ベレーザ

結果 9:1
果たして相手がなでしこ一部の日体大だったかは不明…。大きな点差がついたが、効いていたのは、ダミーの大きな背番号を付けた北村選手だ。少し、試合ごとに波が有るが、現在ベレーザの中心選手で間違いないだろう。注目は後半出場のGK、ウルフ ジェシカ結吏選手。メニーナ時代からデッカイ選手がいる…と注目していたが、トップチームで実戦を初見学。長身を生かして田中桃子正GKじゃ、絶対止められないハイボールをはじき出してたのに加え、キックが強力。こいつは監督の戦略如何だが、速攻に有効なのが確認できた(チと連携は不安を呈したが…)。大差が付いたのは「格下」特有の何かだ。全体的には、あい変わらず少し物足りない内容だった。

結果 0-1
あ゛～ぁ…。負けちゃった。
なんて言うか、弱いんだな。認めたくはないが。ホントに若いチームで、出てた選手の半分くらいは、メニーナからここ数年の間に昇格をした選手たちだ。細いながらも身長のある選手が多くて、「足元」だけではないのがうかがい知れる。あとは「良い環境」で伸ばしてあげるだけなのだが、今はその環境にないな。新しいヘッドコーチが就任したのだが、監督交代の布石だったりして…、と勝手に想像しておく。

結果　2:1(勝ち)
冷や冷やモンの勝ちを「拾った」印象。前半0－0で、相変わらずの鈍牛攻撃が機能せず、何がしたいのか「疑問符」しか湧いてこない中で折り返し(トホホ)。後半、カウンター気味の攻撃に、完全に崩されて1点献上。ポゼッションサッカーはボールを回して保持するだけで、前線への正確なパスが無かったら点は取れんわな…。主力がみんな何処かへ行ってしまったのは事実なのだが、年代別の代表でプレーしてた現存の選手って、こんな「小粒」な印象じゃなかったゾ。使い方に問題があるとしか言えんわな。何度かクロスバーに嫌われたシュートもあったけど、この先勝ち進むのは「至難」だ。リーグ戦でトップにいるのが不思議でならない。他チームが調整遅れてるだけだろう。

2:5 (負け)

さあ、困った(苦笑)。
川越まで出かけて行って、予想外の駐車場満杯で、仕方なく荒川堤防そばにクルマを止めての観戦。前戦で神戸に負けたのは想定のうちだったが、数年前まで格下と思われていたちふれにボコボコとは…。
ベレーザは点の取り方を忘れてしまったのだろうか？
まあさきが思うに、女王だった頃の昔の夢から覚めてないだけかと考えられる。
確かに「常勝」だった頃には、一部の対戦相手を除いて、引いて守られ、ボールを回しながら相手を崩して、一発を決める戦法だったが…、強くなくなって(ハッキリ言っちゃった)、同じ戦法を相手は用いず、こちらも通用するはずがない。極端なハナシ、全員で守ってカウンターやるくらいの抜本改革が必要だ。
というコトで、出戻り監督はお役御免。J3で最近まで鹿児島を指揮していた大嶽監督が最適任と思われるが、今はどうしているのだろうか？　伊賀を率いていた頃みたいな戦術を強く切望する。

結果　2-1(勝ち)
カップ戦が開幕した。しっかし、発表されたメンバーの8割方が2-3年前のメニーナなのはすごいな…。ベテランのみならず中堅ドコまで帯同させてないのは「怪我」なんだろうか？　さて、監督が出戻りの松田監督に替わってチームスタイルに変化が有るのか？(と言っても仙台で宮澤ひなた選手を使い切れなかった監督だしな…期待はできんぞ)　今日見た限りは、前線の中心選手の個人技に頼った戦術で、長野に苦戦してるくらいだから、浦和・神戸に勝つのには「程遠い」内容だった。　

あっ、「ゲットゴール」のトリちゃんチャントが土方選手に引き継がれてた(？)よ。後継者として頑張ってほしい。

女子Wカップの惨敗に関してはノーコメント(苦笑)。

せっかくの注目度アップの機会を逃したWeリーグがもうすぐ再開。贔屓の某チームは、「やっと」癌だったヘッドコーチを解任してくれたので、そろそろ現地観戦に行こうかなと思うまあさき。そんな中、Weリーグの理事長に春ごろ就任した高田春奈氏が、ゆっくりと前任さんの「？？」なトコを改善し始めたみたいだ(というコトをネットで開示してるトコがその最たる所以…)。

●2023年8月度 WEリーグ理事会 公表資料【決議】

資料１ リーグ映像利用規程、写真利用規程の改訂について

嫌いなヘッドコーチが辞めるまで、生観戦は自粛の予定だったが、無料観戦ならまぁ良いか…(自分には甘い)。別ブロックで浦和と神戸がこの後の試合で「潰しあい」をするらしいので、対戦相手には若干恵まれている感もあるな。南関東からやって来たコアなファンが3割、遠方のチームを応援する熱心なファンが2割。残りは周辺の暇な人たちといったところが、スタンドにやって来た人々の割合だろう。試合の方は、相変わらずの「牛足」ぶりで、ボールが前に進まない。苦し紛れに、最後方のイワシ先輩から前線へのフィードが飛ぶのだが、長めの2本がいずれも相手に渡ってしまい、ココからの供給は無理みたいだ。守備陣に関しては新加入の選手とか見てみたいな。結果は「アタマ利き」の植木選手が足で2本と藤野選手の1点で3-0だった。次は新潟か…。アタリが強い印象があるので、ケガだけは注意してもらいたいものだ。

誰が永田(ヘッドコーチ)を擁護してるんだよ！
この前西が丘で試合見てたけど、選手交代を指示してたのは永田だよ…。報道担当の竹本でも誰でも良いからこいつは罷免しろ！

結果　4:0 (勝ち)

先週の某チーム観戦は無料ご招待だったが、女子の方は「その」一週間くらい前に、千円ご招待のメールが届いていた。発券のシステム手数料とかを220円徴収する糞企業にお金を払いたくなかったので、約半額でも喜んでて申し込む…。で、久々の西が丘、ビール2本を持参した上、出かけ前の昼飯時にもワインをそこそこひっかけて、酔っ払いのご機嫌観戦。相手が弱い時だけは強いな(苦笑)。久々スタメンのイワシ先輩が、どこかのインタビューで公言していた、お子さん抱っこ状態での入場。プレーの方は経験値MAXのところで、守備は問題なさげだったけど、産休前からの懸念事項、パス供給は相変わらずダメだ。あと、もうひと方レジョンドが…。宇津木選手がサブで名を連ねていて、アップの時は保母さん状態(コラコラ)。最終盤に少し出場した際には、左サイドバックで反対にボールある時にスルスルと北村選手を追い越して行ったと思ったら、その後、外したけどシュートを放っていて、見せ所は外さないなぁ、と感心。植木選手は前半、シュート外しまくっていたけど、それで良い。100発打って5発決めれば貴重な選手。今日の結果は、結局ハットトリック達成だった。