
オーディオ絡みで聴き(機器)比べをしてみた。
<アンプ>
・TU-870(6BM8真空管アンプ)
・Lepai LP-2020A+(中華デジタルアンプ)
<スピーカー>
・BOSE 101MM
・秋月300円ユニット(F77G98-6)
マニアックな構成(苦笑)は放っといてもらうコトとし、上記を計4パターンで聴いてみる。
<共通>
・PC → ONKYO SE-U55(foobar2000/ASIO4ALL出力)
・BELDEN 8460白黒ケーブル
・各種CD & MP3
<結果>
・[パターンa] TU-870 x BOSE 101MM
2年くらい前に繋いでたセット。久々にデカめの音で聴くと、結構な迫力。2スピーカーでも、後方までまわり込む様な立体感。バスドラ等の低音部は「モワーン」とした、輪郭の甘い再生音だけど、一応鳴っている感は高い。高音部もディテールは弱いなりには確実に聞こえてくるので、緊張感や耳触りを感じさせないリラックスできる音。
・[パターンb] LP-2020A+ x BOSE 101MM
上とアンプを換えると、キャラクターが全然異なる、かなり詳細にこだわった精密画のような雰囲気。立体感は乏しくて、一歩引いたとこから全体を眺めている雰囲気かも。[パターンa]と比べてノイズが少ないので、埋もれていた音も感じられるようになったが、逆に「こんな楽器使ってたの?」みたいな発見に気を取られて、あんまり落ち着かない。
・[パターンc] LP-2020A+ x F77G98-6
さらに、スピーカーを変更。こういうのを現代的な音と言うのだろうか?
あっさりしてて耳触りはないが、[パターンb]をさらに詳細化させて、スマホの画面を見てる雰囲気。スピーカーの効率が低いので、ボリュームを上げないと迫力が出ない。バンドとかしてて、自分で音作りする人はこんなのが良いのかもしれないけど、日常的に音楽を再生するには物足りないかも。
・[パターンd] TU-870 x F77G98-6
アンプを真空管に変更。日常的にバックグランドで音楽をタレ流すのなら、この4パターンの中では一番バランスが良いかも。すべて「そこそこ」が付いちゃうけど、ふくよかな低音部と、欠落の少ない中・高音部。オケのCD聴いていて、どの辺でどの楽器が鳴ったのか判断がつくし、その強弱も聴き分け可能だ。
結果的に、現在利用していた[パターンd]が、慣れているせいか一番良かった。デジタルアンプに関しては「安い割に…」という前置きが有ればそこそこの音質で、筆者にとっては真空管アンプの方が好ましく聞こえた。後は、現状101MMのケーブルコネクタが調子悪くて、接触不良からノイズが出たりするのだが、これが修理できれば[パターンa]も捨てがたい。
