月: 2014年8月

筆者が20年位前に、初めて北海道を訪れた時も、ココを登った記憶がある。今日は風が強く、強度が足りないせいか、けっこう「揺れる」櫓の上で、恐る恐る４方向の写真を撮った。あれから、歳は２倍だが、恐怖心はそれ以上だ。

北見の山中、仁倉峠下にあるキャンプ場(？)で見かけた妙な建物。この二畳ぐらいの広さが、日本人には落ち着く広さ…、って、なんか中途半端なような。料金とか中部の状況は不明だけど、テント設営するのが億劫だとか言ってた、「影のガイドＫ氏」に一応勧めておくか(笑)。Ｋ氏は「鉄ちゃん」でもあるんで、奥に写っている車両の方が好みかな？

北海道には、「かつて」炭鉱や鉱山が数多く存在したのだが、現存してるところは少ない。羽幌町のココも1970年の閉山までは良質の石炭を採掘してたらしい…。40年の月日は流れ、一部コンクリートの建造物だけが過去の繁栄を物語っている。

昨年、フェリーで渡ってから、ちょうど一年経ってしまった…。早いなぁ…。なんもやっていない一年。まぁ、四十数年の人生で、そんな年が何年か有ったってイイじゃん。と、自分に言い聞かせてみる…。

一応、日本最北の温泉だとか…。泉質は一般的なアルカリ泉で、大きな特徴は無いけど、有り難く浸かろう。記念料金が含まれて？　¥600

30年以上前、幼少期に見た映画のパンフレットにココが紹介されていたような…。「犬」主題の代表邦画だ。

最近できたみたいなんだけど、道の駅じゃなくて「ＪＲの駅」、そのまんまだなぁ(笑)。首都圏じゃ主要駅に無料駐車場は考えられんだろうけど、ココじゃ旭川まで通勤する人はいないから良いのかなぁ？　ただ、フェリーターミナルも近いんだ、その為、クルマを置いて、利尻・礼文に向かう客も実際見かけたんだけど…。いずれにしても、お盆期間は満杯必至だ。

牧草地とトウモロコシ畑の中にポツンとあるバス停、「加藤家前」。湧別町の町道をトコトコ探索してたら、路面が砂利ダートになる直前、筆者がＵターンしようとしたトコにそれは有った。周りを見渡すと、数百メートル離れた場所に、加藤さんと思しきお宅は存在してる。個人宅名のバス停はたまに見かけるけど、ココがバスの発着点なのがなんか…(すごい実力者で、ココまでバス路線を引っ張ってきたみたいに感じてしまう)。ちなみに、一日の運転本数は４本だった。バスの運ちゃんは、毎回、始発時間を加藤さん家族を待っているのだろうか？

昨日、北海道北部はすごい雨で、川の水量とか怖い程だったんだけど、出かけて行った名寄の温泉(なよろ温泉サンピラー)では、風呂場が浸水したらしく、利用出来ないとのハナシだった…。チトがっかりなトコロだけど、なんと期間無制限の無料券を頂戴したので(すばらしい対応？)、近いうちに再来しよう。

丸瀬布のやまびこの湯に行ったついでに、少し山奥まで進むとこの滝は存在する。駐車場から多少の登りを5分位で、落差のかなりある滝の上のほうが見えてくる。この滝の最たる特徴は、後ろに廻りこめること…。滝壺の周囲は「天然ミスト」状態になってるので、暑い日は多少快適だが、長居すると「水も滴る」事になるので、ココを見学してから温泉が通常コースだ。