ＦＸの話…、と言っても、まあさきの所持する「塩漬け」ポディションの話ではなく、次期主力戦闘機のハナシ。
たった一言の売り文句「ステルス」性能を、文字面(づら)だけで信じ込み、その他の性能で優位点の少ない機体に決めちゃって良いわけ？ どこにも実戦配備されてもいなくて、テストすら遅れ気味の機体で、納期が確約されてるの？ 普通、どこの国でも自国の戦闘機を選ぶ時には、実際に飛ばして、摸擬戦して、性能の優劣決めてから選択するのに、選定する自衛官が搭乗してるかさえ定かでない機体を、書類審査だけで選んじゃったの？ 最近パッとしない某国の首相発言「透明なプロセスで公正、厳正に選定される」は、どこで正式に結果発表したの？ と…、一言で呆れる。
実戦配備の頃には、けして表に出てこない、選定を担当した制服組。今回、選定を了承し発表した政府側の面子も、次の総選挙後は何処かへ消え去ってしまう可能性が大で、結局、問題が生じても、選定の責任所在はウヤムヤなままになる予感…。
やはり、性能と造形美は一致すると信じている。形式を賛美するのに余計な修飾は不要(なので今回、塗装は省略)。 一部には「イカ」と揶揄されてはいるが…。
