月: 2019年12月

冬の旅 -10日目-

さよなら、冬の北海道。もう来ないと思うけど…(笑)。
25年位前、初めて学生時代に北海道へ渡った際に利用したホテルに泊まった。単に楽天でお安かっただけなのだが、客室リニューアル記念特価&コメントをネットに書き込む義務有りとのこと…。部屋に関しては、やっと昭和から平成になったくらいで、大画面液晶が壁に付いたけど、机でPCしながらは「決して」見えない場所だったり、決定的なのがダイヤル電話(20代以降は使い方がわからんのでは?)と、2005年製のドライヤー。たいしたコストじゃないんだからこの辺も変えりゃ良いのに…。コメントどうすっかな。朝食時、バイキングで料理によってキチンと保温処置がしてあったり、出来てるトコは出来ているのだが。
で、津軽海峡フェリーのターミナル。気合い入れて行ったら一番で、乗船も下船も一番だった。2-3分出航が早かった気もするが、筆者のスマホ時計が進んていたのだろう…。
そもそも、予定ではあと1-2日は道内にいるつもりだったのだが、この函館-大間間のフェリーが、翌日31日から1日2便のうち、午前中の9:30発が「運休」してしまう。午後の16:30発は、大間着が18:00なので、日の短い北国の冬、むつ市の高いホテルとか利用したくないので、急遽、渡航を速めたのが理由だ。
下北半島の冬、最端て感は有るが国道沿いを人が歩いている限り、北海道の寒村とは、やはり違う…。北海道のへき地では人を見かけない…。
本日の宿泊都市、八戸の温泉「新八の湯(¥620)」に浸かって予定終了。





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冬の旅 -9日目-

苫小牧で2回(2晩)利用したHOTEL Stay Villageのハナシ。元々、どこかの企業の宿泊所だったみたいな造りで、筆者の利用した部屋は二人部屋、二段ベットが据えられている。部屋にユニットバスは無く、トイレとシャワー室を共同で利用。風呂が無いことに関して、筆者は日帰り温泉に入るので問題としない。廊下とか共用設備の暖房も完璧だし(コスト掛かってそう…)、なんと言っても、閑散期ゆえなのかお安い。朝食付いて三千円台だ。当日はコインランドリーで洗濯(¥200)後、乾燥機を利用したのだが(20分/¥100)、家庭用乾燥機では、1時間回してもジーンズとか厚物が乾かず、部屋が物干し場状態…。朝食の「天ぷら」が朝からキツイな…状態だったが完食。
さて向かう先は、昨年夏場に訪問し、大量のブヨみたいな虫に邪魔されノンビリできなかった、せたな町の「湯とぴあ臼別温泉」にリベンジ。と、思ったら冬季休業。さらに南下し、あわび山荘そばの施設も、年末年始の為かひっそりしていて、人影無し。仕方なく乙部町まで南下し、おとべ温泉いこいの湯に立ち寄ると、ここは営業していた。
その後は函館市内のスーパーで、会社の人たちに「お土産」を購入し、北海道の予定は終了した…。




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冬の旅 -8日目-

典型的な移動日の予感。網走郊外の旅館から一気に苫小牧、北海道初日に泊まった宿泊施設を目指す。前日の雪(積雪10cm程)によって、雪に埋まったR2のエンジンをかける。新規登録後14年の旧車は今日も難無く息を吹き返す(すばらしい!)。一応、寒冷地以外の人に向けた情報として、ワイパーの氷はメンドい。ブリッジ・ブリッジ(?)になってる何処かが固まると、この周囲はガラスに密着しなくなる→つまり拭き取れない→氷点下で走ってると、そこが凍る→前が見えない! なんで、手の感覚が無くなるほど冷たくても、ワイパーの氷は退治が必要だ。そんなこんなで走り出した後、女満別空港そばのセルフで給油(単価がいつも安くて良い)、とりあえずは最低気温の街、陸別・足寄を目指す。走りながらブログのネタを考え、思いついたのが足寄北部、ミルクロード(広大な牧草地に乳牛がたくさんいる(夏場))を思い立ち、道を逸脱してみたんだけど…。広大な雪景色だけで、牛は牛舎の中(トホホ)。次に、筆者が北海道に行く度、定点観測している振内鉄道記念館のD51を見に行くと、普通に「雪ざらし…」。2-3日前に通りかかったサロマ湖畔、計呂地交通公園のSLがシートにくるまれて大事にされてるのとえらい違いだ…。ラストは平取町のびらとり温泉ゆから(¥500)に入って、本日の予定終了。朝昼(飯)抜いたんで、どこぞのスーパーで購入する惣菜は一品マシだな。




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冬の旅 -7日目-

屈斜路湖畔仁伏の昭和を偲ばせる「温泉ホテル」を出発。もう何度も見ているのだが、「冬」の摩周湖を見学する。が、川湯‐第一展望台間は冬季通行止めで、弟子屈方面を大迂回。夏場有料駐車場になってる展望台も冬はガラガラで無料だ。数歩の階段を上ると…、やっぱり湖面が見えてる。これまで何度見たことだろう…、「見ると婚期が遅れる…」言い伝えを身をもって証明しているオトコがここに一名(苦笑)。その後、藻琴山展望台から屈斜路湖を眺めた後は、前日の筋肉痛もあって、何しよう状態。とりあえず、網走の道の駅「流氷街道」で昼飯。食したのはホタテ釜飯(¥600)。見た目は仰々しいが、料理はシンプル。価格とのバランスと地域性は十分だ(しゃもじはデカすぎだと思う…)。その後は古本あさったり、女満別のひまわり温泉に浸かったりしているうち、雪が強くなってきたので、国道沿いの安旅館に撤退。そろそろ帰りのことでも考えよう。



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冬の旅 -6日目-

なんか…、順調すぎる。
悪天候を想定して、少し余裕を持った行程を組んでたけど余裕過ぎ?。
そこで、少しやらかしとこうかな…、と。目的地は「冬の川北温泉」。林道入口のロープは想定内で、「立ち入り禁止」とか「通行止め」は出て無いので、5キロの雪道を徒歩で突入開始。夏場だったたらヒグマが怖くて止めとくけど、冬場は冬眠してるはず…。希少事例として、ガタイがデカくなりすぎて、冬眠場所を見つけられなかった大熊だけが恐怖だが、遭遇確率は低そうなんでビシバシ進む。歩くこと1時間強、見慣れた建物が見えてくる。唯一の危惧、浴槽のお湯が抜かれてたら…も、脱衣所の奥に湯気が見えて一安心。一通り写真を撮って、男湯に手を突っ込むと、思った通りの「熱すぎ」。で、昨年に続き、またまた女湯ににつかる、厚かましいおっさん一名。今日も良いお湯でした…。帰りの5キロ、坂道での凍結上の積雪で一度コケたのはご愛敬、股関節が筋肉痛(?)だ。




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冬の旅 -5日目-

民宿を朝7時すぎに出発し、稚内といえば「定番」のアノ地へ向かう。8:30現在、他の旅人(アホ)は一人もいない。つまり、究極の「なんとか」かも…。クルマのウシロ、ナンバーのあたりが雪で真っ白。後続車は内地の旅行者だとは判ってないのだ。ココで職場に写真とともに安否確認メールを送った後、ひたすらオホーツク海沿いに南下。枝幸くらいまで「ずっと」凍結路だったのだが、日がさして凍結路の表面が微妙に溶け出すと「一大事」。筆者のR2が履いている、グットイヤーのスタッドレスがズルズル状態。前後のクルマがスピード出したままなんで、一流メーカー(BS)と「その他」の違い(それが価格差!)だと納得するしかない。バスの停留所なんかで、何度後続車を先行させたことやら(トホホ)。このまま予約している北見のホテルに行っちゃうと、ブログの「ネタ」が足らんので、「オホーツク温泉 ホテル日の出岬」に立ち寄る。なんか来たことあるかも…、な、ロケーションだったが、六輪生活のさ中、駐車場に止まっているクルマの多さにタジロイで退散した記憶が…(夏場のハイシーズン)。真冬は閑散としていて、海温泉をゆっくり堪能する(料金=500円)。湯船からオホーツク海が見渡せるのが「売り」らしいのだが、他の客がいたので写真は無し。駐車場からのオホーツク海と「ほぼ」同じなのが見えるということでカンベン。


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冬の旅 -4日目-

今日は旭川から一気に稚内を目指す。途中の道の駅「もち米の里☆なよろ」にてランチを食べる予定で、理由は筆者の派遣先企業と「お取引」があって、先日「切り餅」を頂戴してしまったので「御礼」に…(笑)。食したのは冬季限定餅入りなべ焼きうどん(¥870)。相変わらずの良心価格で、ランチメニューが¥800~¥1000位が主体。満腹の上、十分あったまる。そこから150キロほど、ただただ北上。凍結路ばっかりだったが、吹雪いて視界が遮られたり、反対に一面真っ白で、路側帯を指している「赤白矢印」だけ頼りに走ったりで、経験値を稼いだ1日だった。宿泊は「温泉民宿北乃宿」。四畳半の和室に素泊まりだが、名前の通り温泉に入れて料金4400円(税込み)プラス入湯税100円。当日の宿泊は自分一人で、ゆっくり温泉を堪能した後、晩酌できるのが嬉しい。







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冬の旅 -3日目-

三千円台前半の宿泊施設にしては、たいそうな朝食でご飯を「姫茶碗」2杯いただいて出発。今日も道が凍っている…。行先は、美瑛の白金温泉に浸かった後、旭川の安ホテルに向かう約200キロの行程。走り始めると…、市街地はみんなスピード抑えて走るから問題なし。ヤバいのが郊外の直線路だ。夏場ではみんなスピード違反状態なのだが、冬場も容赦なく、ケツにくっ付かれるのがシンドい。明らかに凍結してるとこでは「滑ってる」のに! それでも200kのうち、9割がた凍結路を走って、大体の感覚は身に着いた(侵入速度とギアとか…)、だって、地元のオバちゃんやお嬢ちゃんだって走ってんだろ…。開き直って、明日はさらに長距離、250キロを走る予定だ。なお、立ち寄った「美瑛ゲストハウス&温泉宿 白金の湯」。軒下露天風呂の湯温が低いのだが、内湯と交互に堪能する。緑みをおびた良いお湯だった(600円)。




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冬の旅 -2日目-

新日本海フェリーの乗船受け付け。駐車場に車を止めて、カウンターへ向かおうと、外に出た一歩目が凍結していて、いきなりコケる(先行き不安(笑))。今回は予約開始日の2ヶ月前「当日」に予約を入れたので、「ツーリストJ」という大部屋で予約できたのだが、当然「昼便」なんで利用しない。いつもの窓側席でコンセントが有る席をゲット出来たら、あとは時間の経過を待つだけの旅だ。毎度の朝風呂→朝ビール(ブランチ)を堪能して(下船までにアルコールを抜くため)、パソコンゲームと読書、そんでもって、眠くなったら「うつらうつら」する船内。予定より若干遅れて苫小牧東のフェリーターミナルに着くと翌日降った雪で真っ白だった。市内の安ホテルに向かう道すがら、アイスバーンの国道を頑張って50キロくらい出してるのだが(たまに何処かのタイヤが滑って、真っすぐを若干逸れる(笑))、トラックとかフェリーターミナルのアクセスバス(見た目は路線バスそのモノ)に抜かれた時には、今後の行程が思いやられるというか、どうしたもんだろ…状態。




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冬の旅 -初日-

年の瀬、曜日の並びが良いのに加えて、ドドーンと5日有給をぶち込んで、「雪見」と洒落込もう…。果たして、「極寒」とか「ホワイトアウト」、あるいは「凍結路」に四苦八苦する旅となるのか? 命ある限りはこのブログの更新は続く。止まったら…。
朝4時に都内アジトを出て、秋田港までの550キロを1日かけて下道バシり。東北の山には雪が少ないかも。と、思った矢先、山形・秋田県境で積雪1センチ。秋田市内で「雹」が降ったりして、これからの旅の暗示…。
腹ごしらえは、毎度の喜多方・来夢。開店時間が11時からに変更になってて、駐車場で30分ほど時間つぶし。で、これ書き始めてる。みそラーメン大盛(¥759)の価格が上がるのは、消費税の件もあって仕方ないが、チャーシューが減らされてくのは如何なものかと。

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