経年劣化?

コトは10日ほど遡った土曜日。トリちゃんの「追っかけ」からの帰宅時、名古屋市内を抜けたくらいで異変が発生する…。信号発進時にエンジンの回転がギクシャクして、変な振動が出てきた。エッー!、なんつう場所でトラブルんだよ!! という筆者の「毒つき」もむなしく、発進がトロくて、後ろから煽られそうな状況。どうしたもんだろ? って思った矢先、青地の「SUBARU」の看板が500m先に見えた時は、地獄に脱出縄梯子が下りてきたような瞬間だった(笑)。さて、状況を話して小一時間ほど見てもらった結果、ISCバルブの故障で部品交換が必要とのこと。部品はメーカー取り寄せで納期未定という話だった。その時、筆者の頭には、この状況で「した道」を300キロも走ったら、信号発進が100回以上発生するから、帰宅不可、高速バスとかで東京戻らなくちゃ…。な、絶対的に追い込まれた状態だった。が、サービスさん的には、こんな車を一週間以上置いて行かれるのも「迷惑?」な話だと思ったのか、「応急処置をしてみます」とのお返事。さらにしばし待つと…、「これでエンジンが止まるようなことは無いと思います」と、おっしゃって、筆者に帰宅を促していただいた。作業代金も受け取られず、ディーラーから走り出す筆者。が、全然さっきと変わってないじゃん(苦笑)。が、少しばかり国道19号を走って分かりだしたのは、いったん60キロくらいまでスピードを上げて、エンジン回転が3000回転くらいで安定すると、エンジンのぎくしゃくは感じられないコト。という訳で「した道」を諦め(?)、高速で帰ることにした。それも、無駄な渋滞での「低速走行」を極力避け、パーキングエリアで仮眠して、空いている「夜中」に中央高速を走りきる作戦。これが上手くいって、無事都内のアジトに帰ってこれた。まぁ、旧車乗りにはついて回る、予期せぬ故障なんだけど、それを納得した上での「オンボロ車」なので、あと一年くらいは付き合う予定だ。

Posted by maasaki

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