斜里岳


コトの始まりは、この山を何気に見て、そんな高くないのかも…って思ってしまったこと。地図で確認しても1500m程度で、登ってみるかと思ったのが…ナンとか。翌日には登山口に着いてるし。さて、事前のネット調査では、頂上までのコースは沢沿いの旧道と尾根伝いの新道があり、地元清里町(長野のせいで結構検索がたいへん)のページだと、なぜか、行きは旧道、帰りは新道を推奨している。頂上まで約3時間とのコト。時折小雨が降る中、8:00に歩き始める。しばらく砂利道の林道を下らされた後は、川伝いに沢登りの嵐。沢渡りも数十回のレベル。途中滝とかあって、見た目は飽きないが。当然、滝が出てくりゃ、滝登り…。一部はロープとか鎖が有るけど、まあさき的には疲れとの戦いと言うより、高さ(高所恐怖症)との戦いの様相。川幅(滝幅?)が狭くなって、今度は頂上へのガレ場に苦闘。ついでに言うと、頂上付近は毎度の霧&たまに小雨。某所のブログで書いてあったけど、本年は「本厄」らしいんで、多少のことは…。ほぼ予定時間通り11時前に登り切る。視界が無い上、寒いんで、食料(ロールパン6ヶと豆乳)を胃袋にぶち込んで下山開始。が、下りもしんどかった。まず、右足の膝が原因不明の激痛(ナンか持ち上げるときに痛い…)、続いて尾根伝いの新道が、強い横風で極寒。とは言っても、手とかは結構ホカホカしてたから、低体温症とかは大丈夫。下りにも3時間近くかかって14:00に駐車場に着いた。とりあえず温泉行こう。

Posted by maasaki

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