結局、修理屋さんにベアリングを打ち替えてもらった為、3週間ぶりに原型に戻ったアプリオ。多少、白煙吐いてるのは、オイルラインのエア抜きが面倒だったので、とりあえず混合で回しているから…。当初、部品と作業代で2万位覚悟してたけど、作業代5千円と言う、良心価格のオジさんが見つかって、かなりラッキー。エンジン単体で持ち込む客も変だけど…。さて、バイク屋のオジさん曰く、「シリンダーのガスケットがヘタってるかも」とのお言葉を信じて、新品に交換することにした(高い2stオイル使ってるだけあって、ピストンはわりときれいだ)。ついでにトランス系のガスケットもちぎれたので、セットをヤフオクで探すと、¥700ってのが有ったんで落札したものの、パッケージが大きすぎて、送料¥740ってのが毎度(苦笑)。が、コイツをはめる前にＶベルトをセットしてしまい、取り付けられない状況にしばし唖然。結局真ん中をはさみでちょん切ってセットした後、テープで貼り付けたことは、普通見えないトコだから内緒だ。
某市場そばに有る花卉即売所へ立ち寄ったら、売り場の端に「見切り品」として置いてあったシンビジウム。品種は不明。だいたい、ランの名称なんて生産者が好き勝手に登録してるから、ピンク系とか黄色系程度のモノだろ…。年末年始のピーク時期を過ぎて、ツボミも少ないので、付いていた¥1,000の価格は妥当だろうと、フと鉢のラベルを見ると、徳島の有名生産者の名前がある。この生産者、シンビの苗を生産者に卸したり、シンビのエキスが入った(と明記してある)ハンドクリームを作ったりと、手広く生産を手がけている(らしい)。ォー、出処は確かだ…と、レジに持っていくとナゼか半額の¥500に、ナンも言ってないのにマケてくれた。約2週間経って、幾つか花がしおれてしまったけど、しばらくは眺めてられそう？
注文したコネクタは、月曜日に無事「速達メール便」で届いた。わずか数百円のパーツが袋分けされた上、ご丁寧にパーツ番号まで手書きしてちゃ、コノ業者(個人？)の手間に見合っているのか甚だ疑問だ…。折角送ってもらっても、平日じゃ作業できないので、土曜日に作業再開。とりあえず、エンジンを切り離す。ネジ三本でとまってるだけなんだけど、メンドくさい燃料系とかオイル系のパイプをテキトーに外して、分離は完了。スタンドを替エンジンに移植して、フレームに固定しようとすると…、、、ピッチが違う(泣)。5mm位、付けようしたエンジンハンガーの幅が広くて、無理。やっぱり撃沈。ダメだ、バイク修理屋探そう。
あんまり燃費が改善しないアプリオ君だが、前から気になりだしていた、後輪付近の「ゴーッ」ていう異音が悪化して、ヤバイ予感がプンプンしてきた…。ベアリングが天昇間近なのは間違いなし。中古で購入してから、オドメーター２回転(20,000キロ)は確実だから、各所ヤれてくるのは仕方の無いトコ。さて、ネットで見ると部材込みで修理費は２万程度らしいが、ベアリングの打ち替えは専門工具が必要みたいで、Do it yourself…は無理っぽい？ ん～、長らくの塩漬けポディションから開放され、若干の利益を生んだFX資金を投入して、新車…、等と良からぬ考えが浮かぶ。そんな中、登場するのが５年位前にヤフオクで買ったまま、放置状態のJOGエンジン。物置の奥を物色すると、アルミが変色しつつ、壁に立て掛けて有りやした。が、明るいところへ運び出すと、「ガーン」、コネクタが無い。なんか、別車体にポン付けしてた跡と言うことかァ。途端に素性か知れて、やる気が萎えていくが、アプリオをいつものとおりバラして、本来着いてるはずのコネクタを確認すると、見たことも無い特殊なタイプで、さらに落ち込む(笑)。その状態でネットで検索すると、似た様なのがデイトナから発売されてる。確実に入手できるアマゾンで注文するのもアリだけど、暖かい今日中に作業を終えたい気がする。それで、東大宮のバイクパーツ屋に出かけて、買っては来たけど、形が合わず撃沈。今日はダメだ。と言うか来週はバス通勤を覚悟して、解体バイクと外装を物置に仕舞い、大阪の業者からネット通販でコネクタ(090MT防水タイプ)を入手することにして、空回りの休日は終了。
