六輪生活-2011-

更新完了

北海道と東北甲信越分のバイク車載動画を掲載しやした。

走りたい道は8割方走れたのにもかかわらず、動画の方は霧とか雨とかカメラの不具合(笑)とかで、半分も撮れていない感じ…。それでも、北海道はそう何度も行けないので、多少の曇りとかでは断行したし、日を改めて取り直した道も幾つか存在する。

ただ、個人的にはどうなんだろ…、チェックの為に動画サイトに転送する前に見たりするんだけど、やっぱり実際走った後だと、どうも見てて面白みが無いような気がする(画像も荒いし…)。風とかエンジンの鼓動とか、匂いとかが再現できる技術でもできないと駄目だろうなァ。

Posted by maasaki in 六輪生活-2011-, 0 comments

津軽半島

下北半島は北海道への通り道で、何回も走っているのだが、こちらは10年位前、クルマで一周しただけ…。久々に走ろうとバイクで走り出したは良いのだが、天気予報どおり、通り雨にあう。急遽、道の駅「もりた」へ非難。

写真は地元で一番の地主の建物を移設したものだとか。デカイ。が、今後もそういった母屋やデカイ蔵を幾棟も見ることになるのだが…。時計周りに走り、小泊で食事。イカがたくさん獲れるらしく、定食(¥1000)はイカづくしの様相。

イカ刺し、ホタテの貝柱とコリコリした食感はエンガワかなぁ?。フライの方はイカとタラ。多少揚げ過ぎか油温が高すぎっぽい(笑)。まぁ美味しく頂戴致しやした。
後は竜飛岬を目指すのだが、毎度のキリに立ちはだかれて、動画撮影は一部×。景色は絶対好い記憶があるんだけど残念。霧を抜けると、すぐ岬に到着。半島は結構長い(?)印象が有ったけど、割りとあっさり着いてしまった感じだ。


岬から三日前突っ走っていた、松前半島方面を見るが視界不良。代わりに、一ヶ月以上前に北海道に渡った新日本海フェリーが見える。この一ヶ月の間に有った事が、ぼんやり、やや懐かしく感じる位、時間が経ってしまった。現実に戻らなければ…。

東北・北海道の旅は一応区切りということで、秋雨前線と共に埼玉に戻ることにする。
それと、半年間の六輪生活も終了。

Posted by maasaki in 六輪生活-2011-, 0 comments

三内丸山遺跡

とある、サービス精神旺盛な発掘者(埋蔵者?)さんによって、多少のミソは付いてしまったが、縄文集落の様子を現代に具現化する、一級の遺跡であることに間違いはない。筆者の関心事は、この集落の発展と衰退に関しての気候変動であり、現在の地球上の異常気象との相関関係を危ぶまずにはいられない…。

Posted by maasaki in 六輪生活-2011-, 0 comments

再見

Posted by maasaki in 六輪生活-2011-, 0 comments

熱郛(ねっぷ)駅


青春18切符の四回目、北海道最後の行程を書き連ねるつもりだったけど、起点駅にした熱郛駅が、結構ネタ大盛り(?)だったので、ココを中心に。まずは写真のとおり普通の無人駅である。毎度、クルマを一日中停めておける、道の駅に近いという理由だけで選択した。始発に乗るべく少し早めに駅に着き、構内の張り紙を見ていると、いきなりインパクト!!  [移住促進分譲地]に関する案内の中に、140坪が無料!! 等という区画が存在している。どんな条件を付けてるのか詳しく見てみると…、主な縛りとして、①10年間は住み続けること ②必ず家を建てること(ただし新築の場合、補助金200万なんて記載も有り) ③保証金として100万を町に預託し、10年後返却 など うーん、町の職員とかの働き口まで面倒見てくれるなら住んでもイイ(笑)。

また、喫煙コーナーなるシールの張られたドアが有るが、実際はドア(建物)の外に吸殻入れが置いてあるだけ…。 
ホームへ出ると、昔の列車時代を偲ばせる長いホーム。列車の到着を待っていると、「クォーン」(??)なんて、ヘンテコな声がする。変なカラスが鳴いてやがるなぁー、とその方向を見ると、果たして、ホームの端でキタキツネが鳴いていた。すぐに藪の中へ入ってしまったので写真は間に合わず。ちなみにキタキツネの声は初めて聞いた。 
最後に、少し早めに列車の音が聞こえたので、ホームで待っていると。入ってきたのは長い(?)4両編成。しかも反対側のホームへ進入したので、まあさきをすごく慌てさせる。何のことは無い、この駅で2両を切り離して、反対方向の始発列車に仕立てたのであった。

これに比べると、熱郛→小樽→苫小牧→東室蘭→長万部→八雲→長万部→熱郛の一周+αの行程は割りと平凡で特記事項が無かった。

残り1回の18切符は只見線で使う予定で買ったんだけど、先日の集中豪雨で鉄橋が流され、不通になってるので、何処で利用しようかなぁ。

Posted by maasaki in 六輪生活-2011-, 0 comments

最終兵器 ~そして結末


何のことは無い、圧縮空気である。

調子の悪い発電機だけど、1、2分は調子よく回ることから、燃料系統のどっかに詰まりがあって、燃料の供給が追いつかなくなるんじゃないかと推測。キャブも含めて、もう一度、ガソリンの通り道の穴と管を、全部圧縮空気で貫通させようと言うわけ…。

で、結果は…

変化なし、以上。

帰る(笑)。 

Posted by maasaki in 六輪生活-2011-, 0 comments

なつかしの天使

ふと、某、道の駅にて掲示物を眺めていたら、まあるいお顔が目に止まった。誰だろう…?? ナンか知っているような…??
 
それは、筆者が高校生の時分に一世を風靡していた、中村あゆみ嬢のお姿であった。当時は痩せぎすで、少年の様な外見と、例の(と言っても覚えている人は少ないか…)ハスキーな声のギャップが、なんとも言えない存在感を出していたのだが…。結局、カップヌードルCM効果で、一発屋の感も否めないが、当時出演したニュースステーションで久米宏に生放送中にクドかれる程、オーラが有ったのは確かなことだ。

残念ながら1時間半の無料ライブは期日が過ぎていた。少し離れた所から(笑)、昔を懐かしんで聞きたかったなぁ。バックバンドは当然いたんだろうなぁ?。カラオケで歌ってたなら、かなり悲しいかも。それじゃ、完全に翼がどっか行っちゃってるよ…。

Posted by maasaki in 六輪生活-2011-, 0 comments

宗谷本線

青春18切符の旅(?)、その3回目である。今回は最北の終着駅、稚内を目指すことにする。乗車駅はクルマを停めて置くために、道の駅から近いという理由だけで決めた某駅だ(写真見りゃ判ることだが、文字にすると変な検索で引っかかったりするんで…)。実際、駅について思ったのは、駅前に普通に駐車できたということ(まあイイ)。さて、やって来た単行気動車に乗り込むと、けっこう混んでいて、ロングシートにしか座れない。反対のロングシートを3席独占して、靴脱いで、足を伸ばして横向きに座っている馬鹿がいる。残念ながらコイツは帰りの列車も同じになって、しかも、折り返し時間に、駅周辺で買って来たカニを第3のビール数本と共に貪り食って、車内を醤油臭くさせた、とんでもないアホなのだが、こんな奴と同類と思われると癪なので、今回は[テッちゃん]と言う言葉を今後一切使わない。本題からも割愛。

さて、乗車した気動車は直後の名寄に停車。客の半数が下車したスキに二人がけのシートに移る。のんびりとした線路脇には、ありふれた北海道の畑作風景。音威子府で列車行き違いの為30分ほど停車。その間に駅改札へ行き、乗車時の整理券を出して18切符に乗車スタンプを押してもらう。その後は、天塩川を眺め、牧草地を眺め、丘陵を眺め、一瞬、海が見えた時、残念ながら利尻島は霧で見えず、昼前に稚内に着いた。特に大きな町ではないが、長いこと緑の中を走ってくると、コンクリートの建物が立ち並んでいるだけで都市に見えてしまうから不思議だ。折り返しの待ち時間、2時間を利用して昼飯を食べる。5、6百円で焼き魚定食を食べられる食堂を、20分くらい探し回るが見つからず、駅前でホッケ定食(¥1000)を食べることに。今回はご飯もお替りして、存分に堪能できたので満足。

帰路、降車駅に近づく頃、停車した無人駅の花壇に、コスモスが咲いているのが見えた。そんな季節である。一日、前日の発電機の不具合に関して考えていて、取り敢えず、思いついたのが一点。それを試してみて、駄目なら旅の終わり方を慎重に考える時期と言うコトで…。列車を降りると、ちょうど西の山並みに夕日が沈む時だった。

 

Posted by maasaki in 六輪生活-2011-, 0 comments

The end

意外な結果…。

なんと発電機が調子悪くなってしまった。

バラしてイロイロ清掃したり、調整したり、プラグの交換までしたのに、起動後1~2分で止まってしまう。解らん!! 原因からして解らん。 結果、バッテリーが充電できない→PCが充電できない→まあさきの諸活動が停止…。
代案として、もし、クルマでPCを充電するには2時間以上かかる。したがって、これまでの様に一箇所に数日滞在することは困難で(2時間もアイドリングしたく無いんだけどするかぁ?)、クルマでの移動を毎日行うことになると、結果、このまま帰路をたどるという選択が…。ちょっと考える。

Posted by maasaki in 六輪生活-2011-, 0 comments

通り雨

午後から雷雨との天気予報を信じて、11時前には出発地へ戻るべく、バイクで走っていたのだが、峠では大粒の雨をポツポツ浴び始めてスピードを上げる。完全に積乱雲との競争の様相。しかし、別の雨雲に前方を塞がれ、急遽Uターン。最寄の道の駅に待避。そこには同じように雨を避けた、同年代ぐらいの大型車のライダーさん(後で10才ぐらい年上とわかった…)。しばし世間話をしながら土砂降りの雨を眺める。北見にお住まいという大型ライダー氏は大阪出身で、転勤で北見に来たのがきっかけで、北海道が気に入り、会社を興して住み着いたとのこと。話しの中でお互いの意見が合致したのが、「道内の人たちは気温に対して我慢が足りない」という事。まあさきが道内に来てけっこうビックリしていたのは、各駐車場で車のエンジンをかけたままエアコンを効かせまくっていること…。筆者的には全然我慢ができる範囲で、窓開けると涼しい風が…。そんな状況でも、彼らの感覚では駄目みたいなのだ。そんなことを話していたら、冬も暖房をガンガンに焚くのだそうだ。う~ん、さすが離婚率を沖縄と1位、2位を争う県民性…、等と関係有るか無いかワカラン事象まで頭を過ぎってしまった。

Posted by maasaki in 六輪生活-2011-, 0 comments