スローパンクチャー

単に「パンク」の事なんだけど、空気がゆっくりと抜けていく…トラブル。最初、旭川の某BOOKから立去る際、跨ったままバイクを後ろに動かすのに、すごく力を要して気づいた。下を覗き込むと、明らかに後ろタイヤが「薄い」(笑)。ちょうど給油の為にセルフのスタンドに寄るつもりだったので、ガソリンを入れた後、コンプレッサで空気を補充。その時は、バルブがへたったかも…、等と安易に考えて、多少気にはなったが、クルマまで戻って来れた。が、積載するのにエンジンを冷まし2時間後に見ると、「ぺちゃんこ」。
翌日、よく調べると不審な傷が見つかる。マイナスドライバーで中を「ホジっ」てみると、ガリガリいって、ガラスの破片が出てきた。ただ、ドライバーの先で砕けてしまうので、ガラスの大きさとか、刺さった角度が良く判らない。さて、どうしようか? 一応、一昨年の六輪生活に出る前、こんな時の為にと購入しておいた、(怪しい)修復キットは持っている。が、使った事が無いので、素人が手を出してよいものか…? 業者に持ち込んで、プロに任せても、千円以下の費用で塞いで貰えるのは知ってるしなぁ。
まぁ、ココまで好き勝ってやって、今更業者にお願いすんのもナンなんで、又しても「イケナイ」領域に踏み込むまあさきであった。


幸い、ゴムのり(セメント?)は固まらずに生きていた。


栓をぶち込むために穴を広げる。この作業が一番度胸を要する。


接着剤みたいのを付けたゴム栓を押し込む(すげー「力」が要る)。


3mm残してカッターで切れ…、と、指示には有るが、カッターが無いのでニッパで適当に。

Posted by maasaki

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