフさんがオロシてたのか、見て無かったんで不明)。オクラのおひたしが付いてて、ネバネバ度が強化されてる。ご飯は「麦」。ココでも「御膳」って名前付けてるけど、普通に庶民向けの定食。コスパ的にも満足(¥580)。

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川原毛大湯滝(かわらげおおゆたき)

秋田県の宮城・山形県境近く、湯沢市にある「野湯」。林道(舗装済み)を5キロ位走った先の駐車場から、15分程度(800m?)歩く。そのロケーションが名前の通り「滝壺!」上流のお湯が落ちて来るのか、下から湧いているのか判断できなかったが、滝直下での眺めと周囲に漂うミストが他では味わえない「癒し」の空間として筆者を取り囲む。難点は少しヌルイところ。38-9度で長湯が必須だが、帰路の急坂で汗ばむので、多少短めでも平気。健脚向き。ココはこれまで経験した野湯と比べても最上級。あと、脱衣所から岩の上とかを少し歩くのでサンダルがあると、さらに可。


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東北温泉

本来なら翌日早朝(AM5:30から営業)に訪れるつもりが、あまりの激臭による異常事態に陥り、急きょ訪問。まぁ、酸ヶ湯が強酸性泉なんで、モール(アルカリ)泉で中和するのも良いかも…。場所は国道4号を野辺地の南で分岐し、三沢方面へ向かう県道から少し入ったトコ。15:00と言う変な時間でも利用客は多い。料金は¥300で、備え付けのシャンプー等がないので要持参(ドライヤーは有り)。内湯、露天、水風呂と筆者が必要としてる浴槽は全て完備。十分満足。さて、脱衣所の張り紙に、当モール泉はxx大学の先生に調査依頼の結果、「日本一の黒さ」ってのがあったんだけど、まあさきが残念ながら有名な「十勝温泉」に入ってないんで微妙だが、少なくても北海道東部、別海町の「浜の湯」もかなり黒かったと記憶している。そもそも、温泉の「黒さ」研究してる先生なんて存在するのだろうか??。

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酸ヶ湯

前に来たときは「饅頭ふかし」に直行してしまったので、千人風呂はスルーしたまま…、ってのも寂しいので改めて再来。少し分かりづらい自販機で全く無関係の「小人」のボタンを押してしまい、受付のお姉さんに本来買いたかった「¥600」の券に差額を払って替えてもらう。千人風呂と言うくらいだから広いのかと思ったら、少し広めのが「ふた風呂」とその他少しってのが本来の姿か? これが「混浴」なのが歴史を感じさせる。二つの湯舟は「あつ湯」と「四分六分」と張り紙がして有って、「あつ湯」はそのまんまだったんで、「四分六分」ってのに浸かるが、こっちも熱い。お湯は白濁していて硫化水素のニオイも強烈。半身浴と切り替えながら粘ってみたが、多分10分ちょっとでギブアップ。上がり湯を浴びて、脱衣所でかなりの時間、吹き出す汗を拭いつつ火照りを冷ましていた。強力。ついでに体に着いた硫化水素臭も強力で、狭いR2の車内に充満しだしたので、燕温泉以来2度目の温泉「はしご」を行う事態に…。


最近、温泉タオルをこうやって乾かしてるのだが…(走りながら)、強酸性泉が塗装に影響ないかチト心配。

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おきりこみ?

道の駅「くらぶち小栗の里」で食べた「おきりこみ鍋(¥700)」。ココまでの行程が「霧雨」と低温でひどい状態だったので、6月と言えど「鍋」だ。固めの短いうどんが「おきりこみ」らしく、鍋には動物系の食材は入らず、野菜、根菜、キノコと油揚げあたりが確認できた。本来なら「熱々」で汗でもかくところだろうが、前記の通り凍えきっていたので、汁まで吸って、お茶飲んでも体が温まった感じはしない。早く帰ろう…。味は素朴で美味だった。

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渋峠通過できず…

コーヒーと前日買っておいたパンで朝食をとり、6時過ぎに草津方面へ向けて出発。国道292号線へ出て、日本国道最高(高度)地点の「渋峠」を通る。標高は2172mで気温は9度。単純に気温は1000mで6度下がるので、関東平野が20度だと、ココは一桁になる計算だ。一応低温対策で寝間着にしてるジャージをヤッケの下に着てきたけど、この気温だと革ジャンを着てきたとしても寒いな…。あまりに寒いので風景写真撮りながら40キロぐらいでゆっくり走る。ノロノロの理由がもう一つあって、その先の白根山周辺が火山活動の活発化により夜間(17時から翌朝8時)通行止めの看板を途中で見たから…。係りのおっさんがきっちりラジオの時報に合わせてゲートを開けてくれたおかげで、30分以上時間をツブしてしまった。


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山田牧場キャンプ場

とりあえず…、キャンプに関して「どの」カテゴリーに入れるか迷ったので、しばらく続ける意気込みとともに「新カテゴリー」を作ることにした。
さて、訪れたのは長野県の山の中、山田温泉からさらに10キロ程、山道を走った先の山田牧場キャンプ場。名前の通り牧場の一角に有り、夕暮れ時に到着したので目視は出来なかったが、周囲で牛が鳴いている。まず、写真の受付に向かうと、平日故なのか無人。張り紙には備付の申込書に記入して、料金と一緒に封筒に入れ、壁の投入口に投函して置くように、との御達し。一名¥500 + バイク一台(乗り入れ料)¥300 = 計¥800を払おうにもキッチリ無いよ…。仕方なく千円入れておつりは寄付(苦笑)。ちなみにクルマの場内乗り入れだと¥500。
道路沿い、駐車場脇のトイレ(水洗でそこそこキレイ)にまぁ近めで、平らなトコにバイクを止め、テントを設営。19時近くで薄暗くなっているので、早速料理を始める。先般のグリルは荷物積載量の関係(流石に片道200キロ越えだとスクーターと言うわけにも…)で、持って来れなかった。カセットコンロと小鍋で買ってきたトリ胸肉(激安の¥58/100g)を弱火でゆっくり炒め(サラダ油の少量な奴が無かったのでオリーブオイル!)、表面にコゲ色着いたとこでカット野菜投入。飲んでた白ワインを少しかけて、岩塩で味付けのみ。「食えれば」程度のモノだが、ロケーション・パワー恐るべし(笑)。林道を走る車も無く、ついでに他の利用者も無く、自然の音しか聞こえない環境は本能に刷り込まれた太古の経験を呼び起こす(のか?)。




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山田温泉 大湯

長野の須坂から10キロ程山間に入った共同浴場(料金¥300)。源泉は60度以上で、湯船が「熱湯(大き目)」と「ぬる湯(小ぶり)」に分かれている。カラス系のまあさきは、当然ぬる湯を選択。それでも肩まで浸かり続けるのは至難で、何度も下半身浴と繰り返す。お湯は硫黄泉で少し硫化水素が香っているが、不釣り合いにも「ドライヤー完備」だったので、頭まで洗ってしまった…。洗い場が特徴的で、シャワーはおろか「蛇口」すら無い。木の戸井みたいなのの途中に溝が有って、板で塞ぐ様な構造。その板を動かすとお湯(少しぬるめになっているが温度調整不可)が流れる仕組み。うーん…、文章力が拙くて説明できんなぁ。

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ゲファーレン室内合奏団 ルネこだいら

今回の目的は、一度「生」で聴いてみたいと思っていた、モーツアルトのヴァイオリン協奏曲第5番なのだが、ソリストは丁度一か月前、西東京の公演で指揮をされていた「お師匠様(筆者独断呼称)」の藤田めぐみさんだ。しかも、ヴァイオリン協奏曲第3番と豪華2本立てと言うか、リサイタルの様相? チョットばかし電車賃をケチって(少し風邪気味でバイクは自重)、「新」小平駅から約2キロ、30分ほど気温30度越えの中を歩く。当然、途中裏道を選択して道に迷ったことは触れない。会場に開場時間5分遅れで着く。筆者の知る限り「オケ専」に情報は無く、西東京で配られたチラシだけが宣伝媒体と思われる上、入場料(千円)のワリにはお客さんの入りが6割程度なのは、お師匠様のご人徳としか…。オケについて触れておくと、今回が「お初」の公演で、団名は指揮者さんのご発案とのコト(特筆すべきは、すごく平均年齢が高そう)。見た目どおり(?)の安定した落ち着いた演奏だった。ただ、お師匠様の演奏の為に集まった方々…という筆者の邪推は払拭できない。指揮をされていた「保谷弦楽アンサンブル」と「掛け持ち」はヴァイオリンの4名様という微妙な数…。
さて、お師匠様の演奏はと言うと、それはプロオケでコンミスを務められた経歴が示す通り、ソツなく素晴らしい演奏なのだが、素人目(耳?)には、テクニックよりも「経験値」高そう…、という感想が正直なところ。独奏(カデンツァ?)での、引っ張りとタメが、「私が主役よ!」感をいっそう際立たせていた(御色直し1回も含む)。まあさきの妄想は別として、価値ある公演だった。
ただし、聴衆はイタダケ無い。演奏中に携帯がブルったり、鈴の付いたバックを落としてみたり…。極めつけは独奏者に演奏後手渡そうとした花束を、演奏中に取り出そうとしてレジ袋かセロファンをガサゴソ…。そんなの手渡すところを見たくなかった筆者は、メインの曲が終わった直後、2、3回手をたたいた後、ホールを出てしまった。なのでアンコールは判らない。まぁ、久々夜の公演だったので、腹の虫がタマに鳴っていた自分も「厳密」には他人様を批判できんか…。

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夏寄せ

冬の鍋(寄せ植え)がパンジーの終了とともに寂しくなった。身辺に相変わらず「華」が皆無なので、夏場に気分だけでも華やかにすべく、いつもの即売所で買ってきたポットが、定番のマリーゴールド(¥108)とインパチェンス(¥100)。昔、花市場で働いているときに、インパと日々草の区別がつかないと、ベテラン競り人の「Hさん」に話したら、花の下に「ヒゲ」が有んのがインパと最適回答を頂戴した。それ以来、筆者は完全判別が可能となった。懐かしい。

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