月: 2016年4月

三田フィルハーモニーオーケストラ 大田区民ホール・アプリコ

昨年に続いて今年の公演も出かけてしまった。お題もラフマ2番(ピアノ協奏曲)にチャイ5となれば、満員は必至だろうと、開場の1時間前からご老体の中に身を置く(とほほ)。実際超満員の中、演奏が始まって思うのは弦の強さ。ただ音がデカいのではなく、地力(ヂヂカラ?)を感じさせる音なのだ。筆者的に言い換えると、音の強弱が背筋に伝わるって来る感じ(?)。さて、こんなオケと協奏曲(それも難曲)を演奏するピアニストは清水将仁さんだ。演奏後のアンコールを聴いてても、テクニックも有るし発せられる1音ごとに流麗さは伝わるのだが、如何せん弦に飲み込まれてしまう…。下手をすると、ホルンやフルートとのソロ対決(って表現もどうかとは思うが)で、食われてしまう場面も見て取れた。ソロで演奏するピアノと協奏曲で鳴らすピアノには違いが有るのだろうか? そんなことを感じつつ、休憩後の交響曲はすごい迫力だった。このブログでオケを紹介するのは2回までって、個人的な決め事が有ったのだが…、3回目(来年)も有り得るな。

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報告会

旅から帰ると、K氏と毎度の報告会。今回はK氏が探してくれた、

薄利多賣半兵ヱ 吉祥寺店

「【気軽に食べ飲み放題コース】⇒18時までの来店に限り120分2480円(税抜)⇒1980円(税抜)」
http://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13005890/

こんなトコロに平日の17時台から乗り込む中年オヤジ2名。まぁ相変わらず「カオス」なんで…。この手の店によく有る、飲み物持って来るの遅らせたりするセコいコトも一切無し、むしろ「早すぎ」の感すら。料理も旨いのでお勧めしたいが、席数が少ないので予約した方が良いかも。なお、下の写真(毎度ブレてるよ)はかなり酔いが回ったラストオーダー時(料理入店60分後)に注文した「デカ盛り」お好み焼きと焼きそば。K氏はほぼ一人でこの二皿をやっつけていた…。流石カオス。

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閉館時間

16:05、かかみがはら航空宇宙科学博物館。閉館時間の16:30までは時間が有ると、ひと安心して到着したが、入館は30分前までで入れず(とほほ)。ただ、ガラス越に室内展示をタダ見した感じは、三沢や浜松と大差なさそうなんでイイや。場所は確認できたし、再来はどうかなぁ?

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無駄な投資

四国・中国地方の旅も帰路についている。大都市圏を避け、日本海側をのんびり走っていた昼前、ちょうど舞鶴の天下一品の傍を通るので、2か月ぶりで「こってり」を食そうかと立ち寄る。が、まず気付いたのがカウンター席の間隔。スゲー疎らで、普通8席位入るところ4席しか設置されてない。自分的には快適なので、最奥の席に座ると、目の前に不釣り合いな液晶画面。よく格安居酒屋に有るオーダー端末。店員サンが水を持って来るなり、端末で注文してほしい旨を伝えて立ち去る。「セットのこってり」最短8文字口に出せば(店舗によって多少増えはするが…)コトが済んでしまうところ、こんなもん使わされる不便さを経営側は考えて無いな…。しかもユーザーインターフェースがダメで、昼時に注文が多いであろう「ラーメン+ライス」のセットが普通じゃ出てこない。スマフォ風にメニュー(画面)スライドを強要されるなんて、IT弱者には「店来るな」と言ってるのに等しい。この注文端末の台数制限(無駄にクソ高いんだろうけど)で、席数減らして、一回転の収益を減らすなんてアホだ。ついでにシステム投資も店舗当たり百万単位は確実。全国的にコレ入れるのだろうか?

コレが変わって無いのだけが、せめてもの救い(笑)。

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出雲湯村温泉 野湯

以前の旅で、野湯が見つけられず断念したこの場所に、再びやって来た…。が、またワカラン(笑)。仕方がない、AM8:00前なのに旅人K氏に電話する。をを、起きていてくれた。話を聞くと、温泉街の橋からは少し離れた共同浴場の先で、川岸で言うと国道の反対側だとか。しばし歩くと、それらしいのが有った! 早速手を突っ込むと、適温だ。靴から脱ぎだす。浴槽の底が苔で滑りそうだが、なんとか持ちこたえて、湯船に…。極楽だー。今朝方、放射冷却で霜が降りるくらい気温が下がったので、車内泊が少しキツかったが、生き返る。何が良いって、三朝や砂湯より周囲が寂れているので、他人様を気遣う必要性がずっと低い。1時間近く、遠くの山の風景を眺めつつ野湯を堪能させてもらった。

↓湯船からの眺め

ネットで見つけられなかったから、アクセスマップを作製する。
ただし、旅人K氏からは「今のままそっとしておいた方が…」の意見も有るので、検索が多かったら少し考えるかも。



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製作費432円

今回の旅で重宝しているのが、???…自作だから名前が浮かばんなぁ(苦笑)。要はハンドルにノートPC固定するモノなんだけど、毎度ダイソへ行って鉄プレート4本買って、家に有ったテキトーなネジで4スミを固定しただけ。お手軽だか職業病(?)でパスワードを複雑にしてるんで、片手では入力できない。パッドとかも使い易くなったので、費用対効果は抜群だ。コンビニの駐車場でコンなの使ってるおっさんがいたら、筆者かも…。

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千原温泉

またスゴい温泉に入ってしまった…。山陰三瓶山の麓、渓流沿いに古びた建物があった。¥500の料金を支払い廊下の床を鳴らしながら向かった脱衣場で服を脱ぐ。戸を開けて傾斜を下った先に緑色(筆者は色弱なので定かではない…)の湯船があり、底から二酸化炭素と思しき泡が、ところどころ上がってくる。そしてヌルい。湯温35度程度か、体温よりは多少低い湯船でウツラウツラしながら2時間弱。なんとも不思議な温泉だった。

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吉田郡山城

久しぶりの城址訪問?(ホントは…) 「三本の矢」がフィクションだった毛利氏の居城を訪ねる。平日の夕刻、山頂の一の丸を目指す酔狂な輩は他にいない。駐車場から尾根伝いのコースで一の丸へ向かうと、途中、毛利元就の墓が有る。ココに元就が埋葬されているのか定かではないが、死後、関が原で西軍の総大将に担がれた孫の毛利輝元が、減封により萩に追いやられ、取り残された心情はどんなモノか? 一方で三男隆景に世継ぎが無かったために、関が原のキーマン、小早川秀秋が小早川家の家督を継いだというのも、ナニか因縁めいたものを感じる。 墓の左手からさらに登ること10分程度、開けた三の丸(御蔵屋敷)に辿り着く。上部二の丸に渡って石が散乱している。多分石垣に使われていたと思われるが、白々しい復興天守閣より、こういう景観に筆者はロマンを感じる。最上部の一の丸櫓後には、余計な石碑とかも無く、心地よい風が吹いていた。眺望は無いが遠くに中高生の部活動の掛け声が聞こえてくる。




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道の駅「笠岡ベイファーム」

ツーリングマップル(クルマ旅でも重宝している)でランチバイキングの存在を記していたので、「金額しだいかなぁ…」などと立ち寄ってみたのだが、正直、¥1200は予算オーバー(一応¥1080が最高ランチ予算)。ただ、隣接している直売所で売られていた、特に魚介類を見て(下の写真のタコはパックの中で動いている(笑))、「地元の食材を利用してるのなら、イケるかも…」に変わって、開店(11:00)と同時に食堂へ。説明では地元「ラーメン」「うどん」も同一料金の中でオーダー可能とのコトだったが、バイキングで無駄な炭水化物は御法度の定義(?)に則り、大皿へ直行する。残念、魚介系は焼きサバだけかぁ…、一方、サラダとか牛すじの煮込み、おでんとかは普通に旨いなぁ。炭水化物は×と判っていながら、ピザやスパゲティが無くなる度に、別種類になって置き換えられるんで、満腹に近づきつつも、つい皿に取ってしまう。最後はデザートとして、ミルクプリン、ケーキ&フルーツ&ソフトクリーム、コーヒーでジ・エンド。入れ替わりの料理やデザートを含めて、皿に取ることが出来なかった料理が有ったコトに(それだけ種類が豊富)ある意味びっくりなバイキングだった。元は取れなかったが満足。多分、席数も少なく、土日の満席は必至と思われるので、平日の訪問(それも11:00)をお勧めする。

なんか動いてる! この微妙な大きさだと具体的料理が思い浮かばんし、鍋の中でスミはかないか心配?



デザート充実。何年かぶりでソフトクリームを食べた感が…。下にケーキとリンゴあり。

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瀬戸大橋

初めて利用してしまった…。と言っても18切符で列車では使っているので、二層構造の上段、クルマでの利用に関してだ。よくよく料金を調べたら深夜割引き使って¥1450だった(軽自動車)。これだと明石・鳴門の両橋だけ使うよりもお安いので、今後四国への移動はこのルートがメインだな。ちなみに写真を撮影した与島PAは下の写真のぐるぐるスロープを上り下りする必要が有る。寝起きの寝ぼけ眼では目が回りそう…。

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