無駄な投資

四国・中国地方の旅も帰路についている。大都市圏を避け、日本海側をのんびり走っていた昼前、ちょうど舞鶴の天下一品の傍を通るので、2か月ぶりで「こってり」を食そうかと立ち寄る。が、まず気付いたのがカウンター席の間隔。スゲー疎らで、普通8席位入るところ4席しか設置されてない。自分的には快適なので、最奥の席に座ると、目の前に不釣り合いな液晶画面。よく格安居酒屋に有るオーダー端末。店員サンが水を持って来るなり、端末で注文してほしい旨を伝えて立ち去る。「セットのこってり」最短8文字口に出せば(店舗によって多少増えはするが…)コトが済んでしまうところ、こんなもん使わされる不便さを経営側は考えて無いな…。しかもユーザーインターフェースがダメで、昼時に注文が多いであろう「ラーメン+ライス」のセットが普通じゃ出てこない。スマフォ風にメニュー(画面)スライドを強要されるなんて、IT弱者には「店来るな」と言ってるのに等しい。この注文端末の台数制限(無駄にクソ高いんだろうけど)で、席数減らして、一回転の収益を減らすなんてアホだ。ついでにシステム投資も店舗当たり百万単位は確実。全国的にコレ入れるのだろうか?

コレが変わって無いのだけが、せめてもの救い(笑)。

Posted by maasaki

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