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山本キャンプ場

今年一回目のお一人キャンプに、福島・塙まで行ってきた。このキャンプ場、町営で受付はすぐソバの山本不動尊で、お坊さんにお願いする段取り(¥200)。あとあと考えると、本殿にお参りするコト無く、受付を済ましてしまったコトに関して「不遜」と思えなくもない…。拝聴した説明によると、バイクは奥まで乗り入れて良いとのコト(クルマは200m以上手前の駐車場からリヤカー使用)。第一キャンプ場が人出でざわついて嫌なら、最奥の第二を使っても良いとのハナシだった。トイレもキレイで、よいキャンプ場だった。



こんな、崖際の傾斜地にテントを張ったりして…(非常に悪い例)。



献立は、途中のスーパーで安かった豚肉と、一応地物(小名浜)の赤魚(って、どんなだろ?)。なぜかビールだけ気張って「エビス」にしたら、会計の半分がビール代になってた。

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海谷三峡パークキャンプ場

最後も雨攻撃を食らってしまった…。今年、250のバイクで御一人キャンプした時の降雨率は100%。5回全てで雨降らせた「雨男」ぶりを、干ばつ被害でも出そうな地域で役立てたいものだ(苦笑)。今回のキャンプ地は糸魚川市内から10K位、山の中に入ったとこに有る「海谷三峡パークキャンプ場」。ずっと利用したかった無料キャンプ場だ。長野県側の白馬で食材を購入して、トンネル(覆道)だらけの国道148号線を北上すると「雨」。やっぱし「雨」…。他の候補地行きゃよかったと後悔しつつも、薄暗くなった中、細い山道を進むと目的地に到着。無料なのに管理人さんが日中常駐していて、トイレとか炊事場がキレイ。結構広いサイトなのに、筆者一人の貸切状態だった。早速、一等地と思しき照明ポールの側にタープとテントを設営する。が、照明は点かずがっかり。LEDの小さい光の下で炭火を起こしつつ、雨で濡れた靴下を乾かす(でも靴履いたら同じだ(トホホ))。

さて、当日の献立は、豚→牛ときたので、残るは「鶏」。もも肉を炭火であぶり、ゆっくり火を通す。思った通り! コイツも美味。 皮もパリパリでおいしく頂戴した。一方、チマチマやるべく、一緒に購入した「カペリン(ししゃももどき)」は地味すぎた(笑)。山奥のぼっちキャンプでは侘しすぎる上に、量が多く、味が淡白なんで義務食い気味。水筒に作った焼酎お湯割りで流し込む。次はせめて「めざし」位にしとこう。それと、食事を終えテントに入った20時位に照明が入ったのだが(遅いよ)…謎だ。
雨が止んだ翌日、糸魚川市内に向けて山を下って行くと、遠くに日本海が見渡せた。来シーズンは好天に恵まれたいものだ。



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