R2

さらばR2

筆者が初めて自腹で買った新車。今後発売される電機化されつつある新車に興味がまるで無いので、たぶん最後になった可能性大。

走行距離:161,000km
総給油量:8,216.3L
平均燃費:19.59
総燃料費:1,028,321円

燃費がリッター当たり20キロに届かず。近年、特にタウンエースに乗った後は、「踏まない」運転が板についたので、20キロ越えしていたのだが、初めのころは、とにかく回しまくっていたので、それが平均を引き下げたと推測。燃料代と購入金額がほぼ同額なので、乗りつぶした感はある。

不人気車…、と言うよりは低認知車

スバルが社運をかけて開発した軽自動車は、イタリア人デザイナーのエグい(尖がった)デザインから売れず、スバル最後の軽となり、スバルは資金繰りからトヨタの傘下に入る原因となった…。

まぁ、上記のごとく「残念」なクルマで終わってしまったのだが、売れなかった原因は「広告費」をケチったからだと筆者は考えている。ターゲットの女性に訴求すべく、女性誌に半年くらい続けて広告打って知名度上げたら、もう少し売れてたと思うんだけど…。デザイン的に、そんな「悪く」もなく、特にウシロはまとまっていて好きだった。

走りは4駆ってこともあるのか安定していて、昔乗ってたシビックみたいに、どこ行くかわからん…、みたいな挙動は全く無かった。急坂はパワー不足で苦手としたが、上り下りの少ない、曲がりくねった山道(?)なんかは得意で、前の車に追いつくことはあっても、後ろから追いつかれることは皆無だった。

良いクルマだったと思う。

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現状回復?

R2で交換いていたパーツを純正に戻した。と言っても、ハンドル、シフトノブ、運転席シートにタイヤくらいで、以前のS13の時みたいに、「ナニからナニまで…」ってほど、多くはない。今後、中古車巡りも増えるので、「いちおう査定」って時に、「シートとホイールと何とかは純正に戻して」なんて、口で説明してるとメンドーなので、「ナビは外します」ってコトだけにした。夏前、会社のお嬢ちゃんに「タダであげるから乗る?」って聞いたんだけど、冗談だと思ったかな…。

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最終オイル交換…か?

ずいぶん前からクルマの買い替えを公言していたようにも感じるが、走行距離が16万キロを超えて、14年落ちになったことに加えて、筆者の趣味趣向も変化が出てきたので、「そろそろ」な時期を迎えている。夏くらいから中古車サイトをチェックしだし、本命のハイゼットを「一択」で探しているのだが、配送業界(特に個人宅配を「請負おう」としてる人たち)に人気らしくて、過走行の「お安い」タマは、出たソバから売れてる感じだ…。予算を考えると「再度」エブリーも視野に入れるようになってしまった(シートレールを所持してるし、前回のがタマタマ外れだったと信じたい自分が…(苦笑))。そんな中でのオイル交換は、2万キロごとのエレメント交換も実施。去年、吸気系が故障したときに、ディーラーでエンジンのチェックを受けて問題無しだった(過走行車に振動が出るトラブルが多発していて無料チェックが受けられるらしい)のは、マメなオイル交換の賜物かと自画自賛。

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北アルプス展望台

こういう、地図にも載っていない、些細なトコロに立ち寄るのが好きだったりする。特に期待をするわけでも無く、たぶんこんなんだろう…と、予想が当たる程度の感想が大半だが、今回もその範疇に収まっていた。天気が良ければ、多少違っていたかも。


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遠くの空は晴れている?

4連休は長いな。
と、天気予報を見ると、関東は前半がクズつくみたいだ。で、後半どこかに行こうかと思うのが大半の人たちだろうが、変人の思考では…、前半が空いていて「ねらい目」となってしまう。周辺の天気では、新潟が晴れマークついてるし、バイクキャンプに決定! と、実家で準備を始めたトコロ、バッテリーがヘタってしまい、何回か急速充電をするが、エンジンがかかるほど、セルが回らない。諦めの悪いオトコは、クルマで目的のキャンプ場を目指すのであった。出かけたのは七ツ釜キャンプ場。2-3年前、今回みたいに「山向こう」は天気がマシそう…、と出かけたら、見事に大雨だった時以来だ。道すがらの苗場では温度計が14度になってた。湯沢の生協で食材を買い込んで目的地に向かう。用意が急だったんで、ランプとか懐中電灯を持ってこなかった。日暮れまでが勝負。持参の炭を全部起こして、サッサと焼いて食する。慌しいが、それも好し。天気も持った。




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洗車

冬の旅から帰ってきて、所用/ヤボ用をこなし、やっと埃まみれだったクルマを実家で洗車した。1年くらい前、車検時にガソリンスタンドで洗ってもらって以来の洗車。北国で融雪剤を浴びまくった可能性が有るので、下回りも念入りに水をかける。が、それが水質検査をしてない井戸水で大丈夫なのかは不明だ。保健所にて1万弱の検査料で「飲用に適しているか」の検査を受けたいと思っているのだが…(不可だったら鉱泉としてゴエモン風呂をやってみたい)。

アイちゃまに「正月も帰ってこないでどこ行ってたの?」って怒られた(かも)。

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冬の旅 -8日目-

典型的な移動日の予感。網走郊外の旅館から一気に苫小牧、北海道初日に泊まった宿泊施設を目指す。前日の雪(積雪10cm程)によって、雪に埋まったR2のエンジンをかける。新規登録後14年の旧車は今日も難無く息を吹き返す(すばらしい!)。一応、寒冷地以外の人に向けた情報として、ワイパーの氷はメンドい。ブリッジ・ブリッジ(?)になってる何処かが固まると、この周囲はガラスに密着しなくなる→つまり拭き取れない→氷点下で走ってると、そこが凍る→前が見えない! なんで、手の感覚が無くなるほど冷たくても、ワイパーの氷は退治が必要だ。そんなこんなで走り出した後、女満別空港そばのセルフで給油(単価がいつも安くて良い)、とりあえずは最低気温の街、陸別・足寄を目指す。走りながらブログのネタを考え、思いついたのが足寄北部、ミルクロード(広大な牧草地に乳牛がたくさんいる(夏場))を思い立ち、道を逸脱してみたんだけど…。広大な雪景色だけで、牛は牛舎の中(トホホ)。次に、筆者が北海道に行く度、定点観測している振内鉄道記念館のD51を見に行くと、普通に「雪ざらし…」。2-3日前に通りかかったサロマ湖畔、計呂地交通公園のSLがシートにくるまれて大事にされてるのとえらい違いだ…。ラストは平取町のびらとり温泉ゆから(¥500)に入って、本日の予定終了。朝昼(飯)抜いたんで、どこぞのスーパーで購入する惣菜は一品マシだな。




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冬の旅 -5日目-

民宿を朝7時すぎに出発し、稚内といえば「定番」のアノ地へ向かう。8:30現在、他の旅人(アホ)は一人もいない。つまり、究極の「なんとか」かも…。クルマのウシロ、ナンバーのあたりが雪で真っ白。後続車は内地の旅行者だとは判ってないのだ。ココで職場に写真とともに安否確認メールを送った後、ひたすらオホーツク海沿いに南下。枝幸くらいまで「ずっと」凍結路だったのだが、日がさして凍結路の表面が微妙に溶け出すと「一大事」。筆者のR2が履いている、グットイヤーのスタッドレスがズルズル状態。前後のクルマがスピード出したままなんで、一流メーカー(BS)と「その他」の違い(それが価格差!)だと納得するしかない。バスの停留所なんかで、何度後続車を先行させたことやら(トホホ)。このまま予約している北見のホテルに行っちゃうと、ブログの「ネタ」が足らんので、「オホーツク温泉 ホテル日の出岬」に立ち寄る。なんか来たことあるかも…、な、ロケーションだったが、六輪生活のさ中、駐車場に止まっているクルマの多さにタジロイで退散した記憶が…(夏場のハイシーズン)。真冬は閑散としていて、海温泉をゆっくり堪能する(料金=500円)。湯船からオホーツク海が見渡せるのが「売り」らしいのだが、他の客がいたので写真は無し。駐車場からのオホーツク海と「ほぼ」同じなのが見えるということでカンベン。


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冬の旅 -2日目-

新日本海フェリーの乗船受け付け。駐車場に車を止めて、カウンターへ向かおうと、外に出た一歩目が凍結していて、いきなりコケる(先行き不安(笑))。今回は予約開始日の2ヶ月前「当日」に予約を入れたので、「ツーリストJ」という大部屋で予約できたのだが、当然「昼便」なんで利用しない。いつもの窓側席でコンセントが有る席をゲット出来たら、あとは時間の経過を待つだけの旅だ。毎度の朝風呂→朝ビール(ブランチ)を堪能して(下船までにアルコールを抜くため)、パソコンゲームと読書、そんでもって、眠くなったら「うつらうつら」する船内。予定より若干遅れて苫小牧東のフェリーターミナルに着くと翌日降った雪で真っ白だった。市内の安ホテルに向かう道すがら、アイスバーンの国道を頑張って50キロくらい出してるのだが(たまに何処かのタイヤが滑って、真っすぐを若干逸れる(笑))、トラックとかフェリーターミナルのアクセスバス(見た目は路線バスそのモノ)に抜かれた時には、今後の行程が思いやられるというか、どうしたもんだろ…状態。




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経年劣化?

コトは10日ほど遡った土曜日。トリちゃんの「追っかけ」からの帰宅時、名古屋市内を抜けたくらいで異変が発生する…。信号発進時にエンジンの回転がギクシャクして、変な振動が出てきた。エッー!、なんつう場所でトラブルんだよ!! という筆者の「毒つき」もむなしく、発進がトロくて、後ろから煽られそうな状況。どうしたもんだろ? って思った矢先、青地の「SUBARU」の看板が500m先に見えた時は、地獄に脱出縄梯子が下りてきたような瞬間だった(笑)。さて、状況を話して小一時間ほど見てもらった結果、ISCバルブの故障で部品交換が必要とのこと。部品はメーカー取り寄せで納期未定という話だった。その時、筆者の頭には、この状況で「した道」を300キロも走ったら、信号発進が100回以上発生するから、帰宅不可、高速バスとかで東京戻らなくちゃ…。な、絶対的に追い込まれた状態だった。が、サービスさん的には、こんな車を一週間以上置いて行かれるのも「迷惑?」な話だと思ったのか、「応急処置をしてみます」とのお返事。さらにしばし待つと…、「これでエンジンが止まるようなことは無いと思います」と、おっしゃって、筆者に帰宅を促していただいた。作業代金も受け取られず、ディーラーから走り出す筆者。が、全然さっきと変わってないじゃん(苦笑)。が、少しばかり国道19号を走って分かりだしたのは、いったん60キロくらいまでスピードを上げて、エンジン回転が3000回転くらいで安定すると、エンジンのぎくしゃくは感じられないコト。という訳で「した道」を諦め(?)、高速で帰ることにした。それも、無駄な渋滞での「低速走行」を極力避け、パーキングエリアで仮眠して、空いている「夜中」に中央高速を走りきる作戦。これが上手くいって、無事都内のアジトに帰ってこれた。まぁ、旧車乗りにはついて回る、予期せぬ故障なんだけど、それを納得した上での「オンボロ車」なので、あと一年くらいは付き合う予定だ。

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