矢岳高原周辺林道

えびの市側にクルマを止め、熊本県側へ青モタ君で出撃。峠の先でツーリングマップルには未記載のようだが右手に向かうダート発見。それがすぐに3方向(?)へ分岐と、なんとも林道天国な予感しかしない。道が良さそうな真ん中を突き進むことに。2キロくらいで少し荒れだし、最後は橋が落ちたような行き止まりで引き返し。次に3分岐左のやや下りを走り始めると、水流による深溝でとんでもない荒れ荒れ。それでも下りで簡易舗装の形跡も一部残っていて、進路を選びつつゆっくり通過したら分岐に到達。右へ進むと程なくクルマが数台止まっていたので、先ほどの分岐を左に進めば麓へ向かえることが確定。心置きなく、最近伐採があって景色が開けたダートに突進する。そこは作業道を含めて「迷路」と言える地域で、各分岐にて2キロほど先に進むと、自然回帰とか、流れ去った木道みたいのが現れ、結局引き返すのだが、それが5-6本あって、すでに迷子状態の様相。そのうち一本を進むと(だいぶ東に移動して国道トンネルの真上は通過済みか?)、えびの市全体が見通せるような、眺めの良い道が見つかり、方向的に矢岳高原に向かっている感じが5キロほど続いたと思うのだが…。結局は国道221号の県境付近に出てしまった(これで迷子脱出は確定)。このあと矢岳駅周辺で缶コーヒーでも飲んで一休みし、矢岳林道へ向かうつもりが、舗装路がダートに変わり、分岐を左に進んだら、さっきのクルマが止まっていた迷路地帯に戻ってしまった。イカンイカン、そのまま進むとまた迷子になるので、少し戻って無視した分岐を進むと、一度どちらかの農園に不法侵入しそうになったが、舗装路に出て、なんとなく見たことある集落に思えたら、矢岳駅が見つかった。(元?)駅構内のD51機関車庫の前に自販機発見も、全品コールドで胃腸の弱い筆者はパスし矢岳林道へ。直後に伐採業者が少し上で杉を切り倒している現場を通過。その後は少し荒れているとこもあったが5キロ位進むと反対側の舗装路に出た。相変わらず自販機を求めて集落を目指すのだが、工事現場が現れ、お昼まで通行不可との掲示で引き返し(1時間以上待てん)。いくつかの分岐を進んでみたが、皆長く最終地点の確認前に引き返した(午後から雨の予想)。最後にどんでん返しが待っていて、今朝がた通ってきた矢岳高原の県道が工事通行止め&迂回路無しの最悪状態(そんな予告見なかったぞ)。仕方なく国道へ大迂回を強いられる結果になってしまった。

ちなみにコレは、枝を拾ってチェーンが外れかけたのを「手抜き」して修理した際の図。そのせいでキャブレター内のガソリンが変になったのか、エンジンがかからず、30回以上キックを踏み下ろし、汗まみれになったのは内緒だ(トホホ)。

Posted by maasaki

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