
愛媛県の最南端、愛南町にある入館無料の展示館。こちらの旧日本海軍の戦闘機に関しては、戦争末期に国内を爆撃する、高高度のB29なんかを撃墜するために開発されたというくらいしか知識がない。旧式のゼロ戦では、パワーが足りずに上昇に時間がかかり過ぎる上、火力(機関銃)が貧弱で、厚い装甲に歯が立たなかったらしい。展示されていた機体は、海中に沈んでいたのを、戦後引き上げて、修繕の上コチラに展示されているとか。当時のガソリンが低品質で、パワーを絞り出す設計の誉エンジンだと、マトモに飛べなかったから墜落したのだろうか? 見ていて興味がわいたのが、意外と電子化されていたらしく、フラップがGセンサ(真空管?)を介して自動開閉し、接近戦の機動を上げてたというコト。一方で、燃料ポンプが電動化されてたのは当然として、同じ展示棚の中に「手動ポンプ」というのが置いてあって、なんかの不都合が生じたときにパイロットはハンドルをグルグルしてたのかと思うと、当時の空戦が若干偲ばれる。




