五能線

部分的に眺めると、ローカル線として特に突出してるトコは見当たらない。キハ48の古いだけで2両連なった列車の収容人数は少なくないし、沿線もリンゴ畑と鄙びた海辺。確かに白神山地は魅力有るスポットと言えるけど、普通は自家用車でアクセスするだろ…。が、なぜか? 引き付けられるナニか有るのは確かだ。そいつを確かめる為の乗車。


東側からの岩木山。この山をぐるっと半周以上回る路線形態。手前はずっとリンゴ園。朝方は日も差していたが…。


写真では判りづらいが、途中駅の待合室で三味線の練習している人が…(なぜかは不明)。津軽三味線の撥捌きではなく、左手の弦使いを眺めると…、ギターで言うところのハンマリングオフとかスライド奏法を使っていた。


この駅名表示の三駅が、なんか「文化」を感じさせる…。 北前船航路の影響かなぁ?


深浦の接続待ち(約1)時間に訪れた、歴史資料館&美術館(両館共通入館料¥300)。歴史の方はイマイチ見るトコ無かったけど、美術館のほうは、普段訪れないので、現代(前衛?)的なのから古臭いのまで、けっこう時間をかけて見る事ができた。

Posted by maasaki

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