しおじの湯

昨年何回も通った群馬と長野の県境、ぶどう峠入り口にある温泉施設。なかなか時間が合わずに立ち寄ることはできて無かった。ぶどう峠が冬季通行止めになった今時、やっとの訪問だ。そんな山奥まで、温泉目当てで出かける人も少なかろう…、という目論見は当たって、先客のおじちゃんがあがった後はしばし貸切状態。なんだけど、残念ながら露天風呂も12月から4月まで冬季閉鎖状態だった(ショボン)。お湯は周囲では珍しい酸性泉(Ph.4.x)。すこし消毒の塩素が効かせすぎの感は有るけど、帰りの運転でハンドルがスベリまくるほど(危ない(笑))、湯上りのすべすべ感はハンパ無い。良い温泉だと思う。湯上りに食堂で名物なのか？「イノブタしょうが焼き定食(¥1,100)」を食すが、(苦笑)。食堂(休憩室？)端のテーブルで談笑してた老夫婦のオバちゃんが厚意でいれてくれたお茶の方が美味しかった…？