バニラエア


(まあさきの中では)悪名高き「airasia-japan」の後継航空会社。過去に登録してあったメルアドを使って時々格安航空券を案内してくる。こちらも久々平日休みが有ったので、成田-新千歳、片道¥4,980+座席指定¥1,000にて2か月も前に予約してしまった。果たして今年の傾向(?)どおり、悪天候に見舞われるのか…、なんてフと考えてたら案の定、急激に発達した低気圧と前線攻撃を食らうことに。その点は最後に書くとして、毎度最初のドキドキは成田の空港カウンターの出発便掲示板。をを、定時!! 奇跡的なモノを感じる。でもね~ っと言う筆者の危惧はどこへやら、荷物チェックも待ち無し、バス移動も滞りなくて、なんか有るだろって身構える筆者は肩透かしで「ドアクローズ」。ただし、滑走路が渋滞で空き待ち6機、15分程度は我慢我慢。10数年前の中国行き以来の「A滑走路」北向きにクライミング。雲が掛かってる地域もあるが、左側の窓に宇都宮とか米沢、横手の街並みなんかを確認しつつ海上(津軽海峡)に出て高度が下がり始める。ご丁寧に南風が吹いているらしく長沼あたりで左旋回。揺れるんだよ。着陸間際までエルロンが「うちわ」みたいにパタパタ動いてるし、エアブレーキが上がりっぱなし…。これまでで「最高度」の恐怖心を覚えたフライトだった。「手に汗」どころか、緊張で血の気が引いて、手が「冷たく」なる位(笑)。

Posted by maasaki

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