月: 2018年1月

高野龍神スカイライン

5年くらい前に、北側からバイクで動画撮影しながら走って以来なのだが、今回は「冬」。道路状況は良くワカランが、南側は「半封鎖」&「チェーン必須」の脅し文句付き。ついでに気温は「-3度」。まぁ、古いスタッドレスがどんなモノだか、ヤバかったら引き返そう…、と走り出すと、しばらくは問題なし。が、標高が上がると、まず新雪→凍結の上に雪、一部凍結路、みたいなのに変化。周囲の景色は清清しいのだが、そんなの見てる暇がない。路面に神経を尖らせ、トロトロ走る。やがて標高1000mを超えるくらいで、慣れてきたのかソコソコ走れると思った矢先、長い下り(当然ゆるくブレーキ踏みながら)で、後輪が少し横滑りして「一瞬」血の気が引く(左の「ふた」してない側溝まで約1m)。所々、ワダチをはみ出し、ガードレールで止まったタイヤ跡にビビリながら、高野山下まで無事降りて来た。

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美女湯温泉 撃沈

何が凄いって、この建物のソバに来るまで、ほとんど案内板は無し。和歌山県古座川町まで、ツーリングマップルの地図上のマーク頼りにやって来た。が、が…、休みだ。昨日はやってたのに、明日は営業するのに、だ。諦めて、別の温泉へ向かいかけた矢先、なんと道の脇に「源泉」が有った。すごい「湯の花」。それだけでも良い泉質に間違いなし。硫化水素が香るお湯に手を触れると、温度は40度以下で加熱が必要そうだが、夏だったら裸になって浴びてるかも…。ココは再来したい!



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潮岬

東西南北シリーズ(?)
今回は本州の最南端、台風で有名な潮岬だ。天気は良いのだが、風が強すぎる…。短時間だがココの海を眺めて思う、オタク的思考では、そこいら辺に沈んでいる空母「信濃」のコトになる。大和型戦艦の第三艦から航空母艦に改造され、「初」の訓練航行中、米軍の潜水艦に魚雷くらって沈んでいるはずだ。コイツを引き上げて、魔改造でカタパルト付け、実現不可のF3戦闘機を飛ばしたら、中国のネット民が大騒ぎだろうなぁ…、なんて妄想を広げつつ、急ぎ足でクルマに戻る。

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くじら食っちまった…

正月3日、レストランが開いていて、焼き魚か煮魚の定食が安く食べられればと思い覗いた、海辺の道の駅だったが、ここ大地町は特殊だった。捕鯨とイルカ漁で「世界的」に叩かれても動じない町。筆者の信条としては調査何とかって、無理な名目をねつ造してまで食べたいとは思って無くて(「文化」なんて言葉を持ち出す輩がいるけど、発展するのも、衰退するのも文化)、どんなにスーパーで売れ残って、見切ってあっても見向きもしない食材だ。が、メニュー写真の「竜田揚げ」を見て、それこそ、遠い昔、学校給食の記憶で、2度と食いたくないと思った、固いだけのアレを思い出し、懐かしさの方が先に出てしまった(歳食った?)。さて、注文の「鯨竜田揚げ定食(¥980)」だが、食べてみると、固くて顎の鍛錬かと思わせた学校給食とは別物。柔らかくジューシーで、やはり哺乳類だからか、マグロよりは牛肉に近い。独特の臭みというか「味」は有るが、諸事情から高騰している牛肉の代用品にもなるかもなぁ…、等とテキトーな思考と共に、結構な量を完食した。


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最強道の駅

日本全土に渡って「かなり」の数、筆者は道の駅を利用しているが、その中でベストと言っても過言ではない「道の駅 大台」を紹介する。紀伊半島の真ん中辺に有って、各所へのアクセスが良い他に、この道の駅最大の特徴は、隣にマックスバリューが有るということ(笑)。夏場は缶ビールが空いたタイミング。冬場は「アテ」を食べ終えたタイミングで、レジ袋を持って突入! 冷たいビールも、レンジで温めたアテも23時まで思いのままだ。「コンビニ」隣接とか設置の道の駅はいくつも有るのだが、やっぱり種類と価格に関しては大差が存在する。ついでに無料Wi-Fiも利用可能だ。


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田丸城址

直前のアクセス路が道路工事により通行止め。住宅街の狭路を大回りし、町役場の側から城山を上る。駐車場の対面にある中学校は三の丸の跡地とのコト。石垣高いな…。主な城主は信長の次男、織田信雄。立場上、資金は潤沢だったのか? 広い城域を進みつつ、一の丸跡で東側を望むと、遠く伊勢湾が見通せた。




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刈屋城祉

古本屋へ向かっていた途中、偶然発見。何の予備知識も無く「説明文」読んだら、歴史的に重要な城だった…。この城で徳川家康の生母、於大の方が生まれたとのコト。この城が無ければ、今の日本は全然「別物」かも? 開国後、この地は士族さんが買い上げ、社交場として利用されていたらしいが、戦中は高射砲台に使われたと書いてある。現在は日当たりの良さそうな建物が建っていて、「何」なのかは近くに行ってみたが、よくわからなかった。



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初日の出ゲット

多少のタイムラグはお許しを…(笑)。
関西方面へ遠征の途中、ちょうど浜松付近の国道1号バイパスで「その」時間帯にぶつかった。クルマ移動なんで薄手のジャンバーしか持って無い状況での「出待ち」は結構しんどかった。


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年末 18きっぷの旅(番外篇)

国分 鹿児島空港 羽田空港 仮住まい 更に…

なんか久々の朝食バイキングなんで、勝手がつかめんな…。と、言いながら「姫茶碗」2杯ほど食べてたけど。さて、今日の予定は単純、飛行機乗って帰るだけだ。まずは空港行きの路線バスに乗る。ホテルの近くにも停留所は有るはずなのだが、よくわからなくて国分駅前で乗車。鹿児島空港まで約30分、料金400円。大みそかの空港は「かなり」混んでいて、駐車場に入れないクルマがアクセス道に長い列を作っていた。搭乗機は少し前に予約が取れない…みたいなコト書いた日航機だ。オタク的ネバりで、仮予約→席指定(窓側空席無し)→キャンセルを繰り返すこと数回(笑)、システムが根負けしたのか、空席が発生したので「即」予約してしまった。が、天気が悪くて「窓側」意味なし。青い空と白い雲しか見えない(とほほ)。ついでにJALがネット上で告知してた機内Wi-Fiだったが、使ってみるとダメダメ…。ほとんどデータが落ちてこない。唯一使えたのは「桜ニュース」という、テキストベースのニュースアプリぐらい。まぁ乗客200人強のウチ、何人使うか知らんが、(多分)細い衛星回線でマトモに利用できる人数なんて、タカが知れてるだろう…。
無事、14時過ぎに仮住まいに着いて、ゆっくりするのかと…、そんなことは無く、せっかくの纏まった休み、今度はクルマで遠出するのだ! 詳細はココで。


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年末 18きっぷの旅(5日目)

佐伯 都城 (えびの) 隼人 国分 (293.7Km/5,830円分)

駅前のホテルを6時に出て佐伯駅に向かう。西国の朝は真っ暗で、次の列車を選択したいとこだが、次は17時台…。九州にて18きっぱーの最難関ポイントだ。景色を見たかったら、「夏に来い!」と。それでも終点延岡の少し手前、北川の辺りで東の空が明るくなった。田畑には霜が降りている。延岡でモダンな造りの電車に乗り換え都城を目指す。途中、「元」リニアモーターカーの実験線が現れ、山梨に移った今、どんなだと見ていたら、南の方の高架上にはソーラーパネルが備え付けられ、走っている日豊線に電気を供給しているのかも? 宮崎以南、やたら対向列車待ちにハマりつつ都城までやって来た。ここで乗り継ぎに一時間半待ち。暖房の効いた待合所で時間つぶし。続いて乗車は吉都線。1両ワンマンカーはのんびり、宮崎・鹿児島県境を走る。少し前、ニュースに出てた新燃岳の噴火煙とかは、雲がかかっていて見えなかった。終点隼人について隣の国分までひと駅。まだ15時半だが、ここで18切符の旅は終了。駅から少し離れたホテルまで歩いて、少し休憩後、徒歩3分ほどのスーパーへ買い出し。おせち食材が幅を利かせていて、アテになる惣菜が限られているが、数種ゲットして「今日」も飲む。



この駐輪場みたいなのが何だかわかるかな?
なんと、屋根付きのお墓なのだ! 日本中旅したけど、この風習は鹿児島だけだ。

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