月: 2013年6月

以前、H.P.の方には書いたことがあるが、筆者が長崎で必ず食する「ちゃんぽん」¥700である(写真を撮ってきたのは初だ!!)。特に有名店という訳ではなさそうな、一般的な中華料理屋さん「きらく」は長崎市の北西、琴海町の国道206号沿いに在る。ちなみに、メニューに「上ちゃんぽん¥850」というのがあって、どう違うのか試したいと毎回思うのだが、並(？)でも十分美味なので、試す機会が無い…。

妙な料金システムを用いている(笑)。
15:00まで¥700、その後17:00まで¥500、終了の20:00まで¥300の段階的代金。行ってみて解ったのは、所名の「浴場」どおり、「温泉」ではないという事。水温20度前後のラジウム泉２種類に「ツかる」場所なのだ。沸かし湯が１槽有って、計3槽に順繰りに入れば、全然「ノボセる」心配など無く、「カラス」の筆者でも1時間以上そこに長居した。
効能はよくわからんけど…。

普通、六輪生活では無縁のはずだが、久しぶりにビジネスホテルに泊まる事にした。理由は「代表戦」。出場決定がかかる一戦を、カーナビの7インチで見るのは、チョットきつい。下手をするとボールがどこにあるか見えない。っうー事で、毎度の楽天にて安いとこを検索したしだい。
しかし、態々テレビ見るために、ホテルに泊まる程の試合じゃなかったね…。アレで負けてたら、ザッケローニの首は飛んだかなァ？（結果的にはその方が良かったのでは）　胴上げされてる場合じゃないよ。まさか、あそこまでスリーバックに固執してると思わんかった。動きの悪い本田を中村に、イエローもらった長谷部を細貝に替えてりゃ、点は取れなかったかもしれないけど、失点は無かったと思う。こんな内容で騒いでると、本戦がひどい結果になっちゃうかもね。
まぁ、ほとんど一ヶ月ぶりに、まともなベットで眠れた事、幸いと考えよう。

ココも、一度は訪れたいと思っていた。もっと、殺風景な所と想像していたが、予想に反してかなり整備が進んでいる。その為、駐車場¥300、入場料¥400をキッチリ徴収された。
広い、遺構が分散して発掘され、周囲全体を歴史公園にしたんで、いくつかエリアを見るために、3-4kmの歩きと約２時間を要した。それと気になったのが、「リアリティ」。厳密なところは無理でも、農作物の蔓支えにビニール紐とかは無いだろう…。せめて麻縄とか使えんものかなァ？　櫓の手すりが低いのに気づいたまでは良いとして、アクリルの手すりを据え付けるとか、どうなんだろう。危ないなら、立ち入り禁止にして、したから眺めりゃ良いのでは…。高床式倉庫の下に現代の農機具とか置いたままだったり、もう少し改善箇所が有るように感じた。

一昨年、近くを通りながら素通りしてしまい、結構悔いが残ってたので、今回は最重要視していた。まだ、日も長い5月の17:30ごろ、駐車場に着くと閑散としている。廃城にはふさわしい状況なので、かまわず入り口を探すと「料金を徴収することになりました」との張り紙があって、大手門への入り口は封鎖されている模様…。別に地方公共団体の決定なら、それで良いのだが、見学可能時間が何時から何時まで…とか、一切書いてないのが、やっぱりお役所仕事だ!　さて、いつ再来してよいかわからんので、裏口から進ませてもらう…。
広い…、本丸がどこかさえ解らない。数少ない全体案内図は枯葉が載ったままでひどい状況、散々歩いて目的の場所に到達。遠く、阿蘇の山々が見えた。

海岸線とか走っていると、たまにコンなのに出くわす。ツーリングマップルにも記載されてない「マイナー所」。まぁ暇なんで、ノコノコ歩き出す筆者だが、展望所の場所が、正に「崎」にあって、地図どおり、約1kmほぼ登りを強いられた(入り口に「距離」とか「所要時間」の記載が一切無い)。景色はもちろん、静かで、風の音しかしていないのが好ましい。