昼時に会議が有って、末席で議事録取らされた関係で、変な時間のランチになった。こんな時は「空いてる」サッサの店でメシでも食べることに…。店のブログ更新がアイダ開くクセに、ランチは儲からないからブログで紹介しない…、なんて意味不明なコト言ってるんで、オレのブログに乗っけちまおうと。食したのは「子羊の煮込み…(以下よく覚えて無い(笑))」。店主が意味不明でも、シェフの腕は間違い無いのでホロホロの柔らかい肉はホークだけで裂くことができて、口に運ぶとなんともコクのある深い味わい…。筆者の「味レビュー」も怪しいトコロなので、遠くの人も土曜、祝日にランチだけでもお試しを。平日は11時半か13時以降じゃないと席が無いのだ。
筆者にとっては「2楽団め」の指揮者のいないオケだった。30才位の団員サンが奏でる音は、勢いが有って、出したい音を自由に出してる感じすらした。きっと、統率とか統制なんて無用の「生きた」表現を聴かせてもらったんだと思う。演目のブラームスの第3番とメンデルスゾーンの宗教改革、ともに第3楽章がメランコリックな旋律で、今の季節に合致している感が…。会場の前の並木道は、銀杏の匂いが満ちていた。
なにかと、ちょくちょく利用している都幾川の玉川温泉だが、今日行ったら「昭の湯」側露天風呂の液晶テレビが取り外されてケースだけになってた…。以前の文章で露天風呂にテレビはヘンだと書いておきながら、ぬる湯に浸かりながらのんびり眺めるNHKのニュースも悪くないな…などと思っていた矢先に無いと、チト寂しい。単なる故障修理とかか？ そのせいなのか利用者も少なかったように感じたのだが…。