河後森城址

道の駅から出撃直後、案内板が目に入ってしまった。外すのが面倒なんで、手足のプロテクターを付けたままの城攻め…。何の予備知識も無いのは毎度のコトで、探索しながら知識習得。公式(?)な説明板の横にある地元小学生の研究発表みたいなボードが微笑ましい。けっこう広い城域で、整備も行き届いている。さて、この城だが、地域的に軟弱一条氏と強豪長宗我部氏、時には海側から西園寺氏が攻めてきたりする微妙な地域だったらしい。最終的には宇和島に伊達氏が赴き、その家臣の桑折氏が入城した後、一国一城で廃城になったとのこと。周囲の眺めも含めて良い史跡だ。


Posted by maasaki

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