化石採取ツアー


九州で最もしたかった事、「化石ゲット」(笑)。なんでも、天草の御所浦島では、確実に化石を入手できるとの情報を、旅の途中の何処かの図書館で知った。知ってしまった以上、行くしかない。どうやらその島は、橋が架かっていなくて、棚底という港からフェリーが出ているとの検索結果。もっと調べると、御所浦の港から歩ける範囲で化石が見つけられるらしいので、クルマを棚底の有料駐車場(¥100/12h)に停めて、大人一人(¥550)で渡ることにした。上陸後、まず白亜紀資料館へ向かう(入館料¥200)。特に化石に関する情報を得るためでなく、ここでは、化石を「カチ割る」ためのハンマーを無料で貸してもらえるのだ(まぁ、今後の為にホームセンターで買っていこうか迷ったんだけど、ゴツイのはけっこう値が張るので、今回は借りる事に…)。さて、道具もそろったので(手袋はバイク用夏手袋を持参)、化石採集場へ5分ほど歩く。そこには、道路わきの空き地に、岩がゴロゴロ。ちなみに、まあさき以外は誰もいない(平日だから?)。取り敢えず、手当たり次第にタタくのでは疲れそうなので、岩の見究めから…。どうも大きく分けると3種類は存在していて、表面が砂っぽいのと、泥っぽいの、そしていかにも「石」って思える、固そうなヤツで、それらのうち、泥っぽいのを良く見ると、貝の化石が既に見えてる。「おー」こんな簡単に見つかっていいのか? 等と思いつつ、化石を掘り出そうと、気合でハンマーを振り下ろすと…、化石ごと割れちゃった(笑)。これまでの感覚だと、化石が周りよりも固くて、周りを砕いて、簡単に取り出せると思ってたんだけど(そりゃー土器とか埴輪じゃね?)、実際の固さは同等か周りの石より弱いくらいで、簡単に砕けてしまう。結局、最良の方法は、化石の周辺ごと、大きな石を持ち帰り、家で彫刻刀とかで、丁寧に掘り出すしか無さげな様子。こうなると、徒歩で小さなリュックしか持ってこなかったことを少し後悔。目標のアンモナイトは出てこなかったけど、シジミみたいのと巻貝みたいなのを数個入手できたからヨシとしよう。三時間ほど黙々と石と格闘して、どギツい日差しで首の後ろが日焼けし、手袋が破れるくらいハンマーを振るった為に筋肉痛にならないか不安だ…。



Posted by maasaki

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