DTM

デスクトップミュージックの略(たしか…)。
一般人の99%には、「何のハナシ?」的な内容だが、筆者がアホなので気にしない。エアコン工事の副産物として、一時的(!)に実家の部屋が片付いたので、ゴミ地層の下から発掘されたケーブルとかを用いてMIDIのファイルを鳴らしてみた。以前から、音源2台の同時演奏をやりたかったのだが、すんなりできて拍子抜けする事実…。メインがKORGのAG-10というGM音源、と、変なこだわり音にはローランドのCM-64というLA音源を鳴らす目論見。LAの音は、ストリングスとかブラス系のギザギザ音が、リアルのような、ウソっぽいような、妙に引っ掛かる感じで、筆者は好みだ。が、同時発声が128音しか無いので、和音だらけの曲とかを再生すると、どこかの音が抜けたりして「!」なコトが昔はあったけど、楽器を限定すれば大丈夫。AG-10の方がドラムやベースの低音系が良さげの音なので、バランスは絶妙(?)。試しにYMOの「RYDEEN」(どこぞのネットで入手したファイル)を主旋律の3音(ストリングス・電子オルガン・ピッコロ)だけCM-64に演奏させて聴いてみたら(最初ボリュームが劣化してて、右chが無音だったのはご愛敬)けっこう鳴ってくれて、3回くらいリピートしてしまった。今後は、大昔、自分で入力したファイルを手直しして、自分で弾くベースのパートを除いたカラオケ(?)を作るのが目下の目標。学生時代、打ち込み音楽にハマって視力が低下した過去が、再現するのは困ったものだが…。

Posted by maasaki

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