MASUO 練馬文化センター

以前にこのブログで取り上げているかも?(失念…) 楽団名の由来がシューベルトの鱒を演奏したいが為…って、読んだこと有るような…。そんなオケを練馬まで聴きに出かけた。ラフマニノフ/ピアノ協奏曲2番の人気からか、¥500の有料公演に関わらず7割位の動員。メインはチャイ4。ラフマの難曲に挑んだのは永沼絵里香さん。抑揚の効いた流れる旋律は、「よく弾きこなしました!」と讃えてあげたい。一方のオケは元気な金管と統制のとれた弦が印象的。が、最前列(多分コンマス君)のヴァイオリンに第一楽章ラストで不具合が発生(気合入りすぎ?)。タマにお見かけする後席とのヴァイオリン交換で、袖に引っ込んだまま、2,3楽章を「ハレ」の舞台で演奏できなかった最後列のお嬢さんは、さぞ無念では?? まぁ交響曲を含めて、十分楽しませてもらった。

Posted by maasaki

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