ヨット体験

職場でバイク乗ってるSサン(もうすぐ御引退)とYサン(若手)をツーリングに誘ってみたら、いつの間にかSサンの「ご友人」所有のヨットに便乗させてもらえることになった…。早朝、約150キロの道のりを銚子に向けて走る。一つだけ気がかりだった天気は曇りベースだが風が強い。約束の時間のちょっと前に着くと、Sサンは既にいて、待ち時間に愛車VTR-Fに試乗させてもらう。トルクが有って乗りやすいバイク。Vツインのエンジンは整備性は厳しいけど、キャブ車の中古を探そうかなぁ…と思ったりする。さて、少し遅れてYサンのケタタマしいバイクが到着して、オーナーさんにご挨拶。すごく温厚そうな方で、こちらのご一家とセーリングをご一緒する。写真のヨットは定員が10人位で、維持費はスゴイらしい。ライフジャケットを着て出発の準備。ヨットと言う割にはディーゼルエンジンが付いてて、防波堤の外側(外海=太平洋)へ出ると「ウネリ」が船体を揺らす。船外にいて、波の高低を見ながら進むので、自分の体を適当に傾ける事が出来、なんとか船酔いしないで済んだ(船内にいたら×)。程なく、風の強い中、帆を下して本来のヨットとして前に進む。横風を帆で受けると船体がより傾く。筆者はオーナーさんのお孫さんに「しりとり」のお相手を仕り、ずっと、こんな言葉知ってるかなぁ…、&「汚い」とか「エロい」のはNGワードだ…、等という葛藤と戦っていた(苦笑)。ほぼ2時間近い船上体験の半分はしりとりだった…。

Posted by maasaki

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