月: 2015年11月

いっそう肌寒くなってきた昨今、温泉恋しさが更に「増し増し」状態な筆者。近場で土日空いているトコロ…、という叶わぬ願望を叶えてくれそうなトコを見つけた（掲題見て「秋田」の有名温泉だと思った人はゴメンナサイ）。ときがわに在る玉川温泉は土日祝日はAM5:00から営業してて、8:00までに入館すれば¥850→¥600と料金も割引。けっこう商売上手だと思う。朝型人間にとっては良いコト尽くめ…、早速出かけてみると、お湯はトロトロしたアルカリ泉。少し低めの温度設定で長湯ができて○。なんだけど、一応有るんで、露天風呂について書くと、庇(ひさし)と言うか軒(のき)が立派で、雨はかからないが、空はほとんど見えないのは、まあスルーしておくとしても、なぜか大型テレビが設置されてるのが解せない(笑)。NHKのニュース見ながら風呂入って嬉しいか？　この温泉のキャチフレーズは「昭和レトロ」のはずなのに液晶大型テレビで最新ニュース見せるのは如何なもの？　という、ことは差し引いても今後も利用したいコトには変わりない。

連休中「お高」そうなんで、泊まったわけじゃないよ…(笑)。11時から15時まで利用できる、日帰り入浴(¥750)を利用させていただきやした。下の共同浴場に比べたら高いんで、空いてるかも…、な予想は打ち砕かれ、けっこうな利用者いてなかなかの人気ぶり。まぁ、露天とかは共同浴場には無さそうだし…。で、岳温泉の特徴は「酸性泉」と言うこと。確かにココで紹介してきた温泉はアルカリ泉ばっかりだったような気もするが、実際どう違うのか体験してみようかと思ったしだい。なんだけど、肌に刺激があるとか、特に感じないなぁ。温泉的には、かけ流しは事実の様で、無数の湯の花がお湯の中に漂っていて、少し硫化水素が香ってくる。って、露天風呂でのんびりしてたら、酸性泉だからじゃ無いかも知れんけど、すごく手がフヤケてきた。入浴者の回転が早いって感じたんだけど、長湯には向かないから、みんな昼飯食べてからもう一風呂って利用かもね。

バイク乗るには寒くなってきたので、今シーズン「最終」の可能性すら有るバイク温泉は、茨城にしてみた。付近にお寺があるような気配は無かったが、水戸の北、20キロ位の立地にしては良い温泉だったと思う。成分表が無かったので、筆者の(当てにならない)感覚だが、風呂上がりの感覚からアルカリ泉で間違いなし。肌は(無意味に)ツルツルになった。まぁ、重箱のスミをツツケば、リンスインシャンプーくらいか…？　あのギスギスするのを多少レベルアップしてコストかけても、使用量から言って大差はなさそうなんだけど…。