月: 2017年10月

かぼちゃ道

青森から岩手への県境を県道32号で越えた後、「ハロウィンかぼちゃ」に出迎えられた。この辺が産地だったのか定かでないが、置くのも、片づけるのも大儀なことだ。

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脇本城址

男鹿半島の付け根にある山城跡。国道から菅原神社横の急坂道をクルマで上ると、無人の案内所と駐車スペースが現れる。案内所でパンフレットを頂戴し、しばし登ると広大な城址へたどり着く。が、左右の高台、パンフにも案内板にも、どこが本丸跡か記されていない。見た目、土塁だけで石垣が無いのだから、特定できてないのか? あるいは居住区画としての「舘」だけだったとも考えられる。これほど不確定要素が多いのは、上方から見れば「最果て」渡島半島も支配していた安東氏故に文献が乏しいのだろうか? 北前船により、最低限の下地は備わっていたはずなのだが…。
まぁ、見晴らしの素晴らしいところだ。


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八森温泉 ゆりんこ

当初目的としていた温泉が、現地で「浴室工事中」とわかり、その先の「経路上に有る」ってだけで訪れる。が、400円というお安い料金と茶色がかったモール泉のような泉質で、思いがけない「お得感」を得られるとは、なんという偶然…。水風呂も完備。露天風呂に浸かりつつ空を見上げると、すごい数のトンボが季節の変わり目を告げていた。

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出羽小国城祉


不意に4連休となったので、東北方面へ城攻めに向かう。ひと城めは出羽小国城。同名の城が複数存在するので、「温海町 小国城」と、鶴岡市に合併前の町名とともに検索する必要がある。そもそも、海からだいぶ離れた、山の中になんで城跡と、疑問が有ったが、昔は「出羽街道」が山側を通じていて、ココが要衝の地であったらしい。歴史を感じさせる小国の集落入口に関所跡の看板を発見。が、肝心の城跡に関する案内が無い…。駐車場の入り口は防火倉庫の壁に小さくあるので、目を凝らさないと(笑)。朝7:00、攻城開始。まず、攻め手の雑兵を待ち受けるのは、行動力を低下させる「蜘蛛の巣攻撃」。結構な急坂を朝露に足元を滑らせながら、拾った松の枝を振り回して突進する。ちなみに本丸までは1キロ強。多少の汗を浮かべつつ「馬返し」までたどり着いた。一応、現代の仮想城主は、直前の峠越えで目撃してしまったツキノワグマかなぁ…。普通はマムシが最大の敵なんだけど、今日は違う生物にビクビクだ。そんな直後、直近でキジが飛び出して、血の気が引いたのか 血圧が200越えしたのか、どっちでも良いが、残り少ない寿命がさらに縮まった感が。なんとか登り切った本丸跡は、草も刈られることなく、400年の歳月をかけ、山に戻りつつあった。下山後、雑兵が得た戦利品は、ジーンズにくっ付いた、なんかの雑草の種だけだった。




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新米キター(たぶん)

連休に際して、新潟方面に抜ける道すがら、またまた「モツ煮」に引きつけられてしまった。10時過ぎにもかかわらず、店の前には戸口いっぱいの列が…。とは言え、毎度回転は速いので、20分ほどで着席。半ライス(¥560)がすぐに出される。一度で良いから、ビールのつまみとして「ゆっくり」味わってみたいものだ(笑)。食べ終わってクルマへ戻る頃には、駐車場に入れない車が17号線に溢れていた。

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耳試し

オーディオ絡みで聴き(機器)比べをしてみた。

<アンプ>
・TU-870(6BM8真空管アンプ)
・Lepai LP-2020A+(中華デジタルアンプ)
<スピーカー>
・BOSE 101MM
・秋月300円ユニット(F77G98-6)

マニアックな構成(苦笑)は放っといてもらうコトとし、上記を計4パターンで聴いてみる。

<共通>
・PC → ONKYO SE-U55(foobar2000/ASIO4ALL出力)
・BELDEN 8460白黒ケーブル
・各種CD & MP3

<結果>
・[パターンa] TU-870 x BOSE 101MM
2年くらい前に繋いでたセット。久々にデカめの音で聴くと、結構な迫力。2スピーカーでも、後方までまわり込む様な立体感。バスドラ等の低音部は「モワーン」とした、輪郭の甘い再生音だけど、一応鳴っている感は高い。高音部もディテールは弱いなりには確実に聞こえてくるので、緊張感や耳触りを感じさせないリラックスできる音。

・[パターンb] LP-2020A+ x BOSE 101MM
上とアンプを換えると、キャラクターが全然異なる、かなり詳細にこだわった精密画のような雰囲気。立体感は乏しくて、一歩引いたとこから全体を眺めている雰囲気かも。[パターンa]と比べてノイズが少ないので、埋もれていた音も感じられるようになったが、逆に「こんな楽器使ってたの?」みたいな発見に気を取られて、あんまり落ち着かない。

・[パターンc] LP-2020A+ x F77G98-6
さらに、スピーカーを変更。こういうのを現代的な音と言うのだろうか?
あっさりしてて耳触りはないが、[パターンb]をさらに詳細化させて、スマホの画面を見てる雰囲気。スピーカーの効率が低いので、ボリュームを上げないと迫力が出ない。バンドとかしてて、自分で音作りする人はこんなのが良いのかもしれないけど、日常的に音楽を再生するには物足りないかも。

・[パターンd] TU-870 x F77G98-6
アンプを真空管に変更。日常的にバックグランドで音楽をタレ流すのなら、この4パターンの中では一番バランスが良いかも。すべて「そこそこ」が付いちゃうけど、ふくよかな低音部と、欠落の少ない中・高音部。オケのCD聴いていて、どの辺でどの楽器が鳴ったのか判断がつくし、その強弱も聴き分け可能だ。

結果的に、現在利用していた[パターンd]が、慣れているせいか一番良かった。デジタルアンプに関しては「安い割に…」という前置きが有ればそこそこの音質で、筆者にとっては真空管アンプの方が好ましく聞こえた。後は、現状101MMのケーブルコネクタが調子悪くて、接触不良からノイズが出たりするのだが、これが修理できれば[パターンa]も捨てがたい。

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坂城町和平公園

北海道を旅していたK氏が帰途について、フェリーで新潟に上陸したとの情報…。長野でお出迎え野外お食事会を開催した。場所は上田の北隣、坂城町の街中から山を6キロほど登った和平公園。日暮れ前に買い物を済ませ到着すると、先客無し、結果的に後着もいなかったので貸切り。けっこう環境が整ったキャンプ場なのに「マイナー」故の嬉しい状況。ただし、明朝の最低気温が5度の予想で、ソコからさらに500mは高い所なので、冷え込みは必至。雨の心配が無かったので、カッパとタープ用ビニールを持たず、厚めの寝袋を持参した。
さて、毎度のメニューは豚と羊と、K氏が調理した豚汁がメイン。それに地元産のデカいシイタケを炙って食べた。満足。夜のうちから寒さを強烈に感じたので、革ジャン着たまま(バイクに乗る服装)で寝た(苦笑)。今後のキャンプには寝袋2枚重ねが必要っぽい。


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