秋山郷


一応、秘境という「ふれこみ」は有るが、岐阜の白川郷にさえ高速道路が開通した昨今、国内に秘境は存在するのか、微妙なトコだろう。今回は、長野と新潟の県境、秋山郷の小赤沢温泉「楽養館」に立ち寄ってきた。赤褐色の温泉が特徴で、錆びの様なニオイは強烈だが、すぐに慣れてしまった。平日の為か、貸しきり状態で一時間ほど温まる。温泉のあと、岩魚の塩焼き(¥500)とざる蕎麦(¥700)を食す。岩魚は鮎よりは淡白で、ホクホクの身とパリッと焼けた皮が香ばしくて美味。蕎麦は少し濃い目の色合いが特徴。味も良く、量も多くて(サービス?)十分満足。
因みに、奥志賀、草津、高崎経由で帰ってきたら、下道でほぼ5時間だった。



Posted by maasaki

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