月: 2014年5月

スピードメーターの文字盤が「エライ」ことに…。
二つ有ったネジの左側が、昨年北海道で抜けてしまってから放置してたんだけど、右も抜けて「くるっ」と(笑)。直したいのだが、ガラス面が接着らしく、分解できないのだ。困った…。家に戻れば「別の(任意保険対策!?)」メーターに交換できるけど。まぁ、タコメーターを参考にすりゃ、6速/4000回転で60km位とか判るし、体感速度でもナンとかなるかなぁ。

伊勢志摩はコレまでクルマでも訪れたことの無いエリア。で、バイクで走ってみた…。この道路は海辺の高台を通るので、部分的に入り江とかの遠景を眺められる。が、道がいいので「(常識の範囲で)カットンデる」うちに、約20キロをあっけ無く走りきってしまった。周辺は名前のとおり、真珠や牡蠣の生産地。季節的に牡蠣がとれない時期なので(5月は「R」の付かない月だ)、秋冬に再来するのも良いだろう。

鹿児島の鹿屋で海上自衛隊基地の展示を見たら、当然「空自」の基地展示も見なければ…？　浜松基地の広報館は全国唯一の施設とか。休日の15時に訪問すると、クルマとバイクで駐車場がけっこう埋まっている。入館料は無料(税金？)なので、ズケズケと館内へ進む。建物はパネル展示やF2戦闘機のテスト機(実物？)がある一棟と、生態保存機がたくさん置かれた格納庫の二棟構成。その他、建物の外にも何機かあるけど、こっちは地味？　うーん、正直、空自の採用機ってあんまり筆者の趣味じゃないんだよねっ。T1練習機のロールス・ロイスエンジンの実物とか興味深かったけど。あと、この施設終了時間が早くて16時終了。多分、複座だったんでファントムのシミュだと思うんだけど、「本日の受付は終了しました」だった。何が残念かと言うと、インストラクターのお姉ちゃんの質が高かったこと(笑)。

遠州灘に面した温泉施設。料金は¥510でプールの料金も含まれる。地下1500mからくみ上げられる温泉は茶褐色で泉質も良さげ。風呂の後には「数量限定」のまぐろいくら丼(¥500)を「残り4」の時点で注文(笑)。普通に旨い。そして帰り際、ふと直売所の陳列を見ると、格安惣菜の数々…。あら煮(¥150)といわしのから揚げ(¥200)を晩酌のつまみに購入。なんか、満足感が得られる施設だ。

道路沿いの標識やマップルの小さな文字に従い、何の予備知識も持たない城跡を訪れるのが好きだったりする。「誰」が「何時」、「どんな規模」の城を築いたのか、歩きながら歴史を紐解く「無駄」なヒトトキ(笑)。今回訪れた勝間田城跡は静岡空港の南、茶畑の中に存在する。城山の麓に駐車場とトイレが設けられ、民家と茶畑の中の舗装された農道(山道)を歩くこと10分強、舗装は終わり、写真の入り口に到着。ただ、駐車スペースが無いだけで、バイクならココはおろか、まだ先まで進める。さて、杉の葉がうっすら積もった道を登ると、遺構は多く、土塁や曲輪がしっかり残っている。案内板があって、この城を築城したのは名前のとおり「勝間田氏」とのこと。平安末期から室町時代に勢力を張っていたらしいが、戦国期の前に今川氏に滅ぼされてしまったとの事。その後この城が使われたのかは「よく判らない」(資料が残ってないらしい…)。まぁ、それでイイ。こうして残そうとする意思が続く限り…。

余程、掃除の担当者はハラに据えかねたのだろう…。事実、二つ有る「右」の洗面台は使用中止。普通、犬洗ったら毛とか大変だろうが…。それは、常識とかでは計り知れない「ナニ」かが存在する。ここは国道１号沿い、山中城跡公園のトイレ。

旧道という文字に反応する、ヘンな病気のために、まさかのダートを数キロ走ってたどり着いたトンネル。筆者の記憶では「川端作品」を読んだことが無いので、どんな風にこの峠が記されてるのか知らないし、まして、いい歳だが、演歌は聴かないので、石川さゆりがリフレインすることも無い(笑)。ちなみに、アクセス路は峠の北側のほうが荒れている。

先週の房総半島に続き、今週は伊豆半島をトコトコ走っている。ココに来る途中、御殿場あたりで感じていたことだけど、富士山の雪がムチャ多くて、五合目くらいまで覆っている…。まぁ、ブームに乗っかった「俄か」登山者を拒絶してるようで、ソレも有りかな？　10年位前に「既に」登ってしまったまあさきにとっては、こうして凛々しい姿を眺めてるだけで十分だ。(ん、なにが？？)

これまで「微妙」な距離によって、バイクでは来なかった千葉東端。週末で混んでるかとも思ったが、10時前の到着だと観光客は「疎ら」。