明日香探索


戦国時代の山城見学も良いが、古代史にも結構興味が有ったりする。そんなわけで、飛鳥時代の遺構を尋ねて、半日ほど散歩を楽しんだ。展示館を2箇所と石舞台古墳が中心だが、その間のぶらぶら歩きも興味は尽きない。さて、今回驚かされた発見の一つは、キトラ古墳、石室天井の天文図である。そこには間違いなくコンパスで描かれた円(中心に針穴の跡も存在する)で、黄道が描かれている。つまり、まあさきの知識が間違ってなければ、この天文図を作成した人々は、地球が丸く、地軸が赤道に対して23.4度前後ズレていることを知っていたのである(天動説を唱えたコペルニクスは15世紀の人? キトラ古墳は8世紀前後の建造って変じゃないかい??)。なんか石舞台古墳に載っかってた77トンの巨石とともに、妙な空想は尽きない。ちょうど旅先に「神々の指紋」を久々に読み返そうと持って来てたりするんで余計そうなのかも。単純に考えて、77トンの石を3キロの距離を運んで来れると思う? コロで転がすにしても、木じゃ重さに耐えないっしょ? 石柱を作った? 下はアスファルトもコンクリも無くて泥だよ。しかも一人当たり20キロ引っ張ったとしても、3850人必要だし、化学繊維のロープも無いじゃん。そうなると、どこぞの遺跡に伝わる言い伝えの様に、トランペットだとか笛の音の方が全然しっくりくると思うのはまあさきだけか? やっぱり、現存する人類には忘却してしまった能力や知識が、かつて存在したと信じて止まない。

Posted by maasaki

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