レンタルバイクを利用するにあたり、最初は普段乗れない400とかにしようかとも思ったが、ある店舗のサイトで１日＝¥2,100だったのがコレ。やっぱりお安く、お気楽なのが一番。自分が乗ってるアプリオに比べると、加速はややトロイが、60キロ以上の巡航は気分的にこっちのほうが楽。300キロ強走って消費ガソリンは約６リットルだった。ちなみにシート上の半キャップはワザワザ持参した私物。小さめのバックのほとんどを占めていて、空港の手荷物検査所で何か言われるかとも思ったが、行き帰り共スルー。

沖縄空港に降り立って最初にビックリしたのがこのラン。造花じゃ無い!!　それもそこら中に置いてある。仕事柄管理の面倒くささと大体の単価を知ってるので、余程の事かと思われる。ちなみに、翌日帰りの便を待つ間、管理しているおじさんを目撃。一人で各鉢を回り、痛んだ茎を引き抜いたりしていた。

多分、最後の搭乗になると思しき747-400D。確か数年前、最初に乗った747は福岡行きのピンクＤぃずにーだったような気がする。発着枠が限られていて、且つ、乗客が多い場合は、他の選択肢が無いのでコイツを使うしかないが、今となっては無用のなんとか…。しかも客がいないぞ(笑)。まあ良い、記念搭乗なので席は２階を予約してみたが、２階の搭乗率は20%ってところだった。多分コンテナをフルに積み込んでたので貨物便なのかと勝手に想像。

日暮里に以前住んでいた時は、山の手or京浜東北で浜松町へ行きモノレールに乗換えで、どんな早朝便でも搭乗できたが、喜多見に引っ越してからは多少制限が存在する。成城学園前まで急坂(ハイソと庶民を分ける分岐点？)を登り、始発に乗って新宿→品川→京急蒲田経由で向かえば６時代後半なら間に合う。が、今回は6:25発。ウラ技としては、登戸まで約3キロ歩いて、南武線経由だと6:10位に羽田に着けるのだが、余裕が無さすぎ。色々調べた結果、京急蒲田駅までバイクで行き、羽田に向かうのが、時間的には一番安全策だろうと、4/11(日)4:00すぎに部屋を出る。運良く、気温も12度位で何の問題も無く約30分で京急蒲田西口駐車場(下の写真)へ到着。料金を払うとプリペイドカードみたいのが発行される。ココで筆者は少し悩む、料金体系が原付＝¥200/1日、バイク(51cc以上)＝¥300/1日となっているが、筆者のアプリオは黄色いナンバーを付けているけど49cc(のはず)である。さて如何したものか、後でモメたく無いので、高い方を払っておくことにした。

筆者の場合、定休日が日曜・水曜と決まっている。泊まりがけの小旅行をしたい時は、コソコソと月曜に有給を取るしかないが、今年は年度末の3/31が水曜日にあたり、システムの関係上、仕方なく出勤したので、堂々と4/12(月)に代休を取る事にした。さて、行き先は何処にしようか…、最初は愛知・三重あたりへのツーリングを考えたが、距離を出そうとすると→早朝出発→厚着→でも寒い…。等と考えているうち、暖かいところを走りたくなった。単純である。どうせなら自走で行けないところでレンタルバイクでも借りようと、早速格安ツアーをネットで検索。スカイマーク指定の沖縄が¥24,800.-ってのが各社から出ている。筆者はその中からホテルのランクは兎も角、朝食が付いてるところをピックアップして、旅行会社に問い合わせを出した。が、行きの早朝便はＯＫでも、帰りの午前便がＮＧで夕方便を対案で出してきた(ついでに料金も2500UP)。保留する。いくら小型の737でも月曜10:00の便が一杯なのは解らん。ちなみにとＪＡＬのH.P.で確認すると…、やっぱり(!?)ガラガラ。この辺は商売の上手い下手が如実に…(笑)。料金も一番安いので片道３万円台と相変わらずのお役所価格？。ただし、ふと空席検索の横を見ると航空券＋宿泊というタグが目に入った。ダメ元で必要情報を入力すると¥29,800.-の見積もりが(笑)。多少高いとも思うが、一応キャリアが作成したツアーである。事前に席指定もできるし、今年中に退役の報道があった、747に乗っておこうとも思った。そんなわけで沖縄行き現地滞在約24時間の行程が確定した。