一時(いっとき)、春が来た。


ふらっと、大洗(茨城)まで走って来た。写真の海は「ついで」で、ずっと訪れたい所が有ったから…。涸沼の少し北に在る、「湯小屋」がソコ。地図と案内に従って進むと、道路は農道へと変わり、最後はダートに変化して、たどり着いたのが2枚目の写真。

「旅館未満、民宿以上」。マイクロバスの手入れをしていた「親父さん」の言うとおり、玄関から入り、右手奥へ進むと、女将さんがテレビを見てたので、声をかけ、350円を支払う。浴室は天井が落ちかけていて、隣の女風呂との仕切り壁の上に、「ツッカエ棒」を何本も立てて補強してある。また、その原因かもしれない「水滴」が天井の各所から頻繁に落下。まぁ、そんなことは余興として、風呂へ浸かる。うーん、コレが見事に「無色透明」で「無臭」。一瞬、水道水? が頭を過ぎるが、さっき支払いの際、「温泉に入りたいんですけど…」との筆者の言葉を、否定されていないので「温泉」だろうと(笑)。強めの日差しが窓から差し込む中、ヌルめのお湯にしばらく浸かると、お湯の表面にキラキラした微量の油膜が…。やっぱり掘ってる? 出掛けにスプレーして手に着いた「チェーンルブ」だったりして。

Posted by maasaki

コメントを残す