またもや低価格コンサートシリーズ。ルートヴィヒ室内管弦楽団って、随分仰々しい名前を付けたんじゃなんかと多少思ったりするが、お安く「生音」を聞かせてもらえるのだから、どうのこうのは言わない。会場に入って最初に思ったのは…、壇上の椅子が少なくないか？ って事。バイオリンが４人ずつしかいなくて、交響曲ってできんの？ 多少疑念はあったが、始まってしまえば、シューベルト未完成は、そこそこ重厚に。後半のヨハン・シュトラウスIIは華やかに聞こえてきて、十分満足。それにしてもお客が少なすぎるぞ。箱物はやたら造るクセして、埼玉県民は芸術に対する理解が乏しいんだ、きっと。あるいは、同日同時刻に所沢でピアノソロの公演が、同じく低価格で催されていたんで、もともと少ない聴衆が分散したのかも？
何か、無性に食いたくなった(笑)。
ガストの亜流で[ステーキガスト]なる店舗が近所に有って、多少、気になってたのでネットで調べると、150gのサーロインがサラダバーとセットでキャンペーン中、999円との事。ある意味、まともなラーメンを食っても7、800円は掛かるから、お得感十分…。って、事で出かけたのは、なぜか近所にできたトコでは無く、都内の某店。混む場合も考えて、一応11時過ぎに店に着くと（土曜日）、駐車場はほぼクルマで埋まっている。多少イヤな予感もしたが、店内は満席というほどではない。が、すでに完食後の多くの皿をテーブル上に並べた客が結構いる。この人たちは開店直後の10時位から、肉をガッツイテたのかなぁ？
さて、当初の目論見どおりステーキを注文してサラダと小さ目のパンを齧っていると、こんなのが運ばれてきた。
結構デカイけど、厚さはさほど無い。面倒なんで、全部一口大に切ってから食する。味的には「こんなモンでしょう…」レベルで、特別な感想も無いが、貧乏根性で、サラダの２皿目を取りに行ってしまったせいで、何か野菜を腹一杯食べた様な錯覚を…。
頻繁に利用する訳じゃないけど、結局、興行関連を検索するために使ってしまうこのサイト…。毎度思うんだけど、ココのシステム構築の拙さが、会社の業績を一気に傾けたんじゃないかと思っているまあさき。更新直後に、ワード検索がロクに機能してなかったのは論外としても、なぜ、現状で甘んじていられるのか理解に苦しむ…。
1. 検索項目が少ない
今時のDBで、例えば地域の「県」レベルでの検索や、「曜日」位の追加条件はシステム的に何でも無い事だし、結構この辺りの制約は、一般人には当たり前だと思うのだけど…。ついでに、「金額 …円以下」ってのも出来ると、まあさき的には嬉しい。結局、何ページも検索結果（しかも名前順only）を見てるうちに疲れちゃうんだけど。
2. 表示内容が乏しい
まあさきの場合、大概クラッシックの公演を検索するんだけど、なぜに演奏曲が「… 他」で済まされちゃうんだろう？ 一番大事なとこだと思うんだけど。いちいち、主催者名で検索して、該当ページで確認する手間が煩わしいと言ったら…。入力項目広げるとかすればイイ事じゃないの？ でも、ネット上を確認してみると、登録依頼に関する情報で、
–以下、コピペ————————————————
公演資料
イベントの概要をご説明いただける資料。手書きでも結構です。
弊社でお預かりできるものをお持ちください。
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なんて、文章が有るから、ぴあ側で登録作業してるんだろうな。しかも、利用者側のニーズをあんまり考えてないで…。いっその事、入力を主催者側にやらせりゃイイのに。
3. チケット発行
だいぶ前に、ぴあステーションでの発券に￥１００かかるようになってムッときたけど、会員登録でいくら、送料でいくらって、やたらと利用料を要求されるシステムなんだよネ。あの「マルチコピー機」を何分も独占するのは気が引けるけど、セブンイレブンとかで発券するのが一番お手ごろということか？
それでも、ネームバリューで何とか殿様商売が成り立っているのだと思うけど、どっか他で良いサイト、ご存じないすか？