日帰り温泉

小鹿荘

秩父盆地の奥手、小鹿野町にある温泉旅館。コロナ禍のさ中に訪れたら、さすがに
「日帰り温泉は…」と、断られてしまった4年越しくらいのリベンジ(こういうトコは粘着?)。フロントで700円を支払い、重い引き戸を2つ3つ開けた先に脱衣場があった。すでに下駄箱付近にスリッパが無いことから、先客無しを期待し、浴室をのぞくと…「無人」だ。貸し切り確定!  服脱ぐ前に写真をしっかり撮って浴室へ向かう。 うーん、泉質は無色無臭で、かすかにヒノキを感じるような気もするが、井戸温泉だな。一点、注意点は日帰り利用の時間が限られていて、11時から15時までとなっているトコ。露天風呂で感じる春風に、桜の甘い香りがのって吹き去ったような、のどかな時間が過ぎる。

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湯ノ島温泉浴場

静岡市葵区の山中、1号バイパスから20キロ位山坂道を進むと現れる、市営日帰り温泉施設。料金600円。藁科川沿いに建っているのだが、露天風呂が無い為、川面は目に入らない。泉質は成分表が見当たらなかったが、トロトロアルカリ泉で間違いなし。しかも浮遊感が強かったので、ウミ温泉(ナトリウム泉)の可能性が大きい。駐車場に止まった車のナンバーから、県外遠征者多数の模様。食事を館内で食べている人が多かったようで、正午前、筆者の入った時間は4人だけだった。

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磯部温泉郷 恵みの湯

川向うの「かんぽの宿」には過去に1度、温泉に浸かっているのだが残念ながら閉館(老朽化の為か、単に磯部温泉の知名度か? 亀の井グループは食指を伸ばさなかったらしい)。今回は町営のこちらの施設を利用する。料金は3時間520円。入ったのは土曜の11時過ぎだが、脱衣所は服を着る人々で結構混んでいたので、開館時間の10時直後は地元民がたくさん訪れるものと推測。温泉はあんまり特徴が無いが、露天風呂に長めに浸かる。外は小雨が降りだした。露天風呂の上部はデカい屋根があって、アタマに水滴は感じないが、グレーの空の大半は隠れてしまっている。それと傍を通る県道が坂になっていて、排気音がチと気になるかな。

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湯河原温泉 こごめの湯

海岸線やJRの駅からは少し内陸の山間部へ進むことになるが、周囲には温泉宿が多く存在し、大規模な温泉街を形成している。そんな温泉街のメインストリートともいえる県道から、急坂を上ったところに施設は存在していた。クルマは隣接の有料駐車場(100円/1時間)に止める。受付でクーポン(スマホでホームページ上の割引券を表示)を提示し、料金は100円引きの1000円也。浴室は薄暗く、洞窟の岩風呂にでも入った雰囲気。一方の露天風呂も周囲の竹藪のせいで少し閉鎖的。ただ、温暖な地域ゆえか、竹の中にシュロの大木も混ざっていて、今何処にいるのか?地域的な困惑も感じてしまった。適温に保たれた(たぶん)濃い温泉成分を満喫する。

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やまと天目山温泉

本年最初の「温泉」。付近は武田氏滅亡の地、のはずなのだが…、「天目山」というのは周囲に存在しないらしい(この辺で武田勝頼は自害した?)。施設に入り、券売機で入館券を購入、そばにいた係りの人に「いつもありがとうございます」と言われ、大人げ無い筆者は、「今回初めて利用させていただきます…」などと切り返す。温泉はトロトロなアルカリ泉。内湯のお湯が「排出」されてるだけ?の露天風呂が、ちょいヌルで、冷たい外気の中で心地よい。料金520円(3時間)。

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里山風景と月

埼玉県ときがわ町にある玉川温泉の「早朝風呂」から上がって出てきたら、こんな景色が広がっていた。左手の意味不明なハンカチと邪魔な電線は無視してほしい…。

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神川温泉 かんなの湯

以前、旅人K氏とキャンプした自由広場に隣接した施設。その頃は料金1000円弱が、まあさきの日帰り温泉「許容価格外」だった為、見向きもしなかったのだが、昨今の物価高等により、「全然アリ」に変化した。で、近場に何処かないかと思った矢先、未訪問施設として思い出し、勤労感謝の日に出かけてきた。駐車場には結構なクルマが止まっていて、イモ洗いが危惧されていたのだが、実際浴室は「ほどほど」な利用者数で、どうもレジャー施設として、昼食食べている利用者も多いみたいだった(昼過ぎに訪問)。温泉の方は基本何処にでもあるアルカリ泉だが、細かい気泡の水中シャワーが白濁したみたいに見せる内湯や、微炭酸を発生させて、なぜかp.h.4.5の弱酸性泉になってる露天を堪能した(他にもあり)。料金後払いの980円(休日)。

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田野の湯(甲州市大和福祉センター)

もう少し先の日帰り温泉を目指していたのだが、温泉ののぼりが立っていたので、ココでも良いか…的な予備知識の無いまま訪問。都内にもあるデイサービス会社が運営していることは入館すぐに分かり、「日曜は定休日」となっていたので注意。で、こじんまりはしているが、全ての洗い場には手すりが完備されている「シルバー仕様」。成分表は無かったが泉質はトロトロのアルカリ泉で間違えなし。温めで、少しお湯の少なめ(?)な露天風呂に寝てるように浸かり、涼しくなった外気を感じる心地よい一時だった。残念な点といえば、料金が地元民の2倍の610円なトコと、脱衣所の体重計が電池切れだったことくらい。

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南濃温泉水晶の湯

岐阜県海津市にある、露天風呂からの眺めの良い温泉。平野に面した山の中腹に在って、麓の駐車場から1-2キロの山道を、無料マイクロバスに乗って施設に到達するシステム。珍しい形態なのと「高いトコ」に上がっていくので、多少の高揚感が得られるが、温泉自体は無色・無臭で特徴無し。少し施設名称を盛り過ぎかも…。料金=平日650円/休日750円。

露天風呂からはこんな景色が広がる

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泉の湯

弟子屈町のもうひと温泉「亀の湯」に「売物件」の札が出されていた(残念)。だか、今回初めて町営のコチラを利用してみて、その理由がわかった気がする…。お初の泉の湯は道道から少し奥まったところに建っていた。男女別の入口があって、どこでいくら払うのか分からないまま、靴を下駄箱に収納して先に進むと、おばちゃんがいて、料金200円を告げられる。その時点で、この先どんなすごい状況を強いられようと、受け入れねばならない気構えを持たされた気分。で、浴室は広い銭湯といった感じか? シャワーも一部の洗い場にはある。当然シャンプー・石鹸の類は「持参」だ。浴槽が熱い湯と温めに分かれてはいるが、熱い方に出した源泉を温い方から排出してるだけなので、ほぼ熱い。湯船は短めにして、頭と体を洗って出てきたが、最後に一難。脱衣所にドライヤーが無かったので、おばちゃんに無いのか聞いたところ、ハッキリ「無い」と告げられ、この時期なら問題無いけど、冬とかロン毛のお嬢ちゃんは困るだろうなぁ。ただタダお安いので、競合した亀の湯(こっちも300円くらいだったような…)には、厳しかったようだ。

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