月: 2017年6月

所沢航空発祥記念館

戦前から戦中まで、広大な航空公園には旧日本軍の訓練滑走路が存在した。
その一角にある博物館に踏み入れると…、展示がショボイなぁ。これまで訪問した航空博物館のどれもが自衛隊管理施設だったのと異なり、こちらは財団法人が運営している故だろうか?
そもそも建物からして小さいなぁ。好天の休日、テントやタープが張られ、だだっ広い芝生と、涼しい木陰を存分に楽しんでいる家族連れには不評を買うかも知れんが、歴史的背景を所持した空き地に、もう少し各種「払下げ」機を並べてみても良いかなぁ…。といった、飛行機オタ的な感想を述べておく。

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海山亭いっちょう北本店

前のR17を通る度、何の建物だろうと…、良く調べてみたら見た目はともかく、ファミレス&居酒屋ってのが答えらしい。しかもワリとお安い…、となると一度位は行っとかないと。今回はそんな飲食業界にめっぽう詳しい人物と一緒に出掛けた。単にそのテの仕事を生業にしている妹のダンナなのだが、出身大学の先輩だったり、借りている部屋の保証人様だったりするので、タマにはご接待でもしておかないと…(安いトコでかい?というツッコミは遠慮ヨロソ)。17時位に店内に入ると、空いてる時間帯で待ち客ゼロなのにウェイトが発生する。??な状況な中、店員さんが来て、案内してもらえるかと思ったら、レジ前にバナナ(¥100)の箱を並べて、お土産用途として準備とか(オーイ!)。これは、その後トイレに行った際とかに確認したのだが、個室は空いているが、従業員の数が揃わない場合は、「ワザ」とウェイトを発生させて、オーバーワークを避けてるってのが同行者の見立てだった。そんな運営方針を確認しつつ、料理、飲み物とかはソコソコ安く、4時間ほど飲み食いして大台にはいかなかった。料理の種類は豊富で、一部しか食べられなかったので、もう一度位は出かけても良いのだが、駅からは離れていて、「送迎」が必要になるのが最大の難点。


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東京大学フィルハーモニー管弦楽団 所沢市民文化センター

偏差値の高い演奏者の音がどんなモノか?
アホな事を考えつつ、お初の会場に向かう。少し早目に着いて隣接する航空公園と博物館を見学した後、開場時間の30分位前に10人程の列に並ぶ。が、その後30分で列は伸び、敷地をはみ出す勢いだった。会場に入り、ステージ上のパイプオルガンが目に入る。開演までの間、いただいたプログラムを拝見していると、「なーんだ」最高学府の学生さんは3割程度で、7割は都内有名大学に通う学生さんとエキストラさんということが判明。自分の出身校の在籍者も含まれていたりして、想定平均偏差値は10以上下がったかも(笑)。演奏の方は一言で「力強い」。強弱差が大きく、ダイナミックな演奏が響く。これは、メインのサン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」を聴いていて思ったのだが、筆者はこれまでこの曲を聴いたのは新宿区文化センターが唯一の経験となる。その時と比べてこの会場のパイプオルガンの音がデカいように感じた。必然的にバランスをとった「結果」じゃないかと想像した次第(元来のキャラクターかもしれないけど…)。その大音響の融合は、圧倒的な「振動」として、地鳴りのように筆者を飲み込んだ。貴重な経験に感謝! 会場使用料の絡みでの無料公演だったかもしれないが、タダ聴きは失礼な内容だったので、少しカンパを置いてきた。

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モノクロ看板道

那須からの帰り、県道21号線をクルマで走ると、変な看板を数多く目にする。セブンイレブンに始まり、ガスト、セーブオンまで、すべてモノクロ?
ゴミゴミした店舗も多く、それほど「原色」を嫌う理由も無いと思われるのだが、何のルールだろう。


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