岡山県真庭市の林道

道の駅「醍醐の里」のチョッと南、県道332号三飛峠近辺の林道を走る。県道に車で乗り入れると、里を離れて山中に入るかというトコで、いきなりハイゼットの前方を斜めの杉倒木に妨害を被る。ので、手前のスペースにクルマを止めて、ココから飛び道具(青モタ君)を繰り出す作戦。コケだらけの舗装路を上っていくと、左右にダートが現れ、峠に到達したと確認。まず左手の東方面に進む。途中で分岐が有る上、倒木が有ったので不明だが、進めた道では2キロ位で行き止まりだった。
続いて右手の西側に侵入すると、ほどなく分岐で、左手を進む。3-4キロほど進んだあたりで、下草が多くなり、緑の森の中に道が消滅したように思えたので折り返し。


最後の分岐は結構荒れていて、急な下りが水流でえぐられてガレガレ状態。ソコを下りながら、この先行き止まりだったら、この坂登って戻れんかも…? と、不退転坂と勝手に命名。


その後2回ほど分岐が存在して、どちらも2キロほどで行き止まり。最後の道をしばらく進み、分岐の一方の先に広場の様なところが見えたので、そちらへ乗り入れると、立派な真言宗の寺院が現れて、チョッとビックリ。
そのあと麓までの長い簡易舗装路を下りながら、墓地は無さげだったので、檀家さんのいない山寺の収入はどうしているのだろうと、余計なことを考えてしまった。

Posted by maasaki

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