月: 2017年12月

年末 18きっぷの旅(4日目)

下関 折尾 若松 (渡船) 戸畑 小倉 添田 (代行バス) 日田 大分 佐伯 (288.4Km/5,590円分)

今日は変化に富んだ旅の予定だ。早朝、真っ暗の中、下関発九州方面の列車に乗る。ホントは明るい間の車窓を楽しむ旅が趣旨なのだが、初めて通る「関門トンネル」に景色は無いのでまぁ良い。約2分ほどで九州上陸。とりあえず向かうのは折尾。この駅でバッテリー搭載の新しめの電車(でもワンマン運転)に乗車。終点の若松で下車。北風の寒い中、5分強歩くと、渡船乗り場。100円の乗船券を買って小学生の後ろへ並ぶ。ほどなく、狭い湾の向かい側から、可愛いのがやって来た。10人ほどと自転車2台で出航。たった3分の船旅だ。その後、戸畑駅から小倉へ戻り、添田行きの普通列車に乗り換え。(仮)終点の無人駅、添田で下車後、2-3分歩いたトコに止まってたマイクロバスが日田行の代行バス。乗客は10人前後で途中3人ほど乗り降り。バス経路に沿った川の惨状と言ったら…。岩と土砂と流木によって埋め尽くされてるところが多々、がけ崩れは数えきれない。そんなマイクロバスの旅からディーゼル車の旅に変わった矢先、「湯布院」から乗ってきた中国人、その他のグループ多数。北海道のニセコや富良野の感じだ。その集団も終点の大分でお別れ(多分別府に行くと思われる)。災害復旧が半月前に済んだ日豊線で佐伯まで進んで今日は終了。1日頭痛は無く、風邪のひきかけで回復したみたいなので、前日自制した分、飲むぞ!






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年末 18きっぷの旅(3日目)

広島 新山口 宇部新川 宇部 厚狭 長門市 下関  (321.2Km/5,290円分)

ホテルの朝食などをのんびり食べ、9:00広島発の普通列車で新山口をめざす(駅名=小郡の方が良いのに…)。宇部線へ乗り換えると一両編成ワンマンカーは席が埋まり、暖房効きスギでサウナ状態、その後、美祢線で日本海側に抜けて「極寒」だったら…、の危惧ははずれ、それほどでもなくて良かった。長門市駅での折り返し待ち時間50分で、コンビニコーヒーを探すと、店無し。駅前の観光案内所&土産物屋さんみたいなトコで、コーヒー¥100で飲めることが判明。中国系のお姉さんから2杯ちょうだいして、この文章打ち。当日の最終区間、山陰線を下関に向かう途中駅、「特牛(こっとい)」に停車。筆者の「絶対」読めない地名の一つだ! なんか、一両日の気温の急変からか、頭痛が始まったので、深酒は止めて(でも飲む(笑))、寝ることにする。


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年末 18きっぷの旅(2日目)

敦賀 東舞鶴 福知山 和田山 姫路 播州赤穂 岡山 広島  (465.9Km/8,430円分)

AM6:00 駅前安ホテルを出て、駅へ向かう。極少の乗客に3両編成のディーゼル列車が不釣り合いだが、一番電車で通勤通学客を見越した編成なのだろう。暗闇の中を出発。しかしココからが毎度の「ドダバタ」。3つめの粟野で強風の為、運転見合わせ…。一度再開フェイントをくらい、結果的に55分遅れで運転再開。その後の計画は「推して然るべき」。羽越線の事故から強風見合わせの閾値を下げたのだろうけど、「下げすぎ?」、あるいは、強風に強い車両開発とかしたら良いのだろうけど。それでも、小浜線の沿線風景は秀逸。海あり山あり、雪景色ありで、冬場遅れがなければまた乗りたい位だ。福知山で、山陰線の遅れにもハマり、播但線経由で姫路に抜けたら安泰と思った矢先、網干駅で赤信号…。その先で架線異物ときたもんだ(トホホ)。結局ホテルの到着が予約時の想定より2時間くらい遅れそうなので電話連絡。あまりの予定変更に、車内飲酒(その日唯一の食事!)を敢行する中年男。それも愉快だ。


環状線退役のニュースがあった103系が播但線では主力。なつかしー。


3年くらい前、バイクで小豆島へ渡った赤穂線の日生には、今日もフェリーが停泊してた。

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年末 18きっぷの旅(1日目)

新宿 塩尻 多治見 美濃太田 岐阜 米原 敦賀 (491.0Km/8,530円分)

低賃金だがお気楽な本業(出稼ぎ?)が年末休業期間に入って、予告通り、18きっぷの旅に出かける。とりあえず初日は、JR関西圏までの距離稼ぎとして、日本海側の敦賀を目指す。静岡県内で混雑する東海道本線を(チト飽きたし…)回避して、塩尻(中央線)経由で、新宿から出発。甲府盆地までは山麓から雪が舞ってる富士山が見えて快晴だったが、信州に入ったころから、車窓にも雪が舞いだした。中央西線に入ると雪国。多治見で太多線に乗り換えて、距離的には、名古屋経由よりは短い岐阜を目指す。が、判っていたことだが、単線気動車なんで、速度はそこそこ。沿線にも特徴がなくて、埼玉北部を走ってる感すらする。岐阜で乗り換え後、関が原で日が傾き、米原で北陸線に乗り換え後は夕闇。敦賀に近づくにつれて、外は強風と大粒の雨。たまたま予約してたのが駅前の格安宿で、傘もそんなに濡れずに到着。フロント狭ッ(半畳ほど!)。重い荷物を置いて、徒歩3分の商業施設で、悪天候の為か、19時前からフィーバー(?)のアテを買い込み、晩酌ののち、さっさと寝るのであった。


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ジャンクガレッジ 熊谷店

今年最後の「モヤシ山」を食して、年末年始のスタミナ源とすべく、熊谷まで出かけてきた。11時の開店時で車内待機4組(筆者も含む)、券売機で並(¥700)購入後、いつもの「野菜増し」で注文。食べ始めると、ワリとあっさりめのスープだ。醤油ダレがマイルド…、あるいは足らないか? 少し食べて気づいたのが、太麺についた「線」。最初なんだろ? って思ったのだが、いち時期、CMが流れてた「早く茹で上がる」スパゲッティーの「亜種」かも…。なにせ、この手のお店で客の回転上げるには、太麺の茹で時間がネックになりそう。店によっては混雑時に、並んでるヒトからメニュー聞いて、着席のすぐ後で「着丼」もヤってそうだし。まぁ、歯ごたえに違和感は無いし、腹も膨れた。


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日吉の丘フィルハーモニー 慶應義塾大学日吉キャンパス内 協生館 藤原洋記念ホール

本年ラストの生音を聴きに、日吉まで出かけてきた。駅を出て、信号渡ったら大学で、会場は門を入らず右手。商業複業ビルを大学が経営してる感じだ…。さて、開場前の列に並ぼうとすると、衝撃の事実が! 「当日券は無い(とほほ)」。 まっさか、イブの公演などに、学生どもが集まって来るとは…、な、筆者の妄想は打ち砕かれて、案内嬢が口にした「キャンセル待ち」10数名に「賭け」ることにした。結果、開演時刻と同じ頃、チケットゲット! が、最初のピアノ協奏曲、楽章間の途中入場が認められず、休憩時間までモニター見学。しかも、学校施設とは思えんほど防音が完璧で、音無し。ピアノの音は一音も聴けずホール内に入ると、狭い。ステージ、客席共に、キャパのギリギリで公演してた。そんな中での二曲目「メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲」は、ソリストが付属高校の生徒さん(というか、オケも高校生、大学生の混成らしい)。結構な難曲を、最後まで良く弾きこなしました…、な感想。一方のオケは、練習量からだろうか? 凝縮感と言うか、統制が強く感じられる。語弊を承知で書けば、みんな「福沢先生」の方を見た一体感とでも言える。これがOBの人まで受け継がれ、やがて伝統に変わっていくんじゃないかと…。

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バラし

毎度のヤフオクにて300円で落札した望遠ズームレンズ。ちゃんと使えれば、F4固定の「やや」明るめで、トリちゃんの表情が「より良く」写るハズだったが…、頑固なカビがなぜか分解できないトコロに発生していてジエンド(トホホ)。さて、どうしたものか?


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岡崎麺

温泉途中に立ち寄った佐野ラーメン。開店直後の11時過ぎに店内に入ると、一組4人がドンブリ待ち状態。筆者はラーメン(¥550)を注文。待つこと5分強、目の前にドンブリが置かれる。太さが不均一なのは手打ち麺の宿命。青竹使用の有無は不明だが、強いコシがあって、多少の違いは口の中では判別できない。スープは佐野ラーメンの定番(?)、生姜が香る、澄んだしょうゆ味。あまり出汁は強くないが、麺とのバランス、そして価格を考えれば、不満の無い一杯だ。

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成城大学レストロ・アルモニコ管弦楽団 成城学園澤柳記念講堂

周辺に間借りしている期間も長いのだが、成城大学を訪れるのは「お初」だったりする。今日もバスに乗るかバイクの置き場所を探すか、迷った挙句、3キロ程の距離を40分くらいかけて歩いてしまった…。さて、会場のホールに入ると、ステージの広さ…、と言うか「横幅」に驚かされる。フルオケが余裕で収まる幅だ。そんなホールを7割以上埋めた聴衆は、演奏者のご父兄、学生、ご近所のセレブリティ(?)、そして、筆者を含めた「その他」と言った面々だろうか? 演奏が始まると、指揮者さんの「髪型」と派手な指揮ぶりに目が行ってしまう。ソコから奏でられる演奏は緻密で、特にヴァイオリンのパートから、細かい旋律が聞き取れるので、パート練習とか「だいぶ」されてるのではないかと推測。各ソロとかもキッチリ鳴らされていて、良い演奏を聴かせてもらった。

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南郷温泉 しゃくなげの湯

今回も空いている週末日帰り温泉を求めて、赤城山の向こう側まで出掛けてきた。桐生から黒保根経由の最短路でアクセスすると、赤城山の中腹域にかかる東側の県道には、ところどころシャーベットから圧雪、一部凍結の箇所が…。ただし、こちらは年始の遠征に備えて、スタッドレス装着済みなので、スピード出さなきゃ、怖いもの無し(製造後5年目なので、無茶はできない)。さて、温泉の方は「そんな」アクセス難も有ってか、14時前後の訪問時にはガラガラ。が、風呂から上がる頃には、スキー/スノボ帰りの客とかも立ち寄るのか、結構混みだした。昼頃がお勧めか? 泉質は無色透明で少し硫化水素が香ってくる。家帰ってからも手とかスベスベなんで、効能強し! (北方5キロ位には、結構有名な老神温泉が有るので、まぁ当然か…) 料金は3時間で¥560。

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