月: 2012年11月

11/26 東京音楽大学シンフォニーオーケストラ


清水和音さんのラフマ3番を聴きに出かける。なんで音楽大主催の公演で、かつ¥1,500.-の低価格なのか?、最初「ぴあ」の検索結果を見たとき、不可解に思ったのだが、東京音大の教授をされている事が解り納得(個人的にはピアニストと大学教授のどちらが「本業」で、もう一方が「副業」なのか、下世話な質問をしてみたいところだ…)。さて、会場の東京芸術劇場には今回初めて出かけたのだけど、駅に近いことと、ホールがやたら高いフロアに有って、エスカレーターで延々上層部に導かれることに驚く。ヲヲ、第1、第2バイオリンの20人がみんな「お嬢様」だよ(実際は3列目に数人の男性がいた)。前にも書いたけど、高等音楽教育機関の事情をこの大学で見て取れる(のか?)。
清水さんの演奏を生で聴くのは3回目で、全部ラフマ3番なのが筆者の病気の進行度とも言えるが、それだけ依頼を受けている清水さんも、国内の第一人者という事で間違いないだろう。が、なんか、ミスタッチ多くないですか?(素人が失礼すぎる?) 演奏の合間に「手」を首のところで暖めたりしてるのは、寒さ?緊張?よく判らない…。まぁ、それほど気合が感じられないのも、中年オッサン(失礼)の余裕に感じられて、好ましく感じる。部分部分では強烈な押し出しも健在だし。ただ、そんな時に後ろのオケが置いて行かれるというか、霞んでしまうのが残念な所。身内の気安さが、過度の依存と言う「甘え」になってると言うと、少し言い過ぎか…? 
楽しみにしていた演奏が「そんな」感じなので、2曲目のマーラーに関しては、せっかくだから聞いておこうか…、的な演奏前の感じだったが、いざ始まると、全然完成度が違うことに驚く。配られたプログラムには今後、2カ所で同じマーラーを演奏することらしいので、練習量が格段に多いのだろうが、かなりの完成度と感じた。これが聞けただけでも幸いである。

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11/24 春日部シティオーケストラ


とある公演で配布されてたチラシを「たまたま」目にする機会があった。近場だし、「タダ」と言われりゃ出掛けるしかないでショ。会場の春日部高校は、周辺で一番偏差値が高い県立の男子校で、筆者には全く縁の無い学校だっ(最近の話題では職員さんがオリンピックのマラソンに挑戦したトコ)。さて、原チャで行こうか迷った末、寒さに負けて、野田線に10年ぶり位に乗っかる。いち県立校にホールなんぞ有るのが附に落ちないが、なんせ歴史有る進学校だから、卒業生が出世して、多額の寄付でもしてくれるのかなァ(笑)。ホールに入ると、なんか、後ろから席が埋まっていく変なお客さん…。別に予約席とか無さそうなので、かまわず前の方へ陣取る。チョット、ステージが狭いか。いすの間隔に余裕が無い。演奏が始まると、「まとも」どころかきちんと響いてる。厳密に言えば、フォルテの頭の音とか、金管楽器が遅れたりするが、全体練習の時間が多少不足してるだけで、個人の練習量はかなりだと思う。世の中には料金とってココ以下の演奏してる、オケがいくらでも有るのに(筆者はそういう演奏を耳にした際はブログにも書かず黙殺することに決めてる)、十分、お金が徴収できるレベルだと思うんだけど。2000円までなら払うから、もう少しまともな会場で演奏を聞かせてほしい。

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OK


寒くなってきたんで、ビールもどきからうまいポン酒が飲みたい季節になってきた。以前もココで紹介した、「季のしぼりたて」が飲みたいんだけど、売ってないのだ…。成城まで出かけることを覚悟したのだが、ネットで調べると川越のBookの側にOKがあることが判った。前にBookに行ったとき、駐車場がやたら混んでるので、島忠にしては妙だなァ…、と思ってたら、OKが隣接してるなら納得。開店時間に合わせて出かける。ナニが懐かしいって、50円おにぎりとか、280円弁当が一杯有るのが、なんか、涙が出てきそうな感じ(笑)。週に3回は買い物してたよなァ…。

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おお振り


なんか、久々の大人買い(笑)。っても、¥1,575.-だけど…。
一人暮らししてる時、いんちきケーブルテレビのアニマックスで、アニメは見たことあんだけど、原作読んでみたくなったんで、土曜日に某bookを数店ハシゴして、105円で買えるだけ買ってきて、丸々日曜日にイッキ読み。やっぱり良い。ちなみに、まあさきのお気に入りキャラは、マネジ篠岡ちゃんだな。

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