
不意に4連休となったので、東北方面へ城攻めに向かう。ひと城めは出羽小国城。同名の城が複数存在するので、「温海町 小国城」と、鶴岡市に合併前の町名とともに検索する必要がある。そもそも、海からだいぶ離れた、山の中になんで城跡と、疑問が有ったが、昔は「出羽街道」が山側を通じていて、ココが要衝の地であったらしい。歴史を感じさせる小国の集落入口に関所跡の看板を発見。が、肝心の城跡に関する案内が無い…。駐車場の入り口は防火倉庫の壁に小さくあるので、目を凝らさないと(笑)。朝7:00、攻城開始。まず、攻め手の雑兵を待ち受けるのは、行動力を低下させる「蜘蛛の巣攻撃」。結構な急坂を朝露に足元を滑らせながら、拾った松の枝を振り回して突進する。ちなみに本丸までは1キロ強。多少の汗を浮かべつつ「馬返し」までたどり着いた。一応、現代の仮想城主は、直前の峠越えで目撃してしまったツキノワグマかなぁ…。普通はマムシが最大の敵なんだけど、今日は違う生物にビクビクだ。そんな直後、直近でキジが飛び出して、血の気が引いたのか 血圧が200越えしたのか、どっちでも良いが、残り少ない寿命がさらに縮まった感が。なんとか登り切った本丸跡は、草も刈られることなく、400年の歳月をかけ、山に戻りつつあった。下山後、雑兵が得た戦利品は、ジーンズにくっ付いた、なんかの雑草の種だけだった。




