観戦を予定していたヴェルディの練習試合が中止になってしまい、わざわざ休みもらった理由もどこか彼方へ…。部屋で一日「休養日」に充てようとしたが、買い物ついでに昼飯くらいどこかで食べようと毎度の検索。世田谷通り近辺なので、ご近所では無いが(原チャリで10分程度)、お安い定食屋さんが見つかったので訪問。日大商学部に近い方のサミットそばだった。注文したのは好物のモツ煮込み定食(¥650)。レバニラ定食(¥750)と迷った末、とりあえず「様子見」でお安い方を選択。程なく運ばれてきた御盆には、ネギが多めにトッピングされた、これまた多めの「モツ」。程よい柔らかさと薄味味噌仕立てで、食が進む。満足。ただしこのお店、月曜から土曜、11時から14時までのランチ時間限定営業となっている。周辺の企業の社員食堂なのかと一瞬思ったのだが、違うだろう…。
現業務の勤務時間が微妙に短く(9:00-16:30)、業後の時間に余裕が有るせいか、「信長の野望･天下創世」なんて古いゲームを、大河の影響も受けて「武田信玄」で始めてしまった…。ヴァーチャルで攻め落とした城を、チト眺めてみようかと関西遠征の帰りに立ち寄ってみる。ツーリングマッブルによると…、早朝の霧に煙る城址が云々と記載されていたのだが、やたら「黄」信号にからまれて、7時すぎに到着。霧には1時間程遅かった(トホホ)。狭い急山道を軽四駆を駆って登っていくと、本丸直下の出丸に難無く到着。お手軽だ。典型的な山城で、周辺の田畑と言うか、平坦な土地は限られていて、大勢力は賄えない。史実も斉藤家と武田家の中間、どっちつかずの地域で、歴史の表舞台に出ることは無かったらしい。それでも史跡としては後世に残り、早朝にもかかわらず、筆者の他に二組もこの地を訪れているのは事実。存在価値は十二分だ。ただ、本丸跡の案内板に有った「山城の中で最も高地に有り…」は高梁の備中松山城が同じコト主張してた記憶が有るので、少し微妙だ。
お盆の頃、メンテナンスで出勤した分の代休を時期外れに頂戴して、関西まで出張って来てしまった。ワザワザ、丸一日の移動とガソリン代をかけて「飛行機」ウオッチしてるのは、筆者の趣味なんで、ツッコミは不要だ。関東圏では離着陸してない「小型機」が沢山見れて満足。駐車料金(¥100/20分)がもう少し安かったら半日くらいゆっくりしたのに、朝方の離発着ラッシュを一通り眺めて退散。
雨の中、コケつつも帰ってきた翌日、起床後一発目に鏡を見て驚く。別人か？ なんか目の脇を刺されたのは自覚してたんだけど、ここまで腫れるのは想定外。しかもご丁寧に両側刺されてて、片側で「お岩さん」状態は回避、一重(超奥二重？)まぶたの「眠たい」おっさんに変化しちまった(苦笑)。カユイだけなんで、この状態で一応出勤してみたんだけど…、守衛のオジサンも「！」っな状況で、所属長から「病院行ってください」のお言葉が。初めて通院した皮膚科が虫刺されとは…。顔の写真はチト載せられないなぁ…。
キャンプの帰り、よせば良いのに大雨の中、林道を選んだのがそもそもの間違いだった…。八溝山登山道、雨で交通量が少ないアスファルト上、道の真ん中ヘンにうっすら生えてる苔に気付かなかった。緩い左カーブで軽く体重移動したら、ハンドルの感覚が一瞬で抜けて「ステン」、「ズー」って感じ。またコケかよ(苦笑)。古傷の左ひざが結構痛い。去年屋久島行きで購入した雨合羽のヒザ部分に穴が。中のジーンズも擦れたっポイ。出血かもしれないけど、ヒザはどうしようもない。唯一、右手の親指付け根が皮むけて出血してるのは判ったけど、これもグローブはめて様子見だ。結構滑った割にはバイク本体の損傷は小さ目。何時ものチェンジペダルを手で引っ張ると修正できたんで、強度が間違いなく落ちた。実家に帰着後、お恐る恐るジーンズ脱いでみると…、「奇跡的！」、足はどこも出血してない。打撲と内出血だけだ。コケかたも上達したのかな？
先月行きはぐった福島南東部の無料キャンプ場へ御一人様キャンプ。途中馬頭温泉の観音湯に浸かってからスーパーで食材買い込んで林道をひたすら30キロくらい走る。最後は深砂利道も1キロ位走って現地到着。ちなみに筆者がアクセスした南側(展望台方面)よりも、帰りに利用した北からのアクセスの方が、距離は長い(3キロ位)が、道は締まっていて走りやすかった。さて、先客の四輪キャンプのカップルがけっこう大がかりに設営してたんで、丘を上がった松の木の下へタープを張る。太平洋側と思しき方向は高い雑草で見えないが、そこそこの景色。たまに上空を飛ぶ北海道方面のドル箱ジェット機がチトうるさいのが気になるくらい。あとは極めて静か。さて、この日のメイン献立は、毎度見切りのパーセントしか見て無い分厚い豚肉2枚と地元産シイタケ。炭を起こして、良く良く焼いてから食べてみたのに、すごく「やわらか」。炭火の遠赤外線パワー炸裂料理だった。これで雨さえ降らなきゃ良いケド…、なんて思ってたら「案の定」、食後歯を磨いてる時にポツポツ。まぁ、寝るだけだから後はどうにでも…。
しかし…、なんという店名だろうか。店主が自虐として命名したのか？ はたまた、日ごろ口に出せない「お客」に対しての苦言なのだろうか？ ただ、出てきたラーメンは旨い。特に白濁した豚骨スープは絶品だ。注文したのは「豚麺2号(¥650)」。何かよく解らない調味料で和えられた生玉ねぎがトッピングされている。他には直前にバーナーで炙ったチャーシューと分葱ともう一つの青菜がまたまた不明。ホウレンソウにしてはチト癖が有って、芽が少しある。アブラナにしては季節が違うような…。と言った、不思議なドンブリ。食べ始めると、あっさり豚骨スープに玉ねぎの香りがアクセントになって、マジ美味しい。チャーシューは薄すぎて、気持程度の分量だけど、全体のバランスがスバラシイ。珍しくスープまで飲み干してしまった。
まだまだ暑い時期に食べたラーメン。大汗を乾かすため、日陰の道を別宅へ帰る。調布と世田谷の境近くなんだけど、こんな道も残ってたりする…。
会場は「お初」で、バイクで向かったものの、公共駐輪場なんかの情報とかも調べてたんだけど…、敷地内に止められてひと安心。中に入ると昭和が懐かしい建造様式。座席も年季が入ってる。それと、ステージ上の「パイプ椅子」が、なんとも言えない雰囲気をかもし出す。さて、今回演奏してくれるのはオーケストラ・アンサンブル・バウムの皆さん。前半プログラムのシューベルト弦楽四重奏曲が筆者のお目当て。CDを何枚か持ってて、一度「生」で聴いてみたかった。期待に違わず、複雑なパート割りとか実際に見て聴けて満足。後半、シューベルト交響曲第５番では、それまでたどたどしい司会をされてた人が、いきなり指揮を始めて、「指揮者」さんだったの！ のチトびっくり。演奏もそつなく、良い演奏会だったんだけど…、聴衆が少なかったのが残念。せっかくのチャリティが大赤字になってなければ良いのだけれど…。
毎度、旅人Ｋ氏と都幾川の雀川砂防ダム公園で野外食事会。こっちの職安に用事が無くなったＫ氏が関東遠征をかけるのが不可解だったが、大荒れの北海道「乗り鉄」を直前まで敢行してたとのコト。さすがカオス…。
さて、今回のロケーションは筆者が月に一度位のペースで通っている「玉川温泉」から西へ２キロ位の所。街中からも同じくらいなので買い出しには困らない。今回はそのときがわ町内に有る「とうふ工房 わたなべ」で購入した豆腐２種がメイン？ ココでは豆腐(豆乳？)ソフトクリームとか販売していて、駐車場が溢れるほど観光名所化してるらしい…。ちなみに堅いのが¥260 普通のが¥210という価格。普段買ってる豆腐のウン倍だけどどこが違うのか？ 食べてみると、確かに大豆は強く感じる、そして「堅」の方はホント固い。が、それ以上の感想は…。まぁ、呑み屋さんで注文したら安い部類なのでよいか。それと焼き肉３種を流し込んだのが、某スーパー(ホームセンター？)オリジナル発泡酒。ベトナム産とか表示されてて、１本78円だって。相変わらずチープな食事会だ。
春さき、筆者の愛用水だった「支笏の秘水」が生産中止で販売できなくなったジョイフル本田。先日、立ち寄ってみると、「別」の北海道水が販売されてた。値段も一緒なのでしばらく使ってみる予定。今度のは大雪山系での採取とのこと。