変則Wキャブレター

SRX250にGW頃乗ろうとしたらエンジンがかからず、3年ぶりくらいでキャブをバラすことにした。が、その前にエアクリーナーが気になってケースを開けてみたら…、原因はココだった。スポンジが劣化して粉々。オイルに粉がまとわり付いて、空気の流れを半分以上阻害してる。これじゃーキャブの中も詰まってて当然かと思われたが、そっちは割とマトモ。とりあえずスポンジに関しては、手放したアプリオ用と思しきエアクリーナーが有ったので、こいつを適当な形に切って代用(多分純正品は欠品で入手不可)。組みなおしてエンジンをかけてみると、問題なくかかった(めでたし)。
写真にあるように、単気筒エンジンなのに2つのキャブが付いていて、しかもVMとCRという、「違う」タイプなのが最大の特徴(ヤマハの3機種だけ?)。この辺のパーツも欠品なので、特にCRの負荷ゴムとかが千切れたらTHE ENDの環境だ。

向こう側がエアフィルターでこっちがエンジン側。アクセルを開けると強制開閉=VM側(右)のニードルが上がり、少し遅れてCR側(左)のバタフライが開く設計。

Posted by maasaki

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