フェリー

東北フェリー東西対決

シルバーフェリーを利用するのは2回目、15年ぶりくらいだろうか? この前は250バイク旅の帰りに利用したはずだ。秋田発の新日本海フェリーと比較して、航海時間が短いにもかかわらず、料金が高いので利用は避けていた。が、今シーズン、新日本海フェリーの就航船2艦の内1艦が、ボイラーだかエンジンの不具合によりドック入りしてしまったらしく、利益回収率最大のハイシーズンに大打撃だったみたいだ。その余波は、季節を少しずらして北海道に渡る筆者にも波及し、いつも利用する日曜便が運休。月曜はもともと運行が無くて、火曜日朝までフェリーが出ない事態。待つか迷ったが、多少お高いシルバーフェリーは、毎日4便運航なので、コッチを利用することにした。
さて、東西勝負の方はフェリーターミナルに到着直後から西の優位が明らかに…。待機列のクルマの中でWiFiが利用できない。さらにターミナルのレストランは10:30分からと、朝食を提供できる機会喪失(たいして儲からないかもしれんが、顧客満足度の視点が欠如)。館内に入っても、雑魚寝部屋にコンセントが2口しかないとか、館内冷房強めで毛布貸し出しは有料400円って、悪意すら感じる残念なことばかり。そこいら中に「昭和臭」が漂ってる。唯一、喫煙所からのタバコ臭さえ漂ってこなければ、自販機傍のテーブル席が、窓際にコンセントも配置されていて、約7時間の船旅では要活用スペースだ。まぁ今後積極的に利用することは無いだろう。

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渡河成功

前回未達成の利根川渡し船、「赤岩渡船」に乗船してきた。祝日のこの日は乗船希望客が多く(?)、向こう岸から戻ってくる船をしばし待つ。乗り込んでライフジャケットを羽織れば、5分ほどの船旅に出航! と、テンションを上げたところが、利根川の水位は低く、川底が良く見えている上、風も穏やかなので、ヘンテコな形をした、実用本位の渡し船は揺れることもなく、あっさり対岸に到着。軽いぎんりんを降ろして出発(ちなみに旅人K氏は無料なのを良いコトに、100キロ以上ある125ccのバイクを積み込んで、過去に渡河したらしい…)。その後、上流の上武国道の橋まで15キロくらい走って、元の河岸に戻り、走り出した第一三共なかさと公園まで戻ってきた。


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北海道は終焉?

以前に北海道長期旅行時のゴミ問題に関して書いているのだが、相変わらず「アホ」な状況は改善されないようなので、シツコイようだがまた書く。所詮、仕事に追われたコンサバお役人には、北海道の中長期滞在者など想像の片隅にも想定できないのであろう(トホホ)。「ゴミの持ち帰り運動」が一週間以上滞在する旅行者に「無意味」なのも起想できないブタどもに、北海道の行政を任せて良いワケは無いのだが、どうしたものか…? コロナ禍でインバウンドが消滅しているから良いものの、コロナが収まった暁には、アジア系の人々が大量に押し寄せる可能性だってあるワケで、国内でもひと際、外国人観光客を引き付ける魅力のある北海道が、道端にゴミだらけなのはどうしたものだろう。
で、ゴミ以外に今回気になったのが、道路の悪さ。修繕した継接ぎだらけの道路は、たまたま筆者がバイクを車載して走っているためか(後ろでバイクが跳ねる)、凸凹が激しくて困ったのも確か…。

お金無いんですか? (←北海道)
フェリー会社で徴収しろって!
環境保全税とか作って良いよ!
汚くて凸凹の北海道なんて嫌だ。

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船上ブランチ

毎度の揺れるお風呂は、出航直後よりも8時位まで待った方が空いていることが判明。食後(飲酒後)、酔いが醒めるのを待ちつつ、フェリーは北の大地に向け進んでいる。

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帰りも「さんふらわあ」

GoTo絡みなのか、キャンペーンをやってて、志布志航路を往復どちらかに利用すると、1万円以上の割引が得られるのだと…。で、帰りの航路として「大分-神戸」を利用してみた。船は若干古めで、艦内WiFiが3回/1日(1.5時間?)という規制があったのだが、それ以外は快適。大部屋の一人当たりの区画が志布志航路よりも広く、この位余裕ないと、荷物の置き場にも困るというもの。今回もドコゾのアンちゃんと二人だけだった(当然無言)。朝方、明石海峡大橋の下をくぐる。その折、同方向へ向かう貨物船とかが、他に2隻並行に進んでいて、航路の大動脈がうかがい知れる。
どうでもよいことだが…、艦内等で流れている「さんふらわあのテーマ曲?」はご勘弁いただけないものだろうか。


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フェリーさんふらわあ

西日本の長距離フェリーは初めて利用する。今回は大阪から志布志(鹿児島)まで。土曜早朝から大阪まで移動し(下道)、翌日午前には九州南端部の林道を走り回れるんだから、やっぱり日本は狭い…。乗船直後、出航前に「ひとっ風呂」し、銅鑼が鳴る頃には「オッ始めてる」オッサン一名。船内の酒類自販機が閉鎖されていたので、コンビニで十分な量を確保していたのは、酒飲みの怪しいカンだ。予約した最安値の大部屋「ツーリスト」は、割と小ぶりで、フルフル15人程度、そこに、どこぞのオッサン一名と「二人だけ」というところが、逆に色々警戒心を喚起する。室内では共に無言…。夜中、オッサンの大イビキだけがコダマしている。まぁ、それ以外は快適。

フェリーのレストランなど、「お高く」縁の無いものだったんだけど…、コロナ禍で企業努力をイロイロされているご様子。朝食の「お弁当」みたいのが五百円とのこと。コーヒー付いてるし、コレだったら利用できる(朝食バイキング千円とかだとチョっと…)。

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東京湾フェリー

三連休、3日目の予定が真っ白状態…。普通はこのご時世、家で大人しく過ごすのが「大人」ってモンなのは承知の上で、永遠のガキんチョにとってソレは、在宅勤務で十二分に「飽きてる」状況。と、先月入りそびれた千葉の温泉を目指すコトに…(北の方は雪降ってそうだから)。さらに常識人ならアクアライン経由を選択するのが承知の上で、天邪鬼はフェリーに乗りたくなってしまい、三浦半島を目指してる(笑)。50分ほどだが、クルマごと海を渡る船旅は楽しい。


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冬の旅 -10日目-

さよなら、冬の北海道。もう来ないと思うけど…(笑)。
25年位前、初めて学生時代に北海道へ渡った際に利用したホテルに泊まった。単に楽天でお安かっただけなのだが、客室リニューアル記念特価&コメントをネットに書き込む義務有りとのこと…。部屋に関しては、やっと昭和から平成になったくらいで、大画面液晶が壁に付いたけど、机でPCしながらは「決して」見えない場所だったり、決定的なのがダイヤル電話(20代以降は使い方がわからんのでは?)と、2005年製のドライヤー。たいしたコストじゃないんだからこの辺も変えりゃ良いのに…。コメントどうすっかな。朝食時、バイキングで料理によってキチンと保温処置がしてあったり、出来てるトコは出来ているのだが。
で、津軽海峡フェリーのターミナル。気合い入れて行ったら一番で、乗船も下船も一番だった。2-3分出航が早かった気もするが、筆者のスマホ時計が進んていたのだろう…。
そもそも、予定ではあと1-2日は道内にいるつもりだったのだが、この函館-大間間のフェリーが、翌日31日から1日2便のうち、午前中の9:30発が「運休」してしまう。午後の16:30発は、大間着が18:00なので、日の短い北国の冬、むつ市の高いホテルとか利用したくないので、急遽、渡航を速めたのが理由だ。
下北半島の冬、最端て感は有るが国道沿いを人が歩いている限り、北海道の寒村とは、やはり違う…。北海道のへき地では人を見かけない…。
本日の宿泊都市、八戸の温泉「新八の湯(¥620)」に浸かって予定終了。





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冬の旅 -2日目-

新日本海フェリーの乗船受け付け。駐車場に車を止めて、カウンターへ向かおうと、外に出た一歩目が凍結していて、いきなりコケる(先行き不安(笑))。今回は予約開始日の2ヶ月前「当日」に予約を入れたので、「ツーリストJ」という大部屋で予約できたのだが、当然「昼便」なんで利用しない。いつもの窓側席でコンセントが有る席をゲット出来たら、あとは時間の経過を待つだけの旅だ。毎度の朝風呂→朝ビール(ブランチ)を堪能して(下船までにアルコールを抜くため)、パソコンゲームと読書、そんでもって、眠くなったら「うつらうつら」する船内。予定より若干遅れて苫小牧東のフェリーターミナルに着くと翌日降った雪で真っ白だった。市内の安ホテルに向かう道すがら、アイスバーンの国道を頑張って50キロくらい出してるのだが(たまに何処かのタイヤが滑って、真っすぐを若干逸れる(笑))、トラックとかフェリーターミナルのアクセスバス(見た目は路線バスそのモノ)に抜かれた時には、今後の行程が思いやられるというか、どうしたもんだろ…状態。




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変化 新日本海フェリー

2-3年ぶりに利用したら少し変わっていた。フェリーの内装をリニューアルしたらしく(骨格は一緒)、夏のハイシーズンに限り「奴隷部屋」と化す、カーペット敷き大部屋がほぼ無くなり、昔のB寝台車みたいな2段ベットを、ほぼ標準仕様と位置付けたみたいだ。今回、出航の1時間くらい前に乗船手続したら、最安値の大部屋は「空きが無い」と言われ面食らったが、結局¥800程の便乗値上げと捉えることにした。だって、秋田→苫小牧東は昼便なんだよ、ベットなんて要らないよ! すこし、信頼感を失ってないかなぁ。
さて、ほかに変わったトコロをいくつか
・完全分煙になった(これは嬉しい)
・船内/ターミナルとも無料Wi-Fiが使えるようになった(1日 x 5回 x 1時間?)
・右舷(津軽半島側)の窓際席が無くなった
・冷房の効きすぎが多少和らいだ
・風呂の位置が変更され、中も変わった模様(今回使わなかったので不明)
・以下の写真の通り「充電すんナ!」のテプラがコンセントに付いた
↑ので、今回はバッテリーを外してノートPCを使わせてもらった(笑)


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