さらに、余勢をかって「ふた城目」によじ登ることに。
富山県砺波市郊外の和田川ダムが目標ポイント。駐車場からダム上を歩いて城下へ取り付く。が、大昔は「谷」だったハズなので、寄せ手の一部は既に崖下へ? よく整備された遊歩道を上ると元大手門と思われる場所に竹柵がしつらえて有る。ここから弓を射かけられて、さらに半数が帰らぬ人と…。程無く上ると一の丸直下へ出て、最後の急坂をよじ登る頃、最後の抵抗を見せる神保氏の将に切り掛けられ、首を取られて最期を迎える(笑)。そこは余計な記念碑とかも無い、殺風景なとこだが、遠く高岡の市街(たぶん)が見えた。
「越中三大山城の一つ」だそうな。の、ワリには経路上の案内は乏しく林道を右往左往させられる。かなりの距離を走り、城址の駐車場に着くと、一の丸直下で多少の登りを覚悟すれば脚力は必要なし。南北朝時代の築城で、戦国時代、上杉方に攻められた後、関ヶ原の前には平地の魚津城が築城され、こちらは廃城になったとのコト。山の中なんで「砦」程度のモノと思ってたら、山頂に平らなとこも多く、尾根伝いの別峰には武家屋敷も有ったらしいので「行政」もされてたということか？ しかし、誰もいない城址を雪の日に攻略するのも筆者らしい…(笑)。
国道８号線から見た、冬の日本海。波しぶきで「真っ白」。
佐久市の郊外にある温泉、¥500。過去に何回か意思をもってアクセスしたのだが、定休日とか、急な大雨(バイク)に見舞われて、立ち寄ることができなかった。お湯的には特徴があるとは思えないが、広い露天風呂がウリ。この日強い北風の中、外気温5℃位で入る外湯は何とも言えない温泉を満喫できた。注意点は、脱衣所から露天への出口と売店(ロビー)への出口が何故か2つずつ有って、危うくあらぬ場所に裸体を晒すトコだった…。
これまで学校関係の仕事をしてきて、長期休業が「学生」さんには存在するが、システム屋にはユーザー不在時にしか出来ない作業が有って、出勤するのが当然だった。が、この年末年始、人員として必要とされてないのか？ 休んで良いよ…な状態。手放しで喜びたいとこだけど、時給で働いている身には「一寸」なトコもある(苦笑)。
えぇい、ままよ！ と何時もの如く、遠出するのだ。行き先は今年４月に「地震」で自重した九州。冬場の「雪」とかにも備えて、スタッドレスも装着終了。去年の１４インチから１３インチを無理やり履かせたのは、お袋様クルマのタイヤが８分山で経年寿命を迎えそうなので、筆者の２分山とダマで交換しちゃったからだ。それと、またも「何」の羽かワカラン寝袋を尼損で新調して、0℃位までは車内泊で頑張ってみるつもり。このブログが長く更新されなくなったら、凍死の可能性が…。
企業活動の目的は、「社会貢献」を第一にして、次に「顧客主眼」、その次が「株主優遇」だと筆者は考えるのだが、どうも某民族系ガソリン屋さんは違ってるみたいだ…。なにぶん、シェルのスターレックスカードでしかガソリンを入れないので、この辺のゴタゴタは正直「うんざり」に近いものが有る。20年近く前に(キチンと正社員で働いてる時)作成したカードをずっとメインで使い続けている身としては、販売店の激減(インセンティブを廃止した為と言われている)と、1リッターあたり最高20円の値引きがどんどん制度改正で減って行き、数円にまで低下したのを黙って見てるしかなかった。ホント、スタンドが少ない地域は存在するんだ…。バイクの数リットルを入れてもらうのに気が引けるんで「セルフ」をネットで検索すると、北関東とかに国道数十キロレベルの空白域をどうしようかと(苦笑)。利用者のサイドで考えればエネオスとの店舗数の差は、そのまま「不満」でしかない訳だし、サービスの低下が無ければ数の多い方が良いに決まっている。給油の為に遠回りさせられるのは、どうなんだろ？と、思うこの頃。
またしても怖い飲み屋さんを発掘してしまった。
別府在住のＫ氏に正月襲撃予告のメールを送ったところ、なぜか急遽上京する…との話で飲みに行く事に。少し前にロケットニュースで紹介されていた曙橋の「¥3000以上代金は受け取らない」と豪語する食堂に出かける。
当日、久方ぶりにスーツ姿で現れたＫ氏は、冬場出稼ぎ？の為の面接を受けてきたとの由。やっぱり地方でシステム屋の仕事は見つからないらしい。18:00過ぎに店内に入ると、少し前に有った「屋台村」みたいな雰囲気。奥の方の席はほぼ埋まっていて、一番窓際の「会議テーブル」＆「一升瓶ケースと座布団」席に相席(男3人のトコへおっさん2名追加)で座る。店員さんが少なくてワリと放置プレー気味なので、遠くから「アイコンタクト」と「挙手」によって、酒とつまみ類の注文を出す。お勧めは七輪ジンギスカン。100gが300円代のラムとマトンを200gずつと、¥200の野菜物合わせを注文。肉が冷凍物の薄いヤツでは無くて、ジューシーで旨い。「ハムカツ(厚い方)」は「チョップドハム」を使った、ホント懐かしい食感。ザンギをシメにしてお会計、¥3000ずつのご請求と言うことは…、
<筆者>ウチら、宜しく無い客と言うことですよね？
<店主>そんなこと無いです、明日も来てください！
だとさ…。高い酒とか注文しなかった(出来なかった？)けど、果たしていくら分飲み食いしてしまったのか？
(尚、今回の写真は、少し前に報告した「おもちゃデジカメ」が早くも調子悪くなり、Ｋ氏に貰ってしまった。)
年末、今年もなぜか「第五」を聴きに日野まで出かける。会場が最寄駅から微妙に離れているようで、厚着に厚着を重ねて原付バイクに跨る。着いてみると市役所の隣で公園とかも有り、とめるところには困らなかった。演奏はLad!orchestraでこちらもお初。一曲目の「フィンランディア」が始まると、厚い弦の音が印象的。乾燥のせいかホーン系の響きも徹る。結構な期待と共にメーンを待つ…。先日Ｅテレの某番組でも取り上げてて、第五番第一楽章は冒頭の「休符」「ジャジャジャジャーン」以外にも結構ブレイクするとこが有って、「間」が大事なんだろうけど、まぁコンパスが一度突っ込んだりしてて難易度高めだ。それと、筆者の周辺では、乳幼児がそんな間を狙って「奇声」を発したりしてるし…。そんな難曲でも、十分な練習量が感じられ、アンコールを含めて楽しい公演だった。
平日、18:00頃にドアをノックする音がした。どうせ新聞屋とか勧誘の類だろうから、普段なら「居留守」を決め込む所なんだけど、運悪くコンロのヤカンでお湯沸かしてるトコロだった…。
<筆者> なんですか？(不機嫌度MAX声)
<ドアの向こう> ……(聞き取れない)のご挨拶に。
<筆者> エッ、なんの挨拶ですか？
<ドアの向こう> あの…、神輿を担いで頂けないかと。
<筆者> ！！(暫し絶句) (正月とか)出かけちゃうんで申し訳ないですけど…。
<ドアの向こう> そうですか。
2年以上住んでいて、近所で祭礼が有るのかすら知らんケド、一時住民(？)を集わんと神輿も担げないモノなのかと、しばし考えてしまった。
ネタも無いんで、去年買い換えてから1年ほど利用したカーナビ(エクリプスAVN-SZ05i)について書いておきたい。
ちなみに筆者のカーナビ使用歴は、
エクリプスAVN8805HD(2台)→ケンウッド(型式失念)→アルパインVIE-X07S→エクリプスAVN-SZ05i。
<操作性>
まぁ、AVN8805HDをタウンエースで2年前まで使ったんで、操作性は違和感無い。起動時間もアルパインが遅く感じてたので、やっとストレスから解放された感じ。相変わらず画面下、中央部に「地点登録」が有るのか意味不明(自分は使わない)。あとはAVN8805HDの様にタッチパネルのズレが生じなければ良いなと…。
<画面表示>
直射日光への対応化が図られたのは〇。ただ、用意されている地図の色合いは「若向き」すぎて(笑)、しっくりしない。
<ナビ性能>
AVN8805HDと同じで、相変わらず「高速優先」。一般道を選択してもVICSが有る大通りを「頑な」に優先するので、どんなペーパードライバー仕様だよ!! って不満が。事前設定で優先を指定できればと、ずっと思っている。結局、自分で中継点を指定しているので、オレが自分で「経路選択」、ナビは「道案内」って分担が定着している。
<音質>
最初、アルパインに比べて「ショボイ」印象だったが、小音量では「ほどほど」鳴っている。いずれにしても音源は256kのMP3なんで、大差は判別できないのかも知れない。
<その他>
「ウリ」にしている「オンデマンドVICS(FOMAの回線使って渋滞情報と目標検索ができる機能)」は、最初渋滞表示があてにならず、全然良さが感じられなかった(年額¥1800)。近頃は多少使えるようになったかも。結構良いのは旅先で「スーパー」とか「ガソリンスタンド」を検索する時。一応、ほぼリアルタイムの電話帳とかをDBに利用しているみたいで、実際行ってみたら「閉店」とか「跡形も無く」って事態は少なくなった(新規店舗とかはさすがに弱い)。
後2年で地図更新(¥30000)なんだけど、どうすっかなぁ…。スマフォナビの性能も上がっているみたいなので、最終カーナビになるかも。
<不具合>
一度だけ、山梨県を走ってる時に、下の画面でハングした。電源OFF-ONで復帰。
