国分寺フィルハーモニー管弦楽団 府中の森芸術劇場どりーむホール

お初のオケをお初のホールでお聴きする。まだまだ都内には未知の領域が存在するのだ…。1500人収容のホールを半分以上埋めた公演は、統率がとれていて良い演奏だ。前半、サン・サーンスのチェロ協奏曲ソリストの村上咲依子サンはこのオケでのトレーナーを務めている他にも、複数の学生オケでトレーナーをされているとのコト。繊細な旋律が響く上に、普段から顔を合わせているからだろう、オケとも良く「溶けた」演奏だった。後半のメイン、シューベルトの交響曲ザ・グレートも素晴らしく、なぜか?、完成度の高い演奏を聴いていたら、無性にワインが飲みたくなった。帰りにOKで調達して、余韻が残っているうちに栓を開けよう…。

Posted by maasaki

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